2010年02月04日
人間が成長する環境は悪いほうがいい
経営者を何人も見てきた。ほとんど全員に共通する要素は「苦労人」だったことである。
幼少期や青春期に経済的に逼迫する環境で育ったり差別で苦労してきたりした人が、優れた(利益を上げる会社の)経営者になっている。
『毎日新聞』で連載して人気を集めた林真理子さんの小説「下流の宴」では、最後のほうに「奮起力」という単語が出てくる。この「奮起力」は劣悪な環境でこそ養われるのかもしれない。
植物を育てる際に水を一時的に断つことで植物の根が水を求めて地中に広がり、これが植物の生命力を高めるという主旨の話を聞いたことがある。同じ理屈だ。
だからこそ、何不自由なく育った2世3世経営者が会社をつぶすのも道理である。
子育ての重要点の1つが子供に「奮起力」を自然に持たせることだとすると、劣悪な環境を意図的に子供に経験させたほうがよさそうだ。
幼少期や青春期に経済的に逼迫する環境で育ったり差別で苦労してきたりした人が、優れた(利益を上げる会社の)経営者になっている。
『毎日新聞』で連載して人気を集めた林真理子さんの小説「下流の宴」では、最後のほうに「奮起力」という単語が出てくる。この「奮起力」は劣悪な環境でこそ養われるのかもしれない。
植物を育てる際に水を一時的に断つことで植物の根が水を求めて地中に広がり、これが植物の生命力を高めるという主旨の話を聞いたことがある。同じ理屈だ。
だからこそ、何不自由なく育った2世3世経営者が会社をつぶすのも道理である。
子育ての重要点の1つが子供に「奮起力」を自然に持たせることだとすると、劣悪な環境を意図的に子供に経験させたほうがよさそうだ。
2010年02月03日
増える通信費
不景気なのに右肩上がりのものがある。通信費だ。
ドコモの携帯電話とデータ通信、ソフトバンクのiPhoneと私だけで3回線抱えている。この3回線で毎月合計2万円ほど払っている。
ドコモの携帯電話をやめてiPhoneに統一するつもりだったが、周囲を見てみると、携帯電話とiPhoneを併用する“二丁拳銃”状態の人が多い。
私の場合iPhoneはネットでの調べものや仕事の情報集約に使っている。そもそもiPhoneはがっちり持てないので携帯電話としては使いにくい。これが“二丁拳銃”状態の理由だ。
毎月どこかに出張しているのでデータ通信をやめるわけにもいかない。
このほか子供らの携帯電話が計4台ある。世の中の不景気に反して私の通信費は景気よく払わざるを得ない。
携帯電話やiPhone、ノートパソコン+データ通信でずいぶん便利になったことは認める。私のように移動が多い仕事の人間には本当に便利だ。しかし、便利さと比例するかのように出費が増える。
電話代の請求書が届くたびにニラメッコをしているのだが、解決策は見えてこない。通信会社が通信費を現行の半額にしてくれたらなぁ。
ドコモの携帯電話とデータ通信、ソフトバンクのiPhoneと私だけで3回線抱えている。この3回線で毎月合計2万円ほど払っている。
ドコモの携帯電話をやめてiPhoneに統一するつもりだったが、周囲を見てみると、携帯電話とiPhoneを併用する“二丁拳銃”状態の人が多い。
私の場合iPhoneはネットでの調べものや仕事の情報集約に使っている。そもそもiPhoneはがっちり持てないので携帯電話としては使いにくい。これが“二丁拳銃”状態の理由だ。
毎月どこかに出張しているのでデータ通信をやめるわけにもいかない。
このほか子供らの携帯電話が計4台ある。世の中の不景気に反して私の通信費は景気よく払わざるを得ない。
携帯電話やiPhone、ノートパソコン+データ通信でずいぶん便利になったことは認める。私のように移動が多い仕事の人間には本当に便利だ。しかし、便利さと比例するかのように出費が増える。
電話代の請求書が届くたびにニラメッコをしているのだが、解決策は見えてこない。通信会社が通信費を現行の半額にしてくれたらなぁ。
2010年02月02日
防犯カメラはよくないのか
防犯カメラに対してすぐに「監視社会だ!」と叫ぶ思考停止人間がいる。記者系にこういう人が多い。
今日付『毎日新聞』夕刊(東京本社版)社会面の「憂楽帳」も典型的な内容だ。結論ありきの文章の組み立ては記者失格であると言わざるを得ない。あまりにもひどい内容なので全文掲載して、突っ込んでおく。
・・・・・(本文はじまり)・・・・・
痴漢防止策として、JR埼京線に防犯カメラが試験導入されて1カ月余。通勤電車内での防犯カメラ設置には、JR東日本内でもプライバシーの問題から慎重論があったという。
埼京線で痴漢被害にあったことがあるという19歳の女子大生は「画像の流出とかプライバシーについては、あまり心配していない」。別の21歳女性も「痴漢に遭うよりまし」。「いろいろな所に防犯カメラはあるし、いちいち気にしていない」と話す女性もいた。
そう言われ改めて見回してみると、コンビニエンスストアや地下街など至る所に防犯カメラが設置されている。やましいことがなくても、監視されていると思うと嫌なものだ。
伊坂幸太郎さんの小説「ゴールデンスランバー」には、首相暗殺犯のぬれぎぬを着せられた主人公が、国家による監視システムをかいくぐりながら逃げる姿が描かれている。そんな社会は怖い、と思いつつ乗り込んだタクシーにも防犯カメラが付いていた。じわじわ広がる監視社会。無意識に死角を探してしまった。【小松やしほ】
・・・・・(本文おわり)・・・・・
さて、突っ込んでおく。
2段落の内容を踏まえると、1段落は第1文と第2文の順番を入れ替えるべきである。
2段落で2人の女性が防犯カメラに賛意を示しているのに、3段落冒頭で<そう言われ改めて見回してみると>とあいまいな表現で2段落の内容を完全に無視して、<やましいことがなくても、監視されていると思うと嫌なものだ>と自分の主張に強引に持ってきた。
最終段落。タクシー強盗の不安を抱えて仕事をしているタクシー運転手の気持ちに思いが至らないのか。
防犯カメラのおかげで容疑者特定につながる報道を最近見かける。にもかかわらず効果面に一切触れずに自分の一方的な思い込みを書いている。
こんなことだから記者全般(毎日新聞社?)の地盤沈下が止まらないのである。もと一員だった私は悔しい。
今日付『毎日新聞』夕刊(東京本社版)社会面の「憂楽帳」も典型的な内容だ。結論ありきの文章の組み立ては記者失格であると言わざるを得ない。あまりにもひどい内容なので全文掲載して、突っ込んでおく。
・・・・・(本文はじまり)・・・・・
痴漢防止策として、JR埼京線に防犯カメラが試験導入されて1カ月余。通勤電車内での防犯カメラ設置には、JR東日本内でもプライバシーの問題から慎重論があったという。
埼京線で痴漢被害にあったことがあるという19歳の女子大生は「画像の流出とかプライバシーについては、あまり心配していない」。別の21歳女性も「痴漢に遭うよりまし」。「いろいろな所に防犯カメラはあるし、いちいち気にしていない」と話す女性もいた。
そう言われ改めて見回してみると、コンビニエンスストアや地下街など至る所に防犯カメラが設置されている。やましいことがなくても、監視されていると思うと嫌なものだ。
伊坂幸太郎さんの小説「ゴールデンスランバー」には、首相暗殺犯のぬれぎぬを着せられた主人公が、国家による監視システムをかいくぐりながら逃げる姿が描かれている。そんな社会は怖い、と思いつつ乗り込んだタクシーにも防犯カメラが付いていた。じわじわ広がる監視社会。無意識に死角を探してしまった。【小松やしほ】
・・・・・(本文おわり)・・・・・
さて、突っ込んでおく。
2段落の内容を踏まえると、1段落は第1文と第2文の順番を入れ替えるべきである。
2段落で2人の女性が防犯カメラに賛意を示しているのに、3段落冒頭で<そう言われ改めて見回してみると>とあいまいな表現で2段落の内容を完全に無視して、<やましいことがなくても、監視されていると思うと嫌なものだ>と自分の主張に強引に持ってきた。
最終段落。タクシー強盗の不安を抱えて仕事をしているタクシー運転手の気持ちに思いが至らないのか。
防犯カメラのおかげで容疑者特定につながる報道を最近見かける。にもかかわらず効果面に一切触れずに自分の一方的な思い込みを書いている。
こんなことだから記者全般(毎日新聞社?)の地盤沈下が止まらないのである。もと一員だった私は悔しい。
2010年02月01日
隔たりが埋まるわけがない
南京大虐殺と言われる事態を共同研究してきた有識者の報告書で、中国の犠牲者数について日中の見解が一致しなかった。
日本側は「20万人が上限」、中国側は「三十余万人」とそれぞれ主張したという=2月1日付『毎日新聞』朝刊(東京本社版)。
自分の国の正確な人口を把握できない中国が1937年の事件の犠牲者数をどうやって割り出しうるのか私は分からない。
それは敢えて棚上げするとして、見解の隔たりを無理して詰める必要はない。両論併記で十分だ。
『毎日』は<南京事件 隔たり埋まらず>という見出しをつけたけれど、この件に関しては昔から隔たりがある。堂々巡りをしているのだから、その意味でニュースではない。
日本側は「20万人が上限」、中国側は「三十余万人」とそれぞれ主張したという=2月1日付『毎日新聞』朝刊(東京本社版)。
自分の国の正確な人口を把握できない中国が1937年の事件の犠牲者数をどうやって割り出しうるのか私は分からない。
それは敢えて棚上げするとして、見解の隔たりを無理して詰める必要はない。両論併記で十分だ。
『毎日』は<南京事件 隔たり埋まらず>という見出しをつけたけれど、この件に関しては昔から隔たりがある。堂々巡りをしているのだから、その意味でニュースではない。
2010年01月31日
女性の大半が「だめんずウオーカー」である理由
「恋愛の神様」と称されるワタシのところに大勢の女性から恋愛の悩み相談が寄せられる。悩みの原因のほぼすべてが、交際相手が「だめんず」(だめな男)であることだ。
女性が「だめんず」に出会う確率は非常に高い。なぜなら男性の多くが「だめんず」だからである。何を隠そうワタシだって「だめんず」だし、ワタシの父親や長男も「だめんず」である。西野直系3世代が全員「だめんず」なのだから、「だめんず」確率100%なのだ。
女性は「だめんず」を通して成長する。ワタシたちヤロウどもは素晴らしい女性を育てるお手伝いをしているのであーる。
女性が「だめんず」に出会う確率は非常に高い。なぜなら男性の多くが「だめんず」だからである。何を隠そうワタシだって「だめんず」だし、ワタシの父親や長男も「だめんず」である。西野直系3世代が全員「だめんず」なのだから、「だめんず」確率100%なのだ。
女性は「だめんず」を通して成長する。ワタシたちヤロウどもは素晴らしい女性を育てるお手伝いをしているのであーる。
2010年01月30日
滑り止め慶医(笑い)
「む、む、難しいなぁ」。得意科目であるはずの英語の試験問題を前に私は頭を抱える。慶応大医学部の入試会場で、頭に血が上り、冷や汗が流れる。う〜ん。悶絶する。
ん? 何で私が慶医を受験しているんだ? しかも典型的な私立文系の理数音痴人間の私が。
こう思ったところで目が覚めた。ああやっぱり夢だった。よかったよかった。
2浪の長男が滑り止めとしてあろうことか慶医を選んだ(笑い)。神をも恐れぬバクチ行為に対して、監督者の私に天罰が下ったのだろう。
大きなリエキには大きなキケンが伴う。大きなキケンには大きなリエキが伴う。キケンを避けてばかりの人生は味気ない。キケンを踏んで何度も木っ端みじんになった私が主張できる話ではないのだが、キケンを避けてばかりの人生なんてと思う。
ん? 何で私が慶医を受験しているんだ? しかも典型的な私立文系の理数音痴人間の私が。
こう思ったところで目が覚めた。ああやっぱり夢だった。よかったよかった。
2浪の長男が滑り止めとしてあろうことか慶医を選んだ(笑い)。神をも恐れぬバクチ行為に対して、監督者の私に天罰が下ったのだろう。
大きなリエキには大きなキケンが伴う。大きなキケンには大きなリエキが伴う。キケンを避けてばかりの人生は味気ない。キケンを踏んで何度も木っ端みじんになった私が主張できる話ではないのだが、キケンを避けてばかりの人生なんてと思う。
2010年01月29日
佐川先生追悼クラス文集つくるでよ
徳島市立高2年時の担任・佐川芳郎先生が昨年亡くなった。これをきっかけに、佐川先生追悼クラス文集をつくることに決めた。
数人の同級生の協力をすでに取り付けてある。
作業自体は難しくない。アンケートをつくって、みんなに郵送して、回収して、原稿を書いて、レイアウト担当の酒井にデータを渡して、どこかで印刷して、綴じて、発送するだけである。
この中で最も手間がかかるうえ私が全くできない分野がレイアウトである。しかし、「マックの魔術師」と言われた酒井が快諾してくれているので、大船に乗った気分だ。
一人ではできないことでも数人集まればできる。
芸能佐川組を自称する201HRのみなさん、締め切りは2月末日です!
数人の同級生の協力をすでに取り付けてある。
作業自体は難しくない。アンケートをつくって、みんなに郵送して、回収して、原稿を書いて、レイアウト担当の酒井にデータを渡して、どこかで印刷して、綴じて、発送するだけである。
この中で最も手間がかかるうえ私が全くできない分野がレイアウトである。しかし、「マックの魔術師」と言われた酒井が快諾してくれているので、大船に乗った気分だ。
一人ではできないことでも数人集まればできる。
芸能佐川組を自称する201HRのみなさん、締め切りは2月末日です!
2010年01月28日
デザイン優先への大きな疑問
一時期コーポレートアイデンティティ(CI)が流行した。毎日新聞社が大胆に紙面デザイン改革を導入したけれど、全く成果が上がらずじまいで大赤字に終わったことは有名である。
デザイン優先を主張するのはたいていデザイン関係の人である。新聞記者が「新聞を読むべきだ」と主張するのと同じくらい説得力がない。にもかかわらず、だまされた人や企業が多いように感じる。
特にこの思いを強くするのは、古里・徳島で阿波銀行の看板を見る時である。徳島県の地方銀行である阿波銀行は、私が知る限り35年以上同じ書体で看板などに「阿波銀行」と記している。
阿波銀行はCIの流れに乗らず、バブル経済時代に土地に利益を追わず(このことは『毎日新聞』経済面の有名な囲み記事「経済観測」で絶賛されていたことがある)、堅実な経営をしてきたわけである。
企業にとって大事なことは何なのか。毎日新聞社と阿波銀行を比べると見えてくる。
デザイン優先を主張するのはたいていデザイン関係の人である。新聞記者が「新聞を読むべきだ」と主張するのと同じくらい説得力がない。にもかかわらず、だまされた人や企業が多いように感じる。
特にこの思いを強くするのは、古里・徳島で阿波銀行の看板を見る時である。徳島県の地方銀行である阿波銀行は、私が知る限り35年以上同じ書体で看板などに「阿波銀行」と記している。
阿波銀行はCIの流れに乗らず、バブル経済時代に土地に利益を追わず(このことは『毎日新聞』経済面の有名な囲み記事「経済観測」で絶賛されていたことがある)、堅実な経営をしてきたわけである。
企業にとって大事なことは何なのか。毎日新聞社と阿波銀行を比べると見えてくる。
2010年01月27日
iPhoneの持ち方
iPhoneをどう携帯するか。中途半端に大きくて重いのだ。
携帯電話はベルトの右側に固定している。そこでiPhoneは左側に固定すればいいかというと、二丁拳銃状態になってしまって大げさな感じがする。
そもそも裸で持ち歩くと心配なので、ゴム容器に入れていた。ところが、容器のぶんだけさらにかさばってしまう。
カバンに入れてみたけれど、必要な時にさっと取り出せない。
首からぶら下げるには重い。きっと肩凝りの原因になる。
試行錯誤した揚げ句、ゴム容器を外して、裸のまま胸ポケットに入れることにした。しゃがんだ拍子に落とさないよう、これだけ気をつければいい。
ただしiPhoneは重いのでシャツの形が崩れてしまう。ちょっと気に入らないのだが、ほかに携帯する場所がないから仕方ない。
胸ポケットに入れて数カ月経つ。落としたことはないし、取り出すのは便利だ。胸ポケットで落ち着くのだろうか。
みんなどうしているのだろう。
携帯電話はベルトの右側に固定している。そこでiPhoneは左側に固定すればいいかというと、二丁拳銃状態になってしまって大げさな感じがする。
そもそも裸で持ち歩くと心配なので、ゴム容器に入れていた。ところが、容器のぶんだけさらにかさばってしまう。
カバンに入れてみたけれど、必要な時にさっと取り出せない。
首からぶら下げるには重い。きっと肩凝りの原因になる。
試行錯誤した揚げ句、ゴム容器を外して、裸のまま胸ポケットに入れることにした。しゃがんだ拍子に落とさないよう、これだけ気をつければいい。
ただしiPhoneは重いのでシャツの形が崩れてしまう。ちょっと気に入らないのだが、ほかに携帯する場所がないから仕方ない。
胸ポケットに入れて数カ月経つ。落としたことはないし、取り出すのは便利だ。胸ポケットで落ち着くのだろうか。
みんなどうしているのだろう。
2010年01月26日
高松−平塚8時間20分
夜9時過ぎ、高松市内で仕事を済ませて高松中央インターチェンジから高速道に入る。
午前10時には東京・日本橋にある会社に書類を持っていかなければならない。逆算すると、ほとんど休まずに車を走らせるしかない。
途中3回だけ5分程度の小休止をしただけで走り続けたところ、午前6時前に平塚市にたどり着いた。カーナビが女性の声で「所要時間は8時間20分です。お疲れさまでした」とねぎらってくれる。ちょっと悔しいけれどうれしかったりする。
毎月1〜2回の割合で神奈川県と四国を往復するようになって半年が過ぎた。意外に楽しい。
往復の車中では一人きりになる時間と空間を確保できる。これが貴重なのだ。そういえば、兵庫県内辺りを走りながら「ありがとー! うれしいぞー! ありがとー!」と叫んでいたなぁ。大声で叫べばストレス発散になるだろう。幸せである。
午前10時には東京・日本橋にある会社に書類を持っていかなければならない。逆算すると、ほとんど休まずに車を走らせるしかない。
途中3回だけ5分程度の小休止をしただけで走り続けたところ、午前6時前に平塚市にたどり着いた。カーナビが女性の声で「所要時間は8時間20分です。お疲れさまでした」とねぎらってくれる。ちょっと悔しいけれどうれしかったりする。
毎月1〜2回の割合で神奈川県と四国を往復するようになって半年が過ぎた。意外に楽しい。
往復の車中では一人きりになる時間と空間を確保できる。これが貴重なのだ。そういえば、兵庫県内辺りを走りながら「ありがとー! うれしいぞー! ありがとー!」と叫んでいたなぁ。大声で叫べばストレス発散になるだろう。幸せである。
2010年01月25日
西野はブログを書きます
メールマガジンなどを読んでいると面食らうことがある。自分のことを「私」や「俺」、「僕」ではなく、自分の名字で呼んでいる人がいるのだ。
例えば、こんな感じ。
西野は朝から阿波踊りを楽しみました。古里・徳島が誇る祭りなのですから、西野としてはやめられません。
私は書いていて気持ち悪い。
自分の名前を使う幼児に似ているか。「あのねー、ヒロフミはねぇ、今お漏らししたの」とかね。かつての軍隊でそういう言い方をしていたっけ。
いずれにしても西野はそういう書き方は今後もしないのであります。
例えば、こんな感じ。
西野は朝から阿波踊りを楽しみました。古里・徳島が誇る祭りなのですから、西野としてはやめられません。
私は書いていて気持ち悪い。
自分の名前を使う幼児に似ているか。「あのねー、ヒロフミはねぇ、今お漏らししたの」とかね。かつての軍隊でそういう言い方をしていたっけ。
いずれにしても西野はそういう書き方は今後もしないのであります。
2010年01月24日
カーナビはアホである
カーナビを信じてはいけない。
徳島から神奈川に向かう高速道で、いつの間にか和歌山方面に誘導されて走っていた。
毎日新聞小田原支局に行こうとしたら狭い道に誘導されて行き止まり(涙)、必死になって後ろを見ながら運転しているうちに車酔いをしてしまった。
大阪・茨木市内から高速道に乗りたいと思ったのに大阪・豊中市内を数時間迷走させてくれた。関西大の学生たちが大勢歩く駅前の狭い通りに迷い込んだ時はカーナビに殺意を抱いた。
ないよりましと考えるか、自力で情報収集して判断することを重視するか。
徳島から神奈川に向かう高速道で、いつの間にか和歌山方面に誘導されて走っていた。
毎日新聞小田原支局に行こうとしたら狭い道に誘導されて行き止まり(涙)、必死になって後ろを見ながら運転しているうちに車酔いをしてしまった。
大阪・茨木市内から高速道に乗りたいと思ったのに大阪・豊中市内を数時間迷走させてくれた。関西大の学生たちが大勢歩く駅前の狭い通りに迷い込んだ時はカーナビに殺意を抱いた。
ないよりましと考えるか、自力で情報収集して判断することを重視するか。
2010年01月23日
明石大橋で「ひゃっほぅ〜」と叫ぶ
大音量で「ブラジル」を聴きながら、西宮塩名サービスエリアで買ったドトールコーヒーを飲みながら、明石大橋を車で渡る。
目の前には青空が広がり、目を左右に振ると瀬戸内海とそこを行き交う船が見える。
「ひゃっほぅ〜!」
叫び声がわき上がる。
何て気持ちいいんだ。
「ブラジル」効果か、体が動き出す。ドトールコーヒーの容器を置いて、両手を広げて踊り出す(←あぶないっての)。
目の前には青空が広がり、目を左右に振ると瀬戸内海とそこを行き交う船が見える。
「ひゃっほぅ〜!」
叫び声がわき上がる。
何て気持ちいいんだ。
「ブラジル」効果か、体が動き出す。ドトールコーヒーの容器を置いて、両手を広げて踊り出す(←あぶないっての)。
2010年01月22日
現代版“3種の神器”
大阪・箕面市で22時前に仕事を済ませた。携帯電話で夕方予約しておいた豊中市内のホテルに車で向かう。カーナビが案内してくれるから夜道でも迷わない(はずである)。
安穏としていた私に罰が下る。
カーナビが「ルートガイドを終了します」と言って案内を終えたところにホテルがないのだ。飲み屋街の一角に車とともに私は残された。
もう一度挑戦してみようと、ワケの分からないまま車を走らせる。カーナビは何度も「ルートを変更します」と叫ぶ。その変更ルートに従って車を走らせてもホテルに到着しない。
豊中市内を迷走している。ど、ど、どうしよう。
とるあえずすかいらーくで晩飯を食べながら、ノートパソコン「レッツノートW5」にドコモのデータ通信端末を差し込んで、ホテルの変更をする。この様子をiPhoneでツイッターに投稿しておく。
現代の“3種の神器”として私はノートパソコン(データ通信端末含む)、携帯電話、iPhoneを挙げる。この神器のおかげで、旅先で慌てずに済むようになった。
しかし手放しで喜ぶ気になれないのは私がアナログ世代だからだろう。そのぶん何かが欠落していくような気がする。気のせいだろうか。
安穏としていた私に罰が下る。
カーナビが「ルートガイドを終了します」と言って案内を終えたところにホテルがないのだ。飲み屋街の一角に車とともに私は残された。
もう一度挑戦してみようと、ワケの分からないまま車を走らせる。カーナビは何度も「ルートを変更します」と叫ぶ。その変更ルートに従って車を走らせてもホテルに到着しない。
豊中市内を迷走している。ど、ど、どうしよう。
とるあえずすかいらーくで晩飯を食べながら、ノートパソコン「レッツノートW5」にドコモのデータ通信端末を差し込んで、ホテルの変更をする。この様子をiPhoneでツイッターに投稿しておく。
現代の“3種の神器”として私はノートパソコン(データ通信端末含む)、携帯電話、iPhoneを挙げる。この神器のおかげで、旅先で慌てずに済むようになった。
しかし手放しで喜ぶ気になれないのは私がアナログ世代だからだろう。そのぶん何かが欠落していくような気がする。気のせいだろうか。
2010年01月21日
自民党のほうがまとも
民主党の鳩山首相や小沢党首の問題を見ていると、自民党はまともな政党だなぁとあらためて思う。
同じことがかつての自民党内で起きれば、党内のいろいろなところから追及の声が上がったはずだ。党内で派閥が競り合っていたという事情が自民党に自浄作用をもたらしていた。右から左まで幅広い人材がいた自民党はだからこそ長期政権を担えたのではなかったか。
この自浄作用が民主党には見られない。この統一性や自己統制は何だ? お前は共産党か?
同じことがかつての自民党内で起きれば、党内のいろいろなところから追及の声が上がったはずだ。党内で派閥が競り合っていたという事情が自民党に自浄作用をもたらしていた。右から左まで幅広い人材がいた自民党はだからこそ長期政権を担えたのではなかったか。
この自浄作用が民主党には見られない。この統一性や自己統制は何だ? お前は共産党か?
2010年01月20日
座席案内の不思議
琵琶湖が見下ろせるということで、名神高速道大津サービスエリア下りの近鉄レストランに入った時のことである。窓に沿った席が8つある。そのうちの右から4席目に中年男女が座って食事をしているだけで、ほかにお客さんはいない。
私が案内されたのは右から5席目だった。
ほかにも席があるのになぜ? 全然会話のない男女だったので、私を隣に座らせて場を盛り上げてもらおうとでも思ったのかもしれないが(←思わないってば)、どう考えても変である。
一般的に店に入った時点で私は希望の席をざっと決める。案内された席がかなりひどい場合に限って、「あっちがいい」と自分の希望を明確に伝えて実現することにしている。
唯一それができなかったのはロンドンで晩飯を食べようと店に入った時だ。
喫煙か禁煙かと聞かれ、禁煙の席に案内された。ここまでは問題ない。
ところがだ。客が少しずつ増えて、禁煙の人と喫煙の人が隣り合わせで座るような配置になっていった。いったい何のために禁煙か喫煙か尋ねたのか理解できない状況なのである。案内係が混乱したというより最初からデタラメなのだった。
「喫煙の席と禁煙の席が分けられていないじゃないか。これでは何のために入店時に喫煙か禁煙かと聞いてきたのか、意味が分からないじゃないか。最初から厳密に分けるつもりはなかったのか」と聞きたかったのだが、ココロの中でつぶやくだけにしておいた。
私が案内されたのは右から5席目だった。
ほかにも席があるのになぜ? 全然会話のない男女だったので、私を隣に座らせて場を盛り上げてもらおうとでも思ったのかもしれないが(←思わないってば)、どう考えても変である。
一般的に店に入った時点で私は希望の席をざっと決める。案内された席がかなりひどい場合に限って、「あっちがいい」と自分の希望を明確に伝えて実現することにしている。
唯一それができなかったのはロンドンで晩飯を食べようと店に入った時だ。
喫煙か禁煙かと聞かれ、禁煙の席に案内された。ここまでは問題ない。
ところがだ。客が少しずつ増えて、禁煙の人と喫煙の人が隣り合わせで座るような配置になっていった。いったい何のために禁煙か喫煙か尋ねたのか理解できない状況なのである。案内係が混乱したというより最初からデタラメなのだった。
「喫煙の席と禁煙の席が分けられていないじゃないか。これでは何のために入店時に喫煙か禁煙かと聞いてきたのか、意味が分からないじゃないか。最初から厳密に分けるつもりはなかったのか」と聞きたかったのだが、ココロの中でつぶやくだけにしておいた。
2010年01月19日
JAL再建再び
1万5000人以上を「削減」する日本航空に関する報道を見聞きするたびに、何とかならないものかと思う。
JALグループの3割に相当する人数だというから容易ではないのだろう。それでも、そこを何とかできないものか。みんなの賃金を少しずつ下げてでも、1万5000人の中の希望者を「削減」せずに済ませることができないものか。1万5000人もの“人柱”を取っておいて健全な再建ができるとは思えない。
こう考えてしまうのは私が人間の感情を重視するからだが、数字が苦手だからとも言える。
本来こういうことの音頭を取るのは労働組合の役割である。8つもあるからまとまらないのだろうなぁ。
JALグループの3割に相当する人数だというから容易ではないのだろう。それでも、そこを何とかできないものか。みんなの賃金を少しずつ下げてでも、1万5000人の中の希望者を「削減」せずに済ませることができないものか。1万5000人もの“人柱”を取っておいて健全な再建ができるとは思えない。
こう考えてしまうのは私が人間の感情を重視するからだが、数字が苦手だからとも言える。
本来こういうことの音頭を取るのは労働組合の役割である。8つもあるからまとまらないのだろうなぁ。
2010年01月18日
人は物ではない
日本航空の再建のために1万5000人以上が「削減」される。
「削減」という単語に私は異和感を覚える。「予算の削減」ならいいけれど、「人を削減」と表現することに戸惑いがある。
「削減」の「削」は「削る」ということだ。鉛筆の芯を削るかのような安易さを私は感じてしまう。
「解雇」と書くべきではないか。「解雇」には人の首を切るという意味が明確にあるからだ。「解雇」となれば本人や家族などの苦しみをそれとなく想像できる。
人は人として扱うべきではないか。
「削減」という単語に私は異和感を覚える。「予算の削減」ならいいけれど、「人を削減」と表現することに戸惑いがある。
「削減」の「削」は「削る」ということだ。鉛筆の芯を削るかのような安易さを私は感じてしまう。
「解雇」と書くべきではないか。「解雇」には人の首を切るという意味が明確にあるからだ。「解雇」となれば本人や家族などの苦しみをそれとなく想像できる。
人は人として扱うべきではないか。
2010年01月17日
鏡との距離
女性はよく鏡を見るようだが、男は鏡をあまり見ない(よね?)。私が鏡を見るのはこんな場合だ。
・ヒゲを剃るとき
・目ヤニがついていないか確認したいとき
・食事のあと歯に食べ物のカスがはさまっていないか確認したいとき
・鼻毛を抜くとき
自宅の鏡を出勤前や夜の歯磨き時に見る程度だ。ところが、である。洗面台にある鏡の距離が遠い。
鏡と私の間に洗面台があるせいで近眼の私は大変苦労する。対象物が明瞭に見えないのだ。鏡に近寄ろうとしても洗面台が邪魔をするから、距離を縮めるのは限界がある。
近眼の人は少なくないのだから洗面所の壁に鏡を張るなど利用者を考えた設計があっていいのに、たいていの鏡はそうなっていないように思う。
利用者のことを考えない設計がいつまで続くのか。
・ヒゲを剃るとき
・目ヤニがついていないか確認したいとき
・食事のあと歯に食べ物のカスがはさまっていないか確認したいとき
・鼻毛を抜くとき
自宅の鏡を出勤前や夜の歯磨き時に見る程度だ。ところが、である。洗面台にある鏡の距離が遠い。
鏡と私の間に洗面台があるせいで近眼の私は大変苦労する。対象物が明瞭に見えないのだ。鏡に近寄ろうとしても洗面台が邪魔をするから、距離を縮めるのは限界がある。
近眼の人は少なくないのだから洗面所の壁に鏡を張るなど利用者を考えた設計があっていいのに、たいていの鏡はそうなっていないように思う。
利用者のことを考えない設計がいつまで続くのか。
2010年01月16日
手前味噌のマスコミ
阪神大震災で社屋が全壊したにもかかわらず、協定を結んでいた京都新聞の力を借りて神戸新聞社が新聞を発行した。早い話そういうことである。それがテレビドラマになった。フジテレビで放送された「神戸新聞の7日間」がそれだ。
このドラマを私は見ていない。しかし、15年前の震災当時『週刊金曜日』編集部にいた私は、神戸新聞社が新聞を発行した話を聞いて「当ったり前だろ。それがどうしたというのか」と不思議に思った記憶がある。
社命で新聞記者全員が取材を投げ出して目の前の負傷者を助けていったという話なら素晴らしい。しかし、新聞記者が取材するのは当たり前だ。取材して新聞を出すことで賃金をもらっているのだから、偉くも何ともない。負傷した人たちを取材することの是非に苦悩しながらもカメラを向け、新聞を発行……と意義づけしようとしても、あまりにも手前味噌でいただけない。
そもそもマスコミは自分に光を当てるのが仕事ではない。頑張っている人や苦労している人などを掘り起こして光を当てるのが仕事である。なのに自分たちに光を当てている。
自己陶酔か。でも、それは悪酔いである。
このドラマを私は見ていない。しかし、15年前の震災当時『週刊金曜日』編集部にいた私は、神戸新聞社が新聞を発行した話を聞いて「当ったり前だろ。それがどうしたというのか」と不思議に思った記憶がある。
社命で新聞記者全員が取材を投げ出して目の前の負傷者を助けていったという話なら素晴らしい。しかし、新聞記者が取材するのは当たり前だ。取材して新聞を出すことで賃金をもらっているのだから、偉くも何ともない。負傷した人たちを取材することの是非に苦悩しながらもカメラを向け、新聞を発行……と意義づけしようとしても、あまりにも手前味噌でいただけない。
そもそもマスコミは自分に光を当てるのが仕事ではない。頑張っている人や苦労している人などを掘り起こして光を当てるのが仕事である。なのに自分たちに光を当てている。
自己陶酔か。でも、それは悪酔いである。
