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 6時に起きて、6時半に原爆ドーム前からランニングを始めるという計画を立てたせいで、5時に目が覚めた。ワシは遠足当日の小学生か。

 たまたま今回の宿は原爆ドームまで歩いて2分くらいの場所にあるので便利だ。

 せっかくランニングを始めるのだから、記念すべき場所でスタートしたかった。「戦争と平和」の分野への興味を長年持ってきた私には原爆ドームか魂魄の搭がふさわしい。しかし魂魄の搭は沖縄だ。遠すぎる。

 20年後(70歳!)に自分のランニングを振り返ったときに、「そういえば原爆ドーム前から始まったなぁ」と思い出せるし、原爆ドームの前から初ランしたら簡単には投げ出せない心理的重みがある。

 距離ではなく時間を重視し、まず30分走った。息が上がることもなく、足がもつれることもなく、けっこう楽しい30分だった。

 ジムのランニングマシーンの上をハツカネズミのように走るのと全然違う。広い空間に身を置き、景色が変わり、風を感じるのは屋外ならではだ。

 最後はまた原爆ドームに戻って、軽くクールダウンをした。30分なら簡単簡単。おーし。あしたも走るぞー。