
根底にあるのはゲストへの理解、敬愛とリスペクトだ=2016年1月16日付『朝日新聞』別刷り『Be』の「フロントランナー」から
テンの打ち方が本多勝一『日本語の作文技術』とズレているのはここでは措く。
理解、敬愛とリスペクト? 「リスペクト」だけなぜカタカナなのだ? 意味が一部重なる「敬愛」と「リスペクト」の列記を私なら避ける。
リスペクトと言っても日本語にすると「尊敬」や「尊重」、「重視」、「注意」などがあり、微妙に意味が異なる。この記事を書いた朝日の記者もデスクも校閲もリスペクトでなぜ通したのか私にはワカラナイ。朝日の記者なのだから英語はそこそこできるはずではないか。
こんな記事を書いたら読者からリスペクトされないから、リスペクトの意味をリスペクトして、よーくリスペクトしなさい。って書いたら意味分かる?