お気に入りのコーヒー豆「森の雫」(札幌市の森彦本店でしか売っていない)を自宅でギーコーギーコーと挽き、お湯を注いで3杯分をポットに入れて仕事先に持って行く。お酒を飲まない私のぜいたくである。こうすれば最高の喫茶店がいつでも自分の目の前に広がる。

 というわけで、サーモスのステンレス製携帯用魔法瓶FFM−500を買った。『モノクロ』が実験した結果、ホットコーヒーでもアイスコーヒーでも保温性が最も高いと太鼓判を押した商品だから信用した。2000円を切る価格もうれしい。

 まだ2回しか使っていない段階での感想を述べておこう。まず、保温性は満点だ。コーヒーを入れて6時間後でも十分温かい。ドトールコーヒーのホットのブレンドコーヒー並みの温かさがある。

 森の雫のコクを堪能できるのだが、足を引っ張るヤツがいる。コップだ。アクリル樹脂を塗ったスレンレス鋼とポリプロピレンでできていて、ニオイが足を引っ張る。『モノクロ』は保温性だけで評価したから、ニオイはどうでもよかったのだろうな。

 さらに残念なのは、どう傾けても注ぎ口から少し垂れる。キレが悪い。お前の小便と一緒だなとツッコミを入れないように。