新幹線で東京広島間を移動して、立ち上がるときに「ああ疲れたなぁ」と思うのは加齢のせいだろうか。立ち仕事をすることが増えた私は、「疲れるのは座っていたからではないか」と思う。降りたあと数時間ほど頭の中で揺れが続く。私の三半規管が敏感なせいだろうが、三半規管が敏感な人は私だけではないだろう。

 そこで、立って過ごしたい人向けに新幹線に立ち席を設置してはどうか。立ち飲み専用のコーヒーラウンジ車両を設けてもいいではないか。私なら4時間居座る(居立つと言うべきか)。

 素人の推測だが、座っていると新幹線の揺れが頭に来やすい。しかし立っていれば揺れが膝や腰で吸収され、頭に伝わる揺れは小さくなる。立っていれば頭を揺れから守ることができるのではないか。

 Apple Watchをして1時間座っていると振動して立つよう促すそうだが、私に言わせるとそれは使い方が逆で、立って過ごして振動を合図に少し座るべきなのである。

 立ち席を導入すれば車両に収容できる人数は増える。JRにとってもオトクであるぞよ。