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 大規模停電は5字。ブラックアウトは7字。2字の差がある。文字が大きくなって収容量が減っている新聞がなぜ字数の多いブラックアウトを使うのか。

 阿呆な『毎日新聞』は初出時に「大規模停電(ブラックアウト)」と記したり「ブラックアウト(大規模停電)」と記したりして迷走中。私が読んだ限りだが、にもかかわらずそのあとの記事で全てブラックアウトを使っている。

 ブラックアウトにはいくつか意味がある。報道管制という意味さえある。そんな英単語を使わずに日本人なら誰でも分かる大規模停電で必要十分である。

 それなのになぜ。そもそもブラックアウトを使う必然性がない。

 私の邪推だが、大規模停電と言うと電力会社が横に浮かぶ。電力会社の責任を避けるためにブラックアウトという横文字で煙幕を張って電力会社を守ろうとしているように見える。報道管制でないことを祈る。