「会議はオポジットで」

 イスタンブールやローマを行ったり来たりしている畏友ジョニーが帰国して目撃したのがこれ。電車か何かで男性が同僚らしい女性に言った台詞だという。オポジットは「反対側」という意味があるので、恐らく「反対側の部屋で会議しよう」ということだろう。

 こういう英単語の使い方をする人に限って99パーセント英語ができない。英語ができる人はこういう人を黙って莫迦にしていることに本人は気づかない。帰国子女らが端的な日本語が浮かばずその場しのぎで英単語をやむなく出して意思疎通を図るのと全然違う場面である。

 英語の辞書を引いたことがある人なら英単語にはいろいろな意味があることくらい知っている。英単語で表現すると誤解を招く余地が大きいと知っている。私程度の英語力でも英単語を使いそうになるとできるだけ的確な日本語を探すことにしている。

 何度かここに書いてきたが、コミットもそう。ジョニーによると「コミット」には自殺の意味もあるという。確かにコミットスーサイドと言うもんね。知らん人が「コミット」を使う。そういう人はオミットされていいな。コミットを使っているのにオミットが分からん人は英単語を普段の日本語で使わないほうがいい。特にそこのライザップ!