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 30年ほど市民をやっているがしょせんはよそ者、七夕祭りに何の魅力も感じない。実際はテキヤ祭りで市民不在。戦後復興で始まった祭りの限界である。阿波踊りがどれほどありがたい行事であるかと毎年この七夕祭りを見るたびにしみじみ。

 大混雑する駅周辺を歩きながら京都や鎌倉の住民に思いを馳せる。平塚は年に数日の我慢で済むが、観光地はこれが毎日のべつ幕なし。観光客相手の商売をしているならまだしも、単なる住民は諦めか引っ越しかの選択肢の前でうろうろするしかなさそうで、お悔やみ申し上げる。

 今回目についたのが避難所への誘導看板である。大地震が来たとき平塚に不案内な人が駅前にとどまらないようにするのだろう。それはいい。しかし誘導先の公園の海抜はゼロメートルに近いのではないか。市が作った津波地図ではこの公園は被害に遭わないことになっているが、私は信じていない。津波が数十センチ来たら大勢が流されてゆく。あーれー。

 駅周辺は高さのあるビルがあるから本来はそこに逃げ込むべきである。