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 車谷長吉さんの全集を読み終え、再読しつつ、次は夏目漱石だろうということで、岩波文庫の漱石作品集(全27冊)を大人買いした。

 小学生のころ子供向けの漱石小説を何冊か読んだし、高校時代だか大学時代だかにも読んだけれど、人生経験のない若莫迦者の私が漱石を理解できたわけがない。ということで、恐らく人生最後に漱石を読む機会である。

 さっそく読み始めた『吾輩は猫である』、最初の数十ページですでに圧倒された。こりゃすごいわいなと私が言うまでもないのだが。大人かららこそ見えてくるものがあるとあらためて思う。

 全巻読み終えることができるのか、寿命との競争であるかもなぁ。