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 週末に東京・神田の古本まつりをぽっくりぽっくり歩いていたら、おお。『逆引き広辞苑』があるではないか。

 最新版は『広辞苑第5版』対応の『逆引き広辞苑』(1999年発行)だ。これは約5000円。一方私が見つけたやつは1992(平成4)年11月の発行で、たったの1000円。しかも使用感がない。

 1992年の9月ごろだったか、私が『サンデー毎日』にいたころ誰かからいただいた。開けた瞬間よくまぁこんな面白い辞書を考えたなと見入った記憶がある。週刊誌の見出しや前文づくりに重宝する辞書(ではないな)なので、大勢の編集者やコピーライターが活用したはずだ。

 毎日新聞社を辞めた際『サンデー毎日』編集部に置いてきたが、時々思いだしてはいた。それが目の前にあって、「買ってぇ−」と私にささやく。というわけで全く迷うことなく買った。

 ここで一句。『逆引き』で言葉の海に戯れる