NHKラジオ『実践ビジネス英語』11月号テキストでstanding deskが登場した。言わずと知れた立ち机である。《高さの調節ができず、ずっと立って仕事をするための机と、調節が可能で仕事を座ってすることも立ってすることもできる机がある》とやけに詳しく解説しているのは杉田先生もこういうのが好きなのだろうか。

 私が自宅に立ち机を導入して数年経つ。ヤクオフでただみたいな値段で落札した。健康にいいそうだが、そういう実感はない。しかし、座ったり立ったりは気分転換になるとは感じるし、動物は足腰から弱るのでその対策になるのだろうという期待はある。

 大企業を中心に立ち机の導入が増えていて、しかしそれが高額だ。確か60万円するのではなかったか。ありえん。暴利だ。中小零細企業はどうすればいいんだよ。段ボール箱を積み上げるのもいいけれど、少々不安定だから長時間は向かない。

 そこで(かどうかは知らないが)登場したのがこの立ち机である。あの厳しい『モノクロ』が勧めているからいいのだろう。

 これ → 立ち机