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 新型コロナウイルスの感染者が「急変」すると言われてきた。臨床医がそう言うのだから「急変」なのだろうと思ってきた。ところが『週刊新潮』4月30日号の特集を読むと、微妙に意味が違うことをこれも現場で診察してきた医者が言っている。

 高齢者は血中酸素飽和濃度が落ち、若年層は呼吸数が増えるというのだ。クルーズ船乗客を治療した自衛隊中央病院のチームリーダーである1等海佐の証言である。

 どこからが高齢者なのか記事には書いていなかったが、24時間態勢で管理してもらえれば「急変」でなすすべもなくという事態を防ぐことができるのではないか。いや、それで軽度の患者さんが病院に殺到することになれば人手が絶望的に足りない。とすれば無理か。

 ほかにもPCR検査の精度についての問題点などが具体的に記されているこの記事は興味深い。