棺桶が見えてきた世代にとってはまぁどうでもいい話なのだが、渡部某である。何とか渡部を擁護しようと考えたが、今のところ無理がある。ほかの人がまだ誰も言っていなさそうな視点を2つだけ。

(1)一報は「近々発売される週刊誌で不快感を催させる記事が出るので、テレビ出演を渡部が自粛する」というような内容だった。これを見た瞬間に笑ってしまったのは、「自粛」と自分で言っていたことだ。いや確かにテレビ局に降板を言い渡される前に自ら粛(つつし)むのだから「自粛」ではあるし、最近の自粛ばやりにどさくさ紛れに乗っている感もあって、しかし、お前が言うな、であった。そこが笑えた。似たようなことが以前もあったような気がするが、「謹慎」と言わなかったか? 

(2)渡部は美食家だそうだが、嘘だな。私が知る限りではあるが、前菜から食後のデザートコーヒーまでじっくり堪能する美食家はセックスでも同じ行動をする。とにかくしゃぶり尽くす。舌が肥えているから雑なものは食べない。というわけで、多目的トイレで3分だか5分だかのインスタントラーメンのようなセックスをする男が美食家とは考えられない。「肉」がセックスを連想することもあり、もはや美食家を返上せざるを得ないだろう。