家(マンション)を買うべきか借りるべきかという話題がインターネットに時々出てくる。

 若いうちは賃貸でいいかもしれない。しかし、だ。例えば東京・新宿区の地下鉄早稲田駅の辺りで見てみると、20平米程度で月額8〜9万円はかかる。年間ざっと100万円である。8年も借りれば800万円だ。2年に1回の更新料を加えると、もっと増える。

 8年暮らして800万円以上使って、何も残らない(笑い)。

 ごく一部の金持ちは別として、年齢が上がるにつれて普通はローンを組みにくくなる。例えば45歳で30年ローンを組むと、75歳まで支払うことになる。そこまで仕事と健康を維持できるかどうか。

 というわけで、可能なら早めに買うほうがいい。ただし、大震災で倒壊したら“資産”が吹っ飛ぶ。私が買うなら(もう買えないけれど)、国が公表している地盤データをよく見て危険地帯を最大限避ける。もう1つは富士山が噴火した際の火山灰がどう流れるかも見る。火山灰が20センチも積もる三鷹市は避けるだろうなぁ(買えないけれど)。

 もっとも、田舎に家があるという人は、そこにいずれ住むことができるなら、都会で賃貸生活をしていいかもね。