横浜での勉強会を終え、JR東海道線で平塚に向かう。21時40分ごろ帰宅するから、22時に寝て、あした4時半に起きて、大量の終活ゴミを出し、5時18分発の東海道線に乗って東京に向かい……と算段する。

 睡眠第一なので、21時にベルソムラを電車の中で飲む。これで22時には眠気が来て熟睡できる。

 平塚駅を出たのが21時20分ごろ。ゴミ出しの段取りを考えながら家に向かって歩いているときに「あ!」と絶句。リュックがない。網棚に置いたままじゃ。どんならん!

 改札に走る。

 ローンが残っているパソコン、通帳、財布の中には運転免許証やクレジットカード。全財産と言っていい。

 改札の窓口で駅員さんにあわあわと訴え、小田原駅で駅員さんが車内を調べ、無事に確保してもらった。

 リュックを受け取りに小田原駅に向かう。ベルソムラが効いてきた。座ると寝てしまいそうだ。飲むんじゃなかった。

 思えばリュックを電車に置き忘れたのはこれで2回目である。2度あることは3度ある。リュックが重いのでつい網棚に置いてしまうのが置き忘れの原因で、今後ますます脳みそがボケていくから、またやってしまうことは目に見えている。そのうち悲劇が来るに決まっている。そうなる前にリュックをやめるしかないのかもしれない。

 リュックが戻り、私が確信したことが1つある。それは、私は意外に幸運の星の下にいるということだ。ほんまかいな。