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 月を見上げるより、お金が落ちていないかと下を見て歩く私が、そうだそうだ中秋の名月を見ておこうと思って21日の21時前に南の空を見たらいい塩梅に見えた。iPhoneで撮ったのがこの写真だ。

 翌22日の朝5時20分に外に出たら、西の空に月が見えた。中秋の名月を2度味わうことができて何だか得をした気分である。と思った直後に疑問が浮かぶ。この月も「中秋の名月」なのだろうか。いったいどこからどこまでが「中秋の名月」なのか。

 国立天文台のサイトは《2021年の中秋の名月は、9月21日です。「中秋の名月」とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを指します》と記す。ということは、22日早朝に見た月は「中秋の名月」ではない、ということになる、のか。もっといえば22日の0時0分0秒になった瞬間に「中秋の名月」ではなくなるのか。

「中秋の名月」という見方は平安時代に中国から伝わったそうだ。日本と中国北京の時差は1時間。ということは、日本の22日0時59分59秒の月は中国では21日の23時59分59秒の月である。日本では「中秋の名月」ではないが、中国ではギリギリ「中秋の名月」なのか。うーん、分からん。