大学受験に塾や予備校は欠かせない。特に私のような凡人が偏差値を上げるためには絶対に必要だった。

　しかし、塾や予備校ならどこでもいいかというと、それは違う。一番大事なのは講師だ。それが証拠に、同じ予備校でも生徒がわんさか押しかける講師もいれば、生徒がどんどん減っていく講師もいる。生徒は「自分の成績を上げてくれるかどうか」で講師を選ぶのだから、教えるのがうまい講師に生徒が集まるのは当たり前だ。

　さて、徳島市内にはいくつか理系の塾がある。サイトを手がかりに品定めしてみるといい。

　合格実績大学名に早稲田大の名前はないのに、その横のカット写真は早稲田大の演劇博物館という塾がある。笑ってしまった。大隈講堂は有名だから多くの人が早稲田大と分かるけれど、演劇博物館なら誰も知らないと思って載せたのだとしたら、愚かなだぁ。私がサイトを作成すればこんなしょーもないデタラメはやらない。

　生徒や親の声を載せているのに、顔写真も学校名も載せていない塾もある（笑い）。架空の声をでっちあげているんじゃないかと思わざるを得ない。

　なんだかなーのサイトがチラホラある。

　そんな中で真っ当なのが湧源塾である。何を隠そう、って隠していないが、私がサイトを長年担当してきた。合格者にインタビューし、写真を撮り、原稿を書き、アップしてきた。だから自信を持って言う。ぜんぶ本物である。

　さらに言うと、神奈川県に住んでいた私の娘２人を徳島の実家に下宿させて、湧源塾で指導してもらった。塾長の四宮（徳島市立高校で私たちは同級生だった）からいろんなことを学んだ。父親の言うことより四宮の話をありがたがるのだから困ったものだが、効果は大きかったのである。２人ともそれなりの大学に進んだ。詳しくは湧源塾のサイトを見てほしい。実名の「西野」で載っている女２人が私の娘である。湧源塾を信頼しているからサイトに名前や写真を載せたのである。

　塾長の四宮は６０歳だが、教育は蓄積がものをいう。何十年にもわたって難関大の受験数学を解き、生徒を教えてきた四宮の蓄積は、徳島随一と言っていいのではないか。数年前から息子さんが２代目塾長に就任すべく湧源塾で教えているので、四宮の頭に蓄積された経験や勘、知識、技術は、息子さんだからこそスムーズに受け継がれやすいのは間違いない。

　四宮に教わった生徒が大学を出て就職して結婚して、その子供が湧源塾に通う事例が最近増えてきた。教えるのが下手な塾に自分の子供を通わせる親はいない。つまり、どれだけ信頼されているのか、という絶対的な証拠だ。

　というわけで、湧源塾に行かない選択肢、ありますか？

　徳島の数学・物理・科学なら湧源塾