同じ阿呆なら泥と炎のニシノ説

軽挙妄動のワタシが世の中の出来事や身の回りの出来事に対する喜怒哀楽異論反論正論暴論をぐだぐだ語り続けて3300回

アンチエイジング

なめんなよ

 それは私のホームグラウンド東京駅前の丸善3階でのことだった。

 文庫本の本棚を見ながら右手の人差し指を右の鼻の穴に突っ込んだ男がいた。

 こいつはこの指で本に触れるのか。汚ぇなぁ。

 私が近づくのに気づいたのか、男は鼻の穴に突っ込んだ人差し指を抜いて、その指を今度は口に突っ込んでなめ始めた。

 なめるかそこで。

私の朝はユーグレナの緑汁で始まる

P1220840 健康オタ君の私が絶賛するのが株式会社ユーグレナの「緑汁」である。定期購入し始めて1年以上経つはずだ。

 石垣産のユーグレナを基本にした粉末で、59種類の栄養がある。私は毎朝起きたらすぐ水に混ぜて飲んでいる。ユーグレナで朝が始まるのだ。

 定期購入なので、毎回パンフレット類が入っているのだが、何というか、私の直感に過ぎないが、商品にものすごく愛情と誇りを持った社員が作成しているのだろうなぁと感じさせられる。神は細部に宿るのである。

 サプリメントをはじめいろいろなものを試してきた私だが、ユーグレナの緑汁だけは続けるに違いない。

 

マルチビタミンの摂り過ぎは前立腺がんリスクを増大させる

 さっき届いたメルマガを読んで仰天した。マルチビタミンを摂り過ぎると前立腺がんのリスクが増えるというのだ。<米国ではマルチビタミンの効果は否定的となっており、マルチビタミンの使用は妊婦さんなどの特殊な場合以外は推奨されていません>だって。オーマイガー。

 サプリメントにはまっていた時期がある。マルチビタミンやギンコビローバー、COQ10、メラトニンなど、いろいろなサプリメントを試していた。米国から輸入していたことさえある。私のような健康オタ君は一時的な情報に右往左往しがちでなのある。

 言い訳を書くが、あのころ私が付き合っていたアンチエイジングの医者がマルチビタミンを飲んでいて、「おしっこが真っ黄色だぁ〜!」とお互いに喜々としていた。マルチビタミンへの見解がこれで見事にひっくり返ったわけだ。何年も前にマルチビタミンを一切摂らなくなったのは不幸中の幸いと思いたい。

 上記の情報は私が読んでいるメルマガ「Dr.ハセのクスリとサプリメントのお役立ち最新情報」が出典だ。ハセさんにはお目にかかったことがあり、そのご経歴から拝察しても信頼度は抜群である。

 ハセさん、ありがとうございます。

ローソンの低糖質パン「ブランブレッド」の進化

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 ローソンの低糖質パン「ブランブレッド」が進化した。

 最初の商品のデータは残念ながら持っていないが、2回目以降の糖質と熱量はこんな変遷をたどってきた。

・2回目……11.1g/192Kcal
・3回目…… 7.3g/219Kcal
・4回目…… 7.6g/210Kcal

 今回(4回目)は糖質が0.3g増えたが、そのぶん味がこなれた。糖質と味に妥協せず、質を追究しているところはさすが山崎製パンである。

 最近は広島市内のローソンでもブランブレッドが増えた。大変よろしい。

 私は毎朝このブランブレッドとブランパンを食べている。小腹が空いたときにおやつとして食べることもある。低糖質なので太らない。食べない理由がない。

糖質オフの野菜ジュース登場

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 糖質制限が当たり前になり、糖質を意識する人が増えている。そんな中カゴメが糖質オフの野菜ジュースを発売した。

 あまり知られていないというか意識していない人が多いようだが、普通の野菜ジュースには糖質が多い。飲みやすくするために糖質を入れてあるのだ。栄養の面でもイマイチなので、私は野菜ジュースを避けてきた。さすがでしょ。

 新発売の糖質オフの野菜ジュースなら私は大歓迎である。正直言って飲みにくい。しかし「健康のためなら死ねる」=(C)広島の田中さん=健康オタ君である私は、糖質オフならまずくても喜んで飲む。

 ローソンやファミリーマートで販売しているようだが、低糖質パンでファンを増やしているローソンのお客さんと相性が抜群にいいから、糖質オフの野菜ジュースはローソンで売上を伸ばすだろう。

健康オタク魂がユーグレナを欲する

P1180290 いつの間にかユーグレナの定期購入を申し込んでいた。魚や肉の栄養まで入っているそうで、吸収率が抜群にいいそうな。そう聞くと、健康オタクの私が興味を持たないわけがない。

 というわけで、オルニチンをやめた代わりにユーグレナを飲み始めた。毎朝300佞曚匹凌紊僕呂してゴクゴクと。

  健康オタクは金がかかる(涙)。

オルニチンは効くのかも

 ほんの少し前まで目覚ましが鳴るとすぐに起きることができていた。頭がクリアになる感じ。ところが最近何だか目覚めが悪い。寝床で30分くらいゴロゴロしてしまったりする。早い話、目覚ましで飛び起きることができなくなった。

 何でだろう。あ。そうだ。最近オルニチンをやめたんだった。協和発酵バイオの商品である。

 目覚ましで飛び起きるようになったのはオルニチンを飲み始めたころだった。符合する。

 オルニチンを飲むと目覚めがよくなると商品パンフレットに記されていたのは事実なのかもしれない。

 オルニチンの購入者の多くが60代や70代であることにパンフレットで気づいたので、定期購入をやめたのだが。再開するかなオルニチン。

米国人頭の中はアメリカン?【その4】

 米フロリダ歴20年の岡部さんから聞いた話第4弾。

▽ボコボコ
 宅配便で送られてくるものはボコボコ。車検がないのでボコボコの車が多い。

▽クリーニング屋から汚れて戻ってくる
 きれいにするためにクリーニングに出したのに何かの汚れがついて戻ってくることがある。指摘したら「ああそうかい。じゃあやり直しとくよ」と平然と言う。謝罪はない。

 日本のサービスは世界一と言っていいかもしれない。

老いから全速力で逃げるために

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 ランニングが生活に根づくと、次に気になるのが栄養補強である。というわけで、いろいろ調べた結果、「アミノバイタル2200」(味の素)と「ザバス・アクアホエイプロテイン100」(明治)に決めた。

 大学時代に芦原空手をしていたころはこういうものを一切拒絶していた。人工的な肉体作りに対していかがわしさを感じていたし、そこまでしなくてもしなやかで強い肉体を形成できた。

 しかし、私は50歳である。積極的に栄養補強をするほうがいい年齢なのである。ひたひたと迫ってくる老いから全速力で逃げなければ、あっという間に追いつかれてしまう年齢なのである(涙)。いずれ追いつかれてしまう日が来るのは分かっているけれど、まだまだ追いつかれるわけにはいかない。

 極真空手の大山倍達館長は「先手必勝」と語っていた。老いに対してもとりあえず一時的には「先手必勝」なのである。

ワシは「徳島」ダ

 ランニングを始めて衣類を2つ買った。1つはこれ。広島市の本通り商店街にあるアディダスオリジナルスショップ広島で女性スタッフに選んでもらって即決した。

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 もう1つ着替えはアディダスのネット通販で買った。15%引きである。ひと目見て気に入ったのだが、ちょっと派手かもと思い、1週間ほど思案した。やっぱり派手だった(笑い)。

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 未だに徳島の中学でバドミントンを教えている父が私の次女に送ってきたまま放置されているシャツも時々着て走る。前から見れば普通のヨネックスである。

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 ところが、後ろから見ると――。

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 背中に大きく「徳島」の文字が載っている。どういう意味なのだろう?

 徳島中? 徳島代表? 徳島出身? ピンク色のシャツに勝るとも劣らない“派手さ”である。

 私は「徳島」を背負って走る走る走る。

 とめてくれるなおっかさん 背中の徳島が泣いている 男50歳どこへ行く

ランニングにいい音楽を探せ

 ランニングに合うBPM(1分間の拍数)は180だと高知の師匠に教わったので、探してみた。

 世の中には便利なものを公開してくれる人がいる。音楽を流しながらBPMカウンターを押してみた。以下はその結果である。

・サザンオールスターズの「いなせなロコモーション」=160

・ウイリアムテル序曲のファンファーレ以下=170

・オッフェンバックの「天国と地獄序曲」=165

・東京カランコロンの「16のビート」=180

・AKB48の「ヘビーローテーション」=178

・藍坊主の「鞄の中、心の中」=180

・藍坊主の「テールランプ」=182

・前川守賢の「かちゃーちどんどん」=160

・桑田佳祐の「クリといつまでも」=128

・大野克夫の「ゴリさんのテーマ」=140

・大野克夫の「ジーパン刑事のテーマ」=126

 一番いいのはメトロノームを持って走ることかもしれないが、何だか八つ墓村みたいだなぁ。

広島で初ラン

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 6時に起きて、6時半に原爆ドーム前からランニングを始めるという計画を立てたせいで、5時に目が覚めた。ワシは遠足当日の小学生か。

 たまたま今回の宿は原爆ドームまで歩いて2分くらいの場所にあるので便利だ。

 せっかくランニングを始めるのだから、記念すべき場所でスタートしたかった。「戦争と平和」の分野への興味を長年持ってきた私には原爆ドームか魂魄の搭がふさわしい。しかし魂魄の搭は沖縄だ。遠すぎる。

 20年後(70歳!)に自分のランニングを振り返ったときに、「そういえば原爆ドーム前から始まったなぁ」と思い出せるし、原爆ドームの前から初ランしたら簡単には投げ出せない心理的重みがある。

 距離ではなく時間を重視し、まず30分走った。息が上がることもなく、足がもつれることもなく、けっこう楽しい30分だった。

 ジムのランニングマシーンの上をハツカネズミのように走るのと全然違う。広い空間に身を置き、景色が変わり、風を感じるのは屋外ならではだ。

 最後はまた原爆ドームに戻って、軽くクールダウンをした。30分なら簡単簡単。おーし。あしたも走るぞー。

ランニングを始める簡単な方法

 ランニングをしようしようと思いながら数カ月が過ぎた。しかし、毎日右往左往している私にランニングの時間が確保できるようには思えない。

 このままではいつになっても始まらない。

 広島市の本通り商店街にあるスポーツ用品店に夕方飛び込み、声をかけてきた女性スタッフに「全くの初心者で、あしたから走る。30分以内に必要な物を買いそろえたい。よろしく」と伝える。

 靴と上着、スパッツ(というのかな?)、短パン、靴下をあっという間に買いそろえた。

 これだけ買えば走らないわけにはいかない。目の前に靴と衣類をぶら下げればイヤでも走り出す。

体重の注意点

 広島から帰ってきて、体組成計に載ってみる。しめしめ、増えていない。と油断してはいけない。私がつくった格言がある。

 体重は忘れたころに増えてくる!

 私がつくったというよりパクったというのが正しいかもしれないが、そういうことである(どういうこっちゃ)。

 数年前の夏、森永のチョコモナカジャンボを毎日食べていた時期がある。体重が全然増えないので安心して食べていたら、数週間経ったころからぐんぐん増えだして止まらない。

 体重は人間を油断させておいて時間差で増えてくると知った夏だった。その冬に風邪を引いて数日寝込んだときまで体重を落とせなかった。

 というわけで、当面厳重警戒が必要だ。

小顔になったワタシ(えっへん)

 久しぶりに会った山本さんに言われた。

「ニシノさん。顔が小さくなってませんか?!」

 この半年で体重が5キロほど落ちている。無駄な肉が落ちたのである。顔の肉も落ちて精悍な顔に戻ったのだ。

 体組成計に載ると、私の体年齢は38歳や39歳と出る。若いのだ。わっはっはっ。

 小顔サロンでも開こうかな。

ワタシは健康オタクか?

 最近「血糖値をゆるやかに上昇させるために野菜から食べましょう」と言う人が増えた。アンチエイジング医学業界に片足を突っ込んでいた私は何年も前から実行している。

 私の主食は栄養のない白米ではな完全食と言われる玄米である。

 毎晩体組成計に載っている。

 毎晩納豆を食べている。

 毎日ビフィーナSを飲んでいる。

 サプリメントが好きで、今はニンニクのサプリを飲んでいる。

 睡眠不足を異様に嫌う。

 水を適度に補給している。

 ジュース類はほとんど飲まない。

 野菜にドレッシング類を一切かけない。

 歩数計を持ち歩いている。

 寝る前と朝起きた時は水を飲む。

 風呂に入る前と出たあと水を飲む。

 ここに来て糖質制限に乗り出した(笑い)。江部康二先生の『「糖質オフ!」健康法』(PHP文庫)を読んで納得したからだ。

  ようやく気づいた。私は健康オタクかもしれない。

もっと玄米を!

 私の主食は玄米である。白米ではない。栄養のない白米を食べたくない。しかし、外食で出て来る米は99%以上が白米だ。

 私はうまい物を食べたいとは思わない。うまい物にあまり興味がない。しかし、栄養のある物には興味がある。

 というわけで、外食産業はもっと玄米を出すべきである。

広島を歩く

 広島でよく歩いているつもりだった。毎日2万歩くらい歩いているに違いないと思っていた。廿日市市や溝口に行く時はさすがに広電に乗るけれど、市街地を動く場合は原則歩く。歩くといろいろな発見がある。

 ところが、である。鉄砲町→金座街→土橋→寺町→上八丁堀という流れで歩いても、せいぜい1万3000歩程度にしかならない。東京でふだん普通に歩けばこの程度の歩数になる。

 あと7000歩確保して2万歩を超えるためには、NHK広島放送局を往復するコースを追加してもまだ足りなさそうだ。平和記念公園を一周するか?

 2万歩を超えるためにはどこまで歩けばいいのか。感覚的に分かってきたら、広島に馴染んだということだろう。

ソバとトマトはホドホドに

 ソバは炭水化物だそうな。知らなかった。ソバはそば粉から作るから何となく体にいいと思っていたのだが、炭水化物だそうな。

 トマトは野菜ではなく果物だそうな。したがって血糖値が上がる。

 こんなことを言っていたら食べるものがなくなってしまうけれど、体重を5キロ絞ると自分が決めたのだから、自分が行動するだけである。すべて自分にかかっている。これほど簡単なことはない。

数週間で体重5キロ増(涙)

 年末に追い込みの仕事をした際、ついついコーヒーをがぶ飲みしたばかりかお菓子類をぱくぱく食べたせいで、1月に入って体重が5キロも増えてしまった。

 お菓子が体重に与える影響は時間差があると初めて知った。お菓子を食べた翌日に体重が増えればすぐに気づくのだが、そうではない。そこで油断してお菓子を連日食べていると、ある日突然あれよあれよと体重が増えてゆく。

 これはいけない。というわけで、再び一念発起して体重を61キロまで落とすことに決めた。

 すでに落とした経験があるから、やり方は分かっている。実行すればいいだけだ。ただし、体重を落とすのは数カ月かかる。増えるのはあっという間だが、落とすには時間がかかるのだ。

年齢を感じる時

 2日続けて勉強会に出た。朝から夕方までずっと座りっぱなしだ。高校大学生くらいまでならどうってことないのだろうが、もうすぐ50歳を迎える私にはかなり厳しい。そもそもじっとしているのが苦手なのに、シャープレシオなどを学ぶものだから心身と文系脳みそへの打撃は思った以上に大きい。

 事実、すぐに横になりたくなる。猛烈な眠気が襲ってきて、「もしかしてインフルエンザにかかったか?」と心配してしまうくらい倦怠感に包まれる。パソコンに例えると(パソコンに例えるのも変だが)、立ち上げても立ち上げても原因不明でシャットダウンしてしまうような状態だ。

 こんなこと、最近までなかったのになー。忍び寄る老いを嫌でも感じてしまう。残り時間が少ないことを意識せざるを得ない。体が予告してくれているのだろう。「お前の残り時間はかなり少なくなったぞ。気づけよ」と。

 

 

家の中の歩き方

 室内の家具に足の指をしたたかぶつけて悶絶したり、何もない床の上でよろけたりするようになった。忍び寄る老いを実感せざるを得ない。

 衝突や転倒などを防ぐためなのだろう、私はいつの間にか室内ではゆっくり動くようになっている。ゆっくり歩く。家具の間をゆっくり通る。これだけでいいのだ。さすがである。老いでも姪でもどんと来い! と調子に乗ってはいけない。

 ゆっくり動けば重心移動がゆっくりだから、体の均衡を崩すことはない。という話をまだ40代の私が書くのも悔しいのだが、問題を感じたら対策を立てて実行するのが基本である。

目の自動焦点機能が

 そう思いたくないが、「あれ?」が続くと認めざるを得ない。45歳以上の人なら実感しているに違いない。肉体的な老化である。

 目の焦点がすぐには合わなくなってきた。従来は「高速」の自動焦点機能が働いていたのに、「低速」になってきた。

 私の友人たちは老眼が始まっている。私の低速化は老眼に比べればたいしたことない。と比較して強がることも老化の現象の1つである。

石につまずいたお客様

 東京でお客様と一緒に歩いていたら、お客様が突然つまずいて転びそうになった。

「石があった」

 お客様はこうおっしゃるのであった。アスファルトで舗装された道路に石が本当にあるのなら危ない。拾って道路の脇に置く必要がある。しかし、私は石の有無の確認は敢えてしなかった。

 お客様は私と同年齢だ。ちり1つ落ちていない平坦なところでよろけることがある私は、お客様の気持ちがよーく分かるのである。

風邪撃退のショウガハチミツ紅茶

 鼻水たらり。くしゃみ連発。眉間の辺りがもやもや。体調イマイチ。コーヒーがうまいと感じない。

 どうも風邪っぽい。「風邪っぽい」から「風邪」にほぼ100%転げ落ちるのが私である。体が早めにシャットダウンするので、この調子なら私は長生きするだろう。

 しかし、あしたは大事な用事がある。寝込むわけにはいかない。

 というわけで、あがいてみた。

 まず葛根湯を飲む。次に、ショウガのすり下ろしを山のように紅茶に入れて、ハチミツをたっぷり加えて飲む。3時間くらいで合計6杯のんだ。

 しょうがのすり下ろしの効果だろう、体がポカポカ温まってきて、じわりと汗が流れ出る。体から汗を絞り出して、入浴してさっぱりすると、体調が回復しているように感じる。体が軽いのだ。

 おお。素晴らしい。

 ショウガハチミツ紅茶と「絶対に回復させる」という気持ちが、風邪の崖っぷちに立つ私を安全な場所に引き戻してくれたとしか思えない。

甘いものの食べ方

 甘党党首を自任する私は甘いものが大好きだ。棺桶が近くなってきたせいか人生に後悔をしたくないという思いが募り、甘いものが目の前に出てきたらパクッと食べてしまう。

 これではいけない。分かっちゃいるけどやめられないのである。しかし、私は愛する人を守るために元気で長生きする使命を帯びている。限度を設ける必要がある。

 そこで、ドクトル佐々木の佐々木方式を採用することにした。

 甘いものは1日に1回だけ。これが佐々木方式である。

 例えば、赤福が3つ出てきたら1つだけ食べる。大福が1個出てきたら1個食べる。それも1日に1回だけだから、赤福を朝1個食べたらその日は甘いものはもう食べない。

 問題は板チョコをどうするかである。1枚食べていいのだろうか。あるいはホールケーキを丸々1個食べていいのか。これは常識の範囲内であればいい。

 というわけで、私の健康は確保された。

肌をきれいに保つ方法

 私の特権で触れることのできる若い女子高生の肌はすべすべもちもちしている。これが何でガタガタの肌になるのか。

 よく見ているとこの世の中で「化粧しなさい」と言っているのは化粧品会社に勤めている人である。女性は化粧をするものだという文化をつくっておかないと商売にならないからだろう。

 肌が老化するというより、せっかくのきれいな肌に化学製品を塗りたくるから肌の老化が急激に進むのではないか。事実、私が知る限りだが肌のきれいな女性たちは化粧水と保湿クリーム以外は付けないと言っている。

 素顔でいいのである。素顔こそが美しいのである。

 NHKが「最近の若い女性は化粧をしない人が増えている」という趣旨の放送を先日していた。NHKは化粧品会社の手先になってしまったのだろうか。それとも「女性は化粧をするものだ」という先入観があって、何も考えずに取材したのだろうか。後者なんだろうなぁ。

 

効果的な短時間睡眠

 私は7〜8時間眠らないと、ただでさえボケーッとした頭がさらにボケーッとしてしまう。にもかかわらず5時間弱の睡眠しか取れないことがある。

 最近気づいた。同じ5時間弱の睡眠でも、午前3時や4時からの5時間弱睡眠と午後11時や午前0時ごろからの5時間弱睡眠では、疲労感が全然違う。

 早く寝床に入ったほうが絶対にいい。アンチエイジング業界に関わっていたころ、午前0時だか午後11時だかに寝れば成長ホルモン(修復ホルモン)が分泌されると聞いたことがある。早く寝るとこのホルモンが出て疲労感が軽くなるのだろう。

歩いてもおなかはへこまない

 毎日1万〜2万歩は歩いている。しかし、おなかはへこまない。

 歩けばおなかがへこむものではないと、ようやく分かった。これは方向転換しなければならない。

 というわけで、長女に私の両足を押さえさせ、腹筋をすることにした。今日が記念すべき1回目である。

「私の記憶がある限りでは、お父さんが腹筋するのを見るのはこれが初めて」

 物珍しげに言う長女に、ナニクソマケルモノカと思いながら、腹筋をまずは12回こなす。千里の道も一歩からである。無理は禁物だ。

「そんな調子で腹筋していたら、千里に到達する前に寿命が来るんじゃない?」

 オナカヲヘコマセルマデハ、ジットガマンノ子デアッタ。

 

逆境が人を奮い立たせる

 順調な人生よりも逆境で育った人のほうがパワーがあると言われているのは、逆境が生み出す「何くそ、負けるものか」という思いが人を奮い立たせるからではないか。

 そう思うのは、私が腹筋を決意したからである。私の決意を促したのは次女(高校1年)のこころない言葉だ。

「お父さん、パンツの上に肉が乗ってるよ。軟らかそうな肉だね」

目の衰え

 同世代の友人によく聞かされるのが老眼の到来である。「目のピントが合わない」や「合うまでの時間が長くなる」などと嘆かれ、一緒に大笑いする。「この新聞、おかしい」と言った人もいて、笑いながら老いを迎えるのは大事だと思う。

 幸いにもド近眼の私に老眼はまだ来ていないけれど、夜更かしすると目がかすむような感じがする。以前はこんなことなかったのに。早寝早起きの習慣だから、夜更かしは目が疲れるのだろう。そう思うことにした。

緊急事態宣言ッ!

 自分で「緊急事態」を宣言するのはよほどヒマなのだろう。しかし、私にとっては緊急事態である。

 何が緊急事態なのか。体重が増え、おなか周りに肉がついてきた。これを「緊急事態」と言わずして何と言う。

 1年前に比べて体重が8キロくらい増えている。1年前は「やせましたねー」と驚かれ羨ましがられたのに、過去の栄光になってしまった。

 やせるぞ。1年前に戻るぞ。決めたらできる。なぜなら、やせる方法をすでに経験しているからだ。

もやもや病

 久しぶりに沖縄の友人のホームページを見たら、「もやもや病」と診断されたという記述がある。

 那覇市のジャスコ内のドトールでコーシーを飲みながらおしゃべりに興じてゲラゲラと笑い転げる貴重な仲間だ。

 パソコンの前で絶句する。今度沖縄に帰ったら「ドトールでコーシーゆんたくしましょ」と誘わねば。

 私の年齢になると何らかの疾病を抱える人が増えている。抱えたものは仕方ない。一病息災で乗り切ってほしい。

 みんなお願いだから元気に長生きしてよ。

女性の「大台」は何歳?

 アンチエイジングの本を出版したことのある某女性が数年前にぼやいていた。

「大台に乗るのよ〜」

 大台? 大台って何歳だろう。私はその女性の顔を見つめた。昔テレビにちらっと出ていたことがあるそうで、確かに顔立ちは派手だが、シワは深い。

 60歳になるのかなと思って口に出そうとして思いとどまった。こういう場合は10歳や20歳若い年齢を言った方がいい。

「40歳ですか」

「やだぁ〜ニシノさんったらもう〜。50歳よ。50歳になるのよ」

 げげげ、そうだったのか。60歳と言わないでよかった。

「ニシノくん」はセイシュンの香り

 徳島市立高の2年1組で一緒に学んだ(?)浜野さんを職場に訪ねた。彼女は徳島市内で公立高の教師をしている。

 予告なしに訪ねた私の顔を見るやいなや大きな声でこう言う。

「誰かと思たらニシノ君でぇだぁ。市高の寄付金集めかと思たわ。どしたん突然? えらいえっとぶりやなぁ」

 実は私は「ニシノ君」と呼ばれると非常にうれしい。そもそも「君」づけで呼んでくれる女性は貴重である。私は古里を離れて暮らしているので「ニシノ君」と呼んでくれる女性が近くにほとんどいない。元読売新聞記者の岩田さんと東京・世田谷在住の女優・坂尾さんくらいだ。

 だから、「ニシノ君」と呼ばれることにずーーーーっと憧れてきた。セイシュンの香りがするではないか。セイシュンのキラメキを「君」に感じ取るのである。

 セイシュンから遠ざかっている証拠だろう。

琉球大卒美女軍団

 那覇市内の花城さん宅に集まった琉球大卒の美女軍団と5時間少々ゆんたくする栄誉に服した。花城さんは私の那覇高等予備校時代の教え子である。

 みなさん40歳前後だから、私とほぼ同じ世代と言っていいだろう。事実、話に異和感が全くない。

「昔は美容の話ばかりしていたのに、最近は健康の話ばかり」

「以前見た映画なのに、そうと気づかず見てしまい、感動することがある」

「人生の折り返し点を過ぎたからねぇ」

 美女軍団=(C)塩谷信幸・北里大名誉教授=は年齢とともに人生を噛みしめる。年齢を重ねることは決して悪いことではない。

 

 
 

太る沖縄

 沖縄に帰ってくる前日、東京でドタバタと仕事をしていた私の歩数計の記録は2万2766歩だった。

 それが、沖縄では1日に3000歩前後にしかならない。車で移動することがあまりに多く、歩く機会がほとんどないのが原因だ。3000歩の半分以上は大型食材店で買い物をする際の歩数だと思う。

 これでは太る一方、メタボ一直線である。沖縄に限らない。およそ地方都市に共通する問題だろう。

 肥満対策の観点で見た場合、歩く機会がいやでも多い都会生活は意外に悪くないのかも知れない。

あきらめない人生

fathier NHK学園の通信教育で父が勉強を始めた。受講しているのは日本体育協会の「スポーツ指導者養成講座」である。

 後期高齢者の仲間入りが近い年齢だというのに何を今さらと私は最初思った。しかし、冷静に考えるとあっぱれではある。

 私に似たのか、父はあきらめが悪い。

 30年後の私は何に対して「あきらめが悪い」ことになっているか、楽しみである。 
  

母を思い出す時

 いつだったか、母の誕生日に「おめでとう」と伝えた時のことである。

「全然うれしぃないんよ、この年になったら」

 実際その表情は全然明るくなかった。誕生日なのにうれしくない? なんで? 意味が理解できなかったので、印象に残った。

 私が小学生のころだろうから、当時の母は40歳前か。

 その気持ち、今の私にはよーく分かる。

罪滅ぼし

 ソフトバンクの携帯電話を買って母に渡した。徳島に滞在している間に娘たちが携帯電子手紙などの使い方をつきっきりで教えている。

 これで、私の母と私の娘たち(祖母と孫娘たち)が携帯電子手紙を毎日やり取りできる。

 ソフトバンクの家族割引きなので、通話も携帯電子手紙も無料である。

 母のボケ防止になるなら、私の親不孝の罪滅ぼしに少しは役立つかもしれない。と偉そうに書いているけれど、私はお金を払うだけで、実務は娘たちに任せている。これでは罪滅ぼしにならない?
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