同じ阿呆なら泥と炎のニシノ説

軽挙妄動のワタシが世の中の出来事や身の回りの出来事に対する喜怒哀楽異論反論正論暴論をぐだぐだ語り続けて5000回超

ノンジャンル

富士山が噴火したらすぐ逃げる

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 富士山が噴火したらどうなるか、どう動くか、という想定はしてあった。あらためて、想定通りでいいと確信した。

 風向きにもよるのだが、神奈川と東京を中心に首都圏が麻痺する。電車が動けなくなり、車も動けなくなり、停電し、携帯が通じなくなり、スーパーやコンビニから飲食物がすべて消え、飲食物は入荷せず、人はその場でにっちもさっちもいかなくなる、という状態が富士山噴火数時間以内に起きるのだ。

 恐らく自衛隊が災害派遣される。しかし、自宅にこもって助けを待っていいとは思わない。自衛隊の到着には時間がかかるし、運ばれ来た飲食物を受け取るまでに長い時間がかからないわけがない。この間にも家やマンションのすき間などから火山灰が入ってくる。

 というわけで、富士山が噴火したと知ったら一目散に電車に乗って北を目指す。家族や大事な人を待っている場合ではない。富士山噴火てんでんこ。電車が止まるまでにどこまで離れることができるか、だ。

 いつ噴火してもおかしくないので、最低限必要なものはふだん肌身離さないのが正しい。身分を示す免許証とお金やカード類か。


  

3週間だけ非常事態宣言を

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 2泊3日で小田原と広島を新幹線で往復した。今までなら座席が8割〜10割埋まっていたのに、先月はがくんと減り、今月は行きも帰りも1車両に数人しか乗っていなかった。グリーンも一般も。

 いつもは観光に来た外国人らでごった返すJR広島駅の通路はがらがら(上の写真。今日の14時前に撮影)。

 広島市内の飲食店の中には大きな打撃を受けているところがあったし、2軒のコーヒー屋は「店に入らずコーヒー豆を買って帰るお客さんが増えた」と口をそろえた。繁華街に住む女性によると「本通りを歩く人に高齢者がいなくなった」。

 今日の午前中に原爆ドーム近くの飲食店で聞くと「きのうから外国人のお客さんが完全に消えた」そうだ。

 新型コロナウイルスの感染者がまだほとんどいない広島でこのありさまである。地方都市からつぶれていくのではないか。

 重篤な肺炎患者を収容する医療機関の病床数は限られているし、ウイルス性疾患の患者を収容する減圧病室を見学させてくれた大病院でも数室しかなかったはず。志村けんのようにあれよあれよという間もなく悪化する患者さんがいるから油断はできない。医療崩壊秒読みでしょ。

 手をこまぬいているあいだに感染者が右肩上がりに増えていくのは誰でも分かる。そうこうしているあいだに倒産する会社がまた出る。そもそも先週末に宣言を出しておくべきだった。

 インフルエンザと比べることに今は意味がない。経済の悪化を食い止めるためには感染者を減らすしかないのだから。

 というわけで判断力と決断力に劣る安倍ちゃんの代わりに不肖ワタクシが非常事態宣言を発する。全国民これから3週間自宅待機。会社は例外を除いて休業。外出は1日に20分以内。警察と消防、自衛隊、そのほか公的機関、医療機関、葬儀屋、焼き場は通常通り。スーパーとコンビニは防護服を着て営業する。銀行は24時間態勢で中小零細企業の資金繰りにその場で応じる。中小零細企業は取引銀行に行って必要な金額を無利子で借りてよし。

 こうして感染拡大を抑えて、黄金週間の前に解除する。黄金週間にはどかーんと弾けよう。お金を使おう。観光地に行け。飲食店にも行け。ただしコロナ騒動が落ち着くまで外国人は原則として入国させない。鎖国状態を続ける。だから日本人が日本人のためにお金を使う。

 原資は防衛関連の商品。トランプに約束したものを全部キャンセルして、その金を日本国民にばらまく。

 ほかにもこまごましたことがあるけれど、あとは司司が判断する。以上ッ。 

いろいろな意味でのNHKのスクープ映像(笑い)

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 東京を歩くと8割くらいの人がマスクを着けている感じがする。霞が関もマスク必須なのだろうか。このギモンを解決する映像が流れた。

 内閣官房に設置された新型コロナウイルス感染症対策本部の様子を報じたNHKの19時のニュースである。安倍さん以下の国務大臣が卓を囲み、壁際には官僚がずらりと座る光景だ。さっと見た限りだが、だーれもマスクを着けていない。着けなくていいんだな。賢明だと思う。

 と思ったら、1人いた。マスクを着けている人が1人だけいた。誰だ?

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 おお。われらが平塚選出の防衛大臣河野太郎さん(地元では太郎ちゃんと呼ばれている)ではないか。何というか、太郎ちゃんらしい。賢明ではないという意味ではない。ただ、らしいなぁと。洋平さんのことを思うと、そうする気持ちはよく分かる。



サリン事件発生時の警視庁無線交信記録?


 警視庁が公開したのはサリン事件発生時の無線交信記録である。いや、この捌きや指示はすごいなと思って聞き入ったことがある。

 この記録のことを腕利き事件記者だった先輩に話したところ一蹴された。

「警視庁がありのまま出すと思ってんのか?」

 マジっすか。

 数々の逸話を持つ先輩なので、そう言われると、うーん。しかし臨場感は伝わってくる。


 

若者が語った3・11

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 赤ふん姿で「青年の主張」のようなことを大学生が叫んでいた。去年の早稲田祭である。面白いことをやっているなぁと思って立ち止まり、少し聞いていたのだが、そのとき学生の一人が叫んだ話は忘れられない。

 大震災で先生も友達も好きだった女の子も死んでしまったというような内容だった。大震災のとき小学生か中学生くらいか。

 東北全体を大まかに見て復興だの再建だのという前向きな単語で語られることが多い。しかし、新聞やテレビで取り上げられる人で、大事な誰かを亡くした経験があると、「生きていたら××は今年何歳だ」とか「助けられなかった」とか、呻きながら絞り出す苦しみが私の目の前に零れ落ち、胸が詰まった私は「う」という音だけが出る。

 赤ふん姿の学生の一人の“主張”もそうだった。聞いてしまった私は何も言えない。何も付け加えずに、こんな話を聞いたと何かの機会にぼそっと伝えるしかない。

 さっきNHKで見たのだが、取材に応じた男性は30代の息子を亡くしたという。未だに見つけられず、そのうちひょいと帰ってくるのではないかというようなことを語っていた。それを聞いて思いだし、重なった話がある。

 あの日の広島。土橋(という地名がある)に勤労奉仕に出ていた娘が原爆で姿形を消された。母親は戦後ずっと、自宅の玄関に足音が聞こえたら娘が帰ってきたと思って駆けだし、本通りで娘に似た後ろ姿を見たらまた駆け寄って、顔を見て落胆していた=元広島銀行役員(母親の息子で、娘さんの弟)が私に話してくれた内容。

 深い深い苦しみを聞いてしまったからには伝えなければなるまい。こんなことしかできないのだが。 

 


 

少子化担当相の女性差別

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 有村治子さんは1970(昭和45)年生まれだから頭が古いのだろうか。

 女性天皇について《万世一系の皇室こそ、権威の源泉だと考える》だの《いくら父方をたどっても歴代の皇統とつながらない異質の血統となってしまう》だの《皇統の正当性に疑問符がつくことになれば、国民世論は分断される》と本気で言っているらしい=3月6日付『毎日新聞』朝刊(東京本社版)オピニオン面。英国やオーストリアにケンカを売ってるよこの人は。

 宮内庁がサイトに出している天皇系図を見ると、「ん? 途切れてないか?」と思うところがいくつもある。皇統の正当性はすでに疑問符がついているのに、あっさり無視するのは確信犯だな。タチが悪いから死んでも治らない。

 1963年生まれの私は最初の結婚をするとき「どっちの姓を名乗りたい? 事実婚がいい?」などと聞いた。男女平等はそういうところにもあると私は思う。

 万世一系は神話に過ぎず、にもかかわらず金科玉条のように持ち上げる女が少子化担当相をしているとは悪夢か笑い話だ。女性差別をしている女が少子化担当相か。世も末だな、ね、安倍ちゃん。

 

新型コロナウイルス感染発表と同じように

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 正確かどうかは別にして、毎日毎日よくまぁ飽きもせず新型コロナウイルス感染発表をしているものである。

 せっかくなのでインフルエンザの感染者の発表もしてみてはどうだろう。各医療機関がインフルエンザの新患を保健所に届け出る規則にすればけっこう細かく把握できるはずで、新型コロナウイルスの場合と同じように感染者何人死者何人と毎日発表してみればいい。

 インフルエンザのほうが死者は圧倒的に多いそうなので、その数字を見せるほうがコクミンは危険をより感じて必死に手洗いをするはずで、花王辺りの株価が上がるかな。それにしても石けんは減らないなぁ。


 

 

新型コロナの影響(涙目)

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 仕方がないとはいえ残念極まる。ニコンの写真セミナーが中止になり、朝日カルチャーセンターが一定期間休講になり、漱石山房記念館は3月丸々休館になった。

 ニコンの写真セミナーは50代以上が多いはずで、朝日カルチャーセンターと漱石山房記念館は60代以上が多いように見える。新型コロナウイルスに感染するとたいそう消耗する世代が大勢集まる点でこの3つは共通する。

 最初は「インフルエンザのほうが怖い」と思っていたが、どうもそう簡単な話ではないようだ。私には80を超えた両親がいる。この両親が誰かから感染させられる可能性を考えておかなければならない。

 ということは、私が感染源になるわけにはいかない。若い世代にはたいしたことがなくても、高齢者にはたいしたことになりうるのだから、自分には関係ないとは言えないし、インフルエンザと比べても仕方がない。

 椎名林檎がライブを強行したけれど、無責任だな。理由を想像するにキャンセル料を払いたくなかったのだろう。銭を優先したのだろう。感染者が出たら楽しみである。


 

 

『壊れた脳 生存する知』

 整形外科医としてキャリアを積んでいた山田規畝子さんが33歳のとき3度目の脳出血に襲われ、高次脳機能障害になる。角川ソフィア文庫向けの序文「あきらめないで!」からリハビリに関する第6章での《犯罪以外はなんでもやっておいたほうがいい》という呼びかけまで、当事者にしか書けない本だ。

 障害を抱えた人が、かつての自分と今の自分を比べて悔しい思いをしているところに外部の人のこころない言い草が追い打ちをかけるのだなぁ。私も加害者になり得るわけで、うーんと天井を仰ぐ。

 何が「うーん」なのか。いろいろな思いがあちらこちらから立ち上がって「うーん」になった。読んでよかった。


 

OBを採用するNHKだが

 OBを雇えば組織の仕組みは知っているからゼロから教える必要はないし人件費は安く済むし、ウハウハだろう。と思っていたらNHKがもうやっていた。

 以下はNHKのサイトから。

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 NHKを退職した元職員の皆さんを対象とした「キャリア採用(NHK退職者)」を2019年2月から行っています。
 協会内外で培った知識や経験・スキルを活かし、もう一度NHKで活躍したいとの意欲を持つ方のご応募をお待ちしています。

 応募を希望される方は、メールフォームにて下記窓口へご連絡ください。今後の選考の流れをご案内いたします。なお、書類選考や面接の結果によっては、ご希望に添えない場合があります。あらかじめ、ご了承ください。
・・・・・・・・・・

 面白いのは《書類選考や面接の結果によっては、ご希望に添えない場合があります》。OBに呼びかけておいて、落とすわけだ。失礼な話である。こういうところにNHKという組織の冷たさが出る。だったら、人事か何かがOBに個別に声をかけるほうがいいんじゃないの?

確かに便所用巻紙が消えていた(笑い)

 近所のスギ薬局に行ってみた。まず便所用巻紙が全くない(笑い)。台所用の紙と濡れちり紙は品薄状態だ。

 便所用巻紙が消えたのはオイルショックのころ、私が小学4年の年だった。そのとき以来の狂乱だろう。

 ここであらためて思う。大震災対策として便所用巻紙を備蓄してないのか、と。私は胸の高さまで備蓄してあるから、品薄になっても品切れになっても余裕の裕次郎である。

 何だったら1巻10万円で分けてあげてもええで。3巻なら、そうやなー、おまけして、25万円でどや。

 というわけで、備蓄をしておきましょう。


 

 

広島からトーキョーを見ると

 何人に言われただろう。「大変ですね」と。私がトーキョー辺りから出張で来ていると知っている人たちである。

 確かに、広島周辺では新型肺炎がゼロ。なーにそのうち広島だってと内心思うけれど、感染者が出てもトーキョーのような満員電車はないから不安感は少ないだろう。

 あの満員電車を見よ。私のような田舎者の目には異常である。大学時代に乗っていた西武新宿線、鷺ノ宮駅で急行に乗り換えようとしたものの、やってきた急行がギシギシの満員で、恐れをなして乗るのをあきらめた私は正常だと誇りに思う。

 満員電車が発火点になって爆発的に広がるのは時間の問題ではないか。小学生から高校生を休校にしてもなぁ。だって満員電車に乗っているのは勤め人でしょ。



ケフィア事件で逮捕された84歳男

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 ケフィアヨーグルトが最初だったのではないか。新聞各紙の日曜版、その最終面に全面広告を打っていた。社長として元小学校長の女性が顔写真と共に出ていたので、安心感があった。

 新聞の全面広告は安くない。全面広告を年中見ていたので不思議だった。そのうち干し柿を売るようになり、人の良さそうな40くらいの男の名前も出た。

 ヨーグルトや干し柿で広告費を賄うことができるのかという疑問は残った。

 雇われ社長になってくれと経営者から求められ、ヤバイと思って退社したと元社員から聞いたのはいつだったか。元校長の女性も雇われ社長だった。それから10年ほど経って弾けた。

 破産直後、広告に出ていた人の良さそうな40くらいの男がすぐに自殺した。鏑木というちょっと珍しい名字が経営者と同じだったので息子なのだろう。

 84歳で逮捕された元経営者鏑木さんは息子を自殺に追いやってしまったことをどう思っているのだろう。テレビに映ったのはふてぶてしそうな顔だ。しかし、息子を死に追いやった業苦を顔に出すまいとした鉄面皮ではないかと私は感じたが、そうであってほしいという期待なのかもしれない。死んでお詫びになるとは思わないが、私なら死ぬ。

 息子を死なせ、大勢の人から怨嗟を浴び、事業は破綻した。鏑木さんは自分の人生をどう振り返るのだろうか。

新型肺炎の対策?

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 日曜の東京駅周辺はいつもより人が少なかった、ように感じた。半分以下の感じ。東海道線も人がやけに少なかった、ように見えた。新型肺炎の影響かもしれない。

 私の周囲でさえ同窓会が中止になったとか集まりが延期になったとか聞く。人が集まる場所を避けるのは賢明な判断ではある。

 しかし、だ。市中感染を避けるには限界がある。身内に重篤な疾病や高齢者を抱えている人は最大限の警戒をする必要があるけれど、私のように身軽な人間は「感染したら入院すればええがな」「マスコミの取材に応じるでー」と開き直っていいのではないか。というか、開き直るしかないではないか。

 手洗いやうがいなどは今までどおりしっかりやって、あとは野となれ山となれ。


 

 
 

マスク不足騒動から学ぶこと

 マスクがないと世の中の一部が大騒ぎしている。私はマスク不足に困っていない。えへん。

 去年買ったマスクが残っているのである。余分に買ってしまったマスクがまだ残っているので、余裕の裕次郎なのであった。

 ここであらためて思ったことがある。必要なものは早めに買って備蓄しておくべきだ、と。私が想定するのは大震災時の必需品のことだ。

 そのときが来て買いに走っても遅いと2011年3月11日に学んだ。コンビニやスーパーの飲食物、乾電池などがあっという間に売り切れたではないか。そのときに自宅にいない可能性があるからといって早めに買って備蓄しないのは愚かというほかない。

 備蓄あれば狼狽なし。先手必勝。余裕の裕次郎。

新型コロナウイルスの完全対策だっ!

 大手企業の中には飲み会を自粛するところが出始めた。何かあると飲食系がすぐに影響を受けるとはいえ、景気へのボディーブローになり得る。長引くと日本経済に打撃を与えるのは間違いない。

 そこで、だ。新型コロナウイルスの完全対策を考えた。もはや中国だの何だのと言っていられない。国内で日本人から感染するレベルになっているわけで、この際飲み会の自粛ではなく、出社の自粛をすべきではないか。

 そうだな、最低でも1カ月くらいやってみよか。私のように月の半分くらい自宅にこもって地味に仕事をしている人間にとってさほど生活は変わらないけれど、出社義務のある会社員には朗報だろう。1カ月だけ、電車も飛行機も最低限に抑えて、人の行き来を抑えようではないか。

 どや。  

国境なき医師団日本のトップファンに

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 あれ? 国境なき医師団日本のトップファンになっているぞ。たまにシェアしているからか、毎月寄付しているからか。いずれにしても光栄である。

 私をトップファンとしたのは琉球新報社とスプリングボクス、ニコン、そして今回の国境なき医師団日本の計4つかな。琉球新報社と国境なき医師団日本は特にうれしい。「この人物、人格高潔にして思慮深く」と太鼓判を押してもらったようなものだから。違うか。

 私が医者なら国境なき医師団に入るのだが、残念ながら医療系の資格は何も持っていない。40年ほど前には電話級アマチュア無線技士の資格を持っていた。これ、国境なき医師団で使えない? 


 

 

「人、神、自然」展を見て

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 東京国立博物館で「人、神、自然」展を見て、人間の想像力とでもいうか、手先の器用さとでもいうか、そこが興味深い。

 1500年や2000年ほど前の仏像などに対して私は無条件で「へー」と感嘆していた。最近性格がさらに陰険になってきたので、無条件に「へー」はない。

 どう見ても「これ、失敗作じゃないか?」や「下手くそやなぁ」などと笑ってしまうものがある。単に古いというだけで感嘆してやるわけにはいかないのである。

 それはさておき、面白い。

 これを作った人は一体どんな性格なんだろう、どんな考えの持ち主なのだろう、私と同じで歪んでいるんじゃないか、などと作品ではなく作り手に関心が向かう。この作品の作者がいま東京にいたら、何を、どう、造りあげるだろうか、とかね。

愛郷心で買うてしもた鳴門金時スイーツ

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 自宅近くのスーパーで見つけて思わず買うてしもたがな。「徳島・鳴門金時ひとくち蜜芋」は栗尾商店(本社・つるぎ町貞光)の看板商品の細切れ版なんよ。

 ううう。何で唸っとるんか言うたらダイエットの敵やけん。ほんだけではないで。

 ケチをつけるつもりはないけんど、「鳴門金時」の中でも「鳴門金時里娘」ブランドが地元では一番やと言われとって、この商品が「里娘」かどうか表示がないけん実態が分からへん。原材料に「はちみつ」と記されとるけんど日本産の表示がないけんどっかその辺の中国産の可能性があるんちゃうか。

 それやのに買うてしもたんは愛郷心やがな。毎日ふたかけらずつ食べるとするか。ほんまは大好きなんやけんどな、この商品。


桑田佳祐「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」トリビア

 桑田佳祐「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」の映像をユーチューブで見ていて気づいた。些細な、取るに足らないコトである。

 桑田佳祐と腕を交わす黒い帽子の若い男、彼はサザンオールスターズ40周年ライブの「マンピーのGスポット」でパンツを頭から被って桑田佳祐と絡んでいた左側のダンサーではないか。曲の最後のほうで桑田佳祐にコブラツイストをかけていたダンサーである。

 だから何なんだと聞かれるとツライものがある。サザンの40周年ライブに去年4回行って、そのライブを収録したDVDをふだん見て踊っているので気づいたゾと自慢したいだけ。自慢になるのか? 

電車内で本や新聞を読む人が増えてきたような気がする

 ごく最近感じたのだが、電車内で本や新聞を読む人が増えてきたような気がする。

 私自身電車の中でスマホを見る時間を減らした。読む価値がある投稿者は非常に限られているので、時間がある時にその人たちのタイムラインだけ追いかける。

 電車内ではスマホの代わりに本を読む。そうすることで本を読む時間が増えた(当たり前)。スマホがない時代は電車内はかっこうの読書室だった。その読書室を取り戻すのである。

 瀬戸内寂聴宇野千代野矢茂樹前田速夫茨木のり子高橋多佳子ヒラリハウエルテイラーマルケスイソップ橋本治高村薫夏目漱石に石牟礼道子。

 この調子で読み進むことができれば積ん読本は2年以内に解消できるのではないか。生きているうちに積ん読本を解消しておかないともったいない。


 
  
 

ゴーンさんから学ぶ「逃げるに如かず」

 ゴーンさんの日本脱出に対して、いろいろな意見が出ているのだが、私は学ぶべきだと思う。すなわち三十六計逃げるに如かず、と。

「へぇーほぉー」と呆れられるかもしれない。しかし、である。逃げていいのである。つらいとき、苦しいとき、もがいているとき、自分が壊れそうなとき、死にそうなとき、逃げていい。

 逃げるのは恥でも何でもない。生きるための第一歩だ。

 武士道だの騎士道だのの時代はとっくの昔に終わったし、私たちは武士でも騎士でもない。恥だの卑怯だのという罵倒に怯む必要はない。

 逃げて、逃げて、逃げていい。自分の魂のために。自分の愛する何かのために。学校からも、職場からも、地域からも、家庭からも、恋人からも、友人からも、他人からも、逃げていいのである。

 ワシはそう思うな、うん、いやほんま。

東京・日本橋の下で修行僧が

 東京・日本橋の下で修行僧(たぶん)をよく見かける。仏教の“メッカ”なのかもしれない。

 ある日も修行僧がいた。前を通ると「高野山を走り回り」という男の声が聞こえてきた。ほーそうかーと思って通り過ぎた。約1時間後、逆方向からその修行僧の前を通った。すると――。

「オーマイガー!」

 彼は小さな声で怒っていた。喜捨がないので頭に来たのかもしれない。

 修行が足らんな。

年賀状がワケワカメ

 舎弟を3人抱えていたころ、住所録が充実していた。紙の住所録(1人1枚)のほか、ソフトに年賀状のデータを入れて、送ったとか、相手からも来たとか、喪中なので今年は送らないとかとか、そういう分類をさせて、私は年賀状の文言を練るだけでよかった。

 舎弟3人みんなが家を出て、私ひとりで年賀状の準備をせざるを得なくなり、途端に大混乱に陥った。紙の住所録もソフトのデータも更新しておらず、去年誰に送って誰から来たかの把握が不十分で、今年もまた出張先の広島に年賀状の束を持って来ているのだが、そもそも不備だらけなので勘で出すしかない。勘?

 去年も同じ時期に「住所録のソフトを今度こそ整備しよう」と誓ったのに年賀状の季節が終わると完全に忘れてしまって今日に至る。今度こそは(ほんまかいな)。


 

駆けつけたのに(涙)

 横浜の献血ルームから電話がかかってきた。
「A型が足りないので、400娶シ譴僕茲討曚靴ぁ

 急いでいるというので数日後に駆けつけた。受付でいつもの手続きをして、薬の服用を問われた。
「昼は飲んでいませんが、今朝は飲みました」
「何という薬ですか」
「×××です」
「ちょっと調べますね」

 スタッフがパソコンで調べてこう言う。
「アレルギーの薬はセレスタミンなどを除けばOKなんですが、その薬は前日までの服用なんです」

 平塚横浜往復の電車賃と時間が何の役にも立たずに消えた。がっくり。

 サラ金ではないけれど、献血は計画的に。

マンション管理費詐欺が始まった

電話の主「管理会社ですが、管理費が2カ月間、7万円ほど未納です」

住人「そんなはずはない。いま通帳を確認してみます」

 これは私が住むマンションの住人にかかってきた詐欺電話である。マンション管理費詐欺と命名する。

 なぜ管理会社名を名乗ってピンポイントで電話できたか。

 実はゼンリンの住宅地図にはマンション名と部屋番号、住人の名前が載っている。これと電話帳を照らし合わせればピンポイントで電話できる。犯人はこの手口で対象を絞って電話をかけているのではないか。

 それにしても管理費の数カ月分の未納となると金額が小さい。そのぶん詐欺が成功しやすいのかもしれないが、いずれにしてもご用心を。 

スプリングボクスのトップファンになったぞぉ

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 フェイスブック上でスプリングボクスのトップファンに認定された。おおー。えへんえへんえっへぇぇぇぇぇぇんへんへん。変?

 要するにもっとコメントを書き込め、盛り上げろということだな。英語で書かなければならないのでちと敷居が高いけれど、復習を兼ねて書き込むことにしよう。

 ほかにもナショナルジオグラフィック日本版とニコンと琉球新報からもトップファンのバッジをもらった。こういうの、案外うれしい。

令和になって皇室が根づいた?

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 これも時代の流れか。天皇の代替わりを祝う一連の行事の過程で過激派によるゲリラが全くなかったではないか。拍子抜けしたというかガッカリしたというか「え? まじ?」というか。いや、期待していたわけではない。今回はどうかなと興味を持って見ていただけだ。

 即位の礼の早朝、皇居近くで黒煙が上がり、すかさず生中継したのはTBSだったかフジテレビだったか、私は「来た!」と思ったが、単なる交通事故だった。

 30年ほど前には数十件起きたのに今回はゼロ。警察の長年の取り締まりがあったのは間違いない(1990年ごろ、確か中核派のアジトのガサ入れをするからと福島県警が事前に電話をしてきて各社を現地に集めたのにも、広報官が「これ、東京の夕刊に載る?」と全国紙の報道をものすごーく気にして聞いてきたのにも笑ってしまった)が、過激派自体が“事業承継”できなかったのが最大の原因だろう。

 普通の労働組合さえ組織率が下がり続けている社会でゲリラをやったところで反感を買うのが落ちだと判断したのかもしれないし、適用障害を起こすほど皇室に抗った雅子ちゃんを見て、爆竹を車列に投げて驚かせる程度のことしかできない自分たちを恥ずかしく思ったのかもしれない。

 あるいはここは勝負する場所ではないとして体力を温存し、来年の東京オリンピックを狙っているのかもしれないな。
 

南アフリカ共和国からスプリングボクスのウェア届く

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 DHLで本当に届くんだなぁと感心した私は時代遅れではある。南アフリカ共和国からスプリングボクスのウェアが届いたのである。10月末日夜の注文で6日に届いたのだから1週間もかかっていない。

 スプリングボクスが勝ち進んでいるのか敗退したのかさえ全く知らず、いや、そもそも日本でラグビーの試合をしていることさえよく知らないまま注文したのは、映画『インビクタス』でチームとマンデラ大統領にのめり込んだからである。

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 スプリングボクスのサイトで商品を選び、サイズを選ぶ。背中に名前と願望を入れるのは別料金だが、迷うことなく「6」を入れると決めた。問題は名前だ。NISHINOと入れても意味がない。CAESARもちょっと違う。MANDELAは気恥ずかしい。

 何にするか。ふとLWTFが浮かんだ。おお。マンデラ大統領ならこれだ。分かる人なら握手を求めてくるだろう。それくら重要な頭文字だ。背中にこの4文字を入れる南アフリカの人は「こいつ、よっぽど好きなんだな」と呆れて笑ってくれるだろう。

 というわけで、ウェアの2つとも「6」と「LWTF」を入れた。

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 さて、買いたい人のために情報を共有しておきたい。輸入関税が700円、輸入内国消費税が700円、立替納税手数料が1100円余計にかかった。DHLから商品を受け取る際に計2500円を払った。

何も祝日にしなくてもよかったのに

 即位礼の日とかで祝日になっていたとは知らなかった。

 広島市内に滞在中で、てらにし珈琲で朝飯を食べて宿に戻る途中、いつもならごった返す中国電力本社前の歩道が閑散としているのが不思議だったのだが道理で。閑散としているのは私の頭の中だったのだな。

 即位礼とかいうものをやると知ったのは1週間ほど前。しかし祝日になると新聞やテレビで見聞きした覚えがない。私の手帳やカレンダーは平日のままだし。気づく機会がないまま当日を迎えてしもたがな。

 一体いつ決まったのか。1年前には決まっていたとか言われると困るのでこれ以上の追及は避けるけれど、まぁ冷静に考えると私の仕事は平日も休日もあまり関係ないので、まぁいいか。

タワーマンションの停電断水はひとごとではない

 大雨の影響で地下の配電盤が壊れて停電したタワーマンションが話題になった。しかし、マンション住人ならひとごとではない。

 私が住むマンションも地下に電気設備がある。防水対策をしてあるけれど、排水が間に合わないくらいの雨水の流入があれば被害が出るというか停電する。土嚢を買って積み上げれば雨水の流入を遅らせることができるのだろうが、根本的な解決策ではない。これはタワーマンションだけの問題ではないのである。

 屋上には給水タンクが普通置いてある。これからは電気設備も屋上に置くほうがいいのではないか。雷を呼ぶ可能性が高く危険というのであれば2階や3階辺りに設置するしかない。

 自然環境が変わってきたのだから、電気設備の設置場所も変えていかないと。

台風被害に思う変わってゆく大地

 台風19号で堤防が決壊したり水が出たりした。住民が「ここに50年住んでいるけれど、こんなの初めて」などと落胆している。国の支援を期待したい。

 ここにきて治水の重要性が言われ始めた。しかし、そもそも自然の猛威がもたらす大地の変形を人間ごときが治めることができるのだろうか。こう思うのはNHKの「ブラタモリ」を思い出すからだ。

 この番組で私が気づいたのは、数万年数十万年数百万年数千万年の長さで地形が変わってきたことだ。川が氾濫し、火山が噴火し、雨が降り、地震が起き、こうした地球環境の変化によって気の遠くなるような長い期間をかけて地形が変わってきたのだった。今の地形は途中経過であり、今後も地形は変わり続けてゆく。

 そういうことを前提に、治水も住む場所も見直すほうがいいのだろうなぁ。

安物買いの銭失い

 安いほうを買って失敗したことが何度もある。例えば靴(くるぶしに当たって痛いので30分で捨てた)。例えばネームホルダー(数回使っただけでバラバラになった)。例えば消しゴム(きれいに消えない)。例えば万年筆と鉛筆(書き味が最低なので投げ捨てた)。例えばスチールのラック(錆びないと言っていたのに錆びたドウシシャ製。この会社の商品を私は買わない)。例えばパソコン(スペックがすぐに古くなる)。例えば時計(1年で壊れた)。例えばひげそり(切れが悪い)。

 この辺にしておくけれど、安ければいいというものでは絶対にない。マンションの大規模修繕工事だって安ければ職人さんが手を抜くか安い材料でやられる。大きな買い物になればなるほど、取り返しの付かないことになる。

 もちろん適正価格はあるはずだから、鉛筆1本が1万円というのは利幅が大きすぎることになるし、消しゴムが5万円なら消費者を馬鹿にした価格設定だ。一般消費財なら妥当な価格が何となく分かるから、それと照らし合わせる。

 特に仕事で使うものは。


 

身銭を切る寄付こそ

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 京都大学iPS細胞研究所に畏友・神能さんが多額の寄付をした。山中伸弥教授の仕事の半分が募金活動と知ったのがきっかけだという。素晴らしい。

 私が長年引っかかってきた“仕事”がある。報道会社に多いのだが、例えば大災害のとき私たちはこう報道したといった類のやつである。立派とか立派でないとかいう話の前に、それ、あんたの仕事やんけ。それで金を稼いで生活しているのだから、やるのは当たり前やんけ。

 しかし、寄付は違う。しなくていい身銭を切るのである。

『ちくま』9月号に鹿島茂さんが書いた「吉本隆明2019」では《吉本によれば、知識人とは「非・大衆」の人、つまり自分の生活と「直接関係のないこと」、たとえば政治だとか文学だとか哲学だとかに思いを巡らす人ということになる》としていて、神能さんの寄付はこれに当てはまる。
 
 五木寛之さんは『他力』(講談社文庫)でこう書いた。

《資本主義を支えている精神的なバックボーンは、「多くを稼げ」「多くを蓄えよ」「多くを施せ」という三つの柱です。これが三位一体となっている。そして、質素に暮らし、勤勉に働き、多くを稼ぐ。強欲に商売することも、多くを施している限りは許される。どんどん社会還元している限りは、資本家がどんどん過酷なビジネスをやっても、そこには神の意思だと胸を張っていられるところがある。
 ところが、日本の資本主義はそうではありません。(略)堂々と儲けることは、この国では難しい》

 日本で堂々と儲けることが難しいのは、「多くを施せ」を実行する資本家が少ないからではないか。それでは後ろめたいのは当然だし、周囲だって「何だかなぁ」としか思わない。

 例えばマイクロソフト創業者のビルゲイツが財団を創って世界中に寄付をしているし、アマゾン創業者と離婚した女性は莫大な慰謝料の大半を寄付すると宣言した。日本ではドンキホーテやニトリが若者に奨学金を渡している。このような活動をする企業はもっと大きく報じられるべきだろう。私ならそういう企業で物を買うし、社長が身銭を切っていたらもっと素晴らしい。

 自己紹介で、あるいは名刺に、「私の寄付先はここです」と示すのが普通になれば、世の中はずいぶん変わる。日本人は「みんな寄付してますよ」に弱そうだし。

つまずかない方法を見つけた!

 ランナーなので足腰は弱くないはずなのに、なぜ自宅の床でつまずくのか。床に置いた本やかばんに数え切れないくらい足を引っかけ、「ととととー」と叫びながら体勢を崩して家具に突進してきた。そのうち大けがをする。

 危機を避けるのは無理だとあきらめていたのだが、ある日思い立って実行してみたらそれ以降全くつまずかなくなった。おお。やればできるじゃないか。

 というわけで、おすそ分け。

 床を見ながら歩く。

 以上。

 私は床を見ずに歩いていたのだった。そりゃ視野に入っていないものに足を引っかけるわな。視野は年齢と共に狭まるのだからなおさら。

「下を向いて歩こほほほ」と歌いながら歩くことにしている。貧乏人の自宅なので下を向いて歩いても1円も落ちていない。代わりにほこりやゴミが目につくようになった。掃除せんといかんなぁ。

「りんごちゃん」やめてくれぇ!

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 テレビを見ていてひっくり返りそうになった。小太りの男が「りんごちゃん」を名乗っているのである。ああ、何ということだ。

 私の十八番に「りんごちゃん」がある。知る人ぞ知る、高校1年のときの交際相手のあだ名である。それはそれはかわいい女の子で、河合奈保子のような愛くるしい笑顔に私はメロメロになって溶けたものだ。付き合って1カ月で「幻滅した」と言われたときは溶けてこの世から消えてしまったけれど、それはそれ、「高1のときに付き合ったりんごちゃんが」などと話すだけで今でも笑いを取ることができるのである。

 恐らく「りんごちゃん」のあだ名がほほ笑ましいのだろう。50を過ぎたおっさん(ワタシね)が「りんごちゃん」と言う違和感も笑いを誘うのかもしれない。

 この私の十八番とセイシュンの清い思い出がこの小太りの男によって壊されるのは由々しき事態である。そういえば、ガレッジセールのゴリもけしからん話で、ゴリさんと言えば『太陽にほえろ!』で竜雷太演じたゴリさんしかあってはならないのである。ゴリさんは永久欠番なのである。ガレッジセールのゴリが出てきたときも私は目を剥いたが、今回のりんごちゃんの登場に私は歯茎も剥きだしにして抗議する。

 とにかくやめてくれ。りんごちゃんは僕のものダ!

表現の不自由展の中止をどう見るか

「あいちトリエンナーレ2019」(津田大介芸術監督)の実行委員会が企画展「表現の不自由展・その後」を中止した。場外乱闘や内紛のような状況が続いていて、賛否両論あり、どちらも一理ある。

 感じたことをいくつか挙げておく。

 警察に警備してもらっても続けるべきだという主張を聞いたが、それは滑稽であると言わざるを得ない。国家に対する批判の芸術を主張しながら国家機関の1つである警察に守ってもらえばいいという性根と考え方が私にはよく分からない。

 津田大介さんの名前はよく聞くけれど何者なのか私は全く知らなかった。検索してみると、インターネットの分野に詳しい人なのだった。この難しい分野を任せたのがそもそも間違っていたのではないか。ネットに精通していれば愉快犯から嫌がらせが数多く寄せられることくらい想定の範囲内でなければなるまい。想定の範囲でなかったとしたら、そもそも津田さんが芸術監督をするのは力不足だった。

 河村たかし名古屋市長が「表現の自由は憲法21条に書いてあるが、なにをやってもいいという自由ではなく、一定の制約がある」と語っている。表面的に捉えればその通りで、表現の自由は私人間において一定の制約を受ける。小説のモデルになった人から訴えられた小説家が負けるのは、私人間には無制限の表現の自由はないという視座ゆえである。

 とはいえ、憲法は対国家規定である。憲法21条が定める表現の自由は国民が国家に対して批判を含めて自由に発言できるというのが本来の趣旨であり、河村市長の発言はズレている。

 これ、収拾がつく日は来るのだろうか。

パソコンのデータが一部消えた(涙)

「ユーザープロファイルを読み込めません」とエラーメッセージが出てパソコンを立ち上げることができない。

 幸いにもiPadがあるので検索して復旧法を調べることができた。パソコンしか持っていなかったら検索する術がないわけで、あらためて複数の端末を持っておく必要性を感じた。

 で、おずおずと順番に試し、レジストリをいじくって解決した……かに見えた。そうは問屋が卸さない。

 どこかのサイトが書いてあったとおり、デスクトップに置いてあった大事なデータが一部消えている。うっ。バックアップはとっていない。悶絶である。

 デフラグを3年くらいやっていなかったようなので、昼間やってみたところ12時間近くかかった。デフラグの前に比べるとサクサク動く。これならまだ数年は使えるかな。


 


玄倉川事故から20年で思う川の事故の共通点

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 神奈川県の玄倉川で増水した濁流に18人が流されていった。この光景を目撃した毎日新聞小田原支局長の澤さんが8月19日付の県版で回想している。それによると――。

 全員が流される瞬間の光景を澤さんはこう記す。

《その瞬間。抱き上げていた赤ちゃんを岸に向かって放り投げるのが見えた。東京からキャンプに来ていた高校生の親子が、立っているのも難しい濁流に入り、お互いの体を支え合うようにして、赤ちゃんを救い出した。私の横で川の中には行っていく親子に向かって「やめて、やめて、やめて」という女性の金切り声を今でも思い出すことができる。
 助け上げられたのは1歳の男の子だった》

 あの現場に勇敢な親子がいて、果敢な行動をして命を救ったことは知らなかった。立派な親子が世の中にはいるのだなぁ。こういう素晴らしい行動をした人を讃え続けていいのではないか。高速道路での幅寄せや嫌がらせの報道に暗澹としていただけに、何だか少しほっとする。

 流される直前に澤さんが撮った現場の写真は『スポーツニッポン』の1面すべてを使ってどかーんと掲載された。澤さんにとっても忘れがたい取材現場だろう。

 澤さんは私の福島時代の先輩である。1989(平成元)年8月に起きた大倉川氾濫事故をともに取材したのだが、河川の事故には共通点がある。澤さんは端的に挙げている。

《「急変する山の天気」と「増水した川の恐ろしさ」》

 あらためて広く知らしめたい。


 

ゴキブリが2夜続けて出てきたので

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 夜中に目が覚めた。何か私のすぐ近くでカサコソ音がする。よく調べてみたら、足元に無造作に置いてあった大きな大きなビニール袋の谷間から這い上がろうとしているゴキブリではないか。滑って這い上がれないのである。何でそんなところに落ちたんだよというツッコミより、私の間近にゴキブリが出ていることに驚愕した。

 翌日夜、壁を歩いてこっちに来るゴキブリを見つけた。「掃除しなくても死ぬことはない」を合言葉にしてきた私だが、ゴキブリ屋敷になりつつあるのではないか。

 蜘蛛やヤモリよりはずっとマシだし、徳島の実家で暮らしていた高校生のころは夜中に台所の電気をつけたら必ず1匹や2匹はいたもので、しかし、だからといって放置しておくのも何だし。もしかして、寝ている私の顔の上を歩いているのではないかと想像するとけたくそ悪い(けたくそって何だ?)。

 というわけで、近くのスギ薬局で買ってきた。わずか75平米の部屋だが、ブラックキャップは15個、ごきぶりホイホイは9個、あっちこっちに置いた。ゴキブリに負けるものか。
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