同じ阿呆なら泥と炎のニシノ説

軽挙妄動のワタシが世の中の出来事や身の回りの出来事に対する喜怒哀楽異論反論正論暴論をぐだぐだ語り続けて5000回超

ノンジャンル

喪中はがき

 今年もまた喪中はがきをいただく季節になった。90代で親を亡くした友人の喪中はがきなら「大往生ですね。おめでとうございます」と思う。長寿で亡くなったのなら決して悪い話ではない。

 もらった私もがっくり来るのが逆縁の喪中はがきだ。取材でお世話になってから年賀状を交わしてきた福島市の知人から息子を35歳で亡くしたという連絡をいただいて絶句した矢先、今日は徳島市立高の1年の担任・松本T先生が10月に亡くなったという喪中はがきを受け取って頭を垂れる。

 まだまだケツの青いガキんちょの私たちを青年として扱ってくれた担任だった。高踏さを感じさせるところに一目置いた。好きな女の子と授業中にぺちゃくちゃしゃべっていて(と書いて驚く。授業中に何をやっていたんだ私は。やっぱり阿呆だったんだな)一喝された記憶がある。そう、一喝が似合う高校教師だった。

 あのときぺちゃくちゃしゃべっていた女の子に携帯メールですぐに伝え、先生のご冥福を共に祈った。


 

ズームの邪魔をするカスペルスキー

 何か触ってしまったらしい。それまでは映像が出ていたのに、ある日突然ズームで映像が出なくなった。私の画面だけ真っ黒。

 あれこれ調べてみたがお手上げ。

 最期の手段としてカスペルスキーを止めてみた。映像が出た。カスペルスキーが邪魔をしていたのか。

 このカスペルスキー、ロシアンだけに強力なのだが裏目に出ることがある。贔屓の引き倒しみたいな。敵を迎え撃つつもりが陣地内で誤爆するような。セキュリティソフトとして性能がいいのかよくないのかどっちだ。

 

冤罪だワン

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 笑ってしまった。警察犬が大脱走という見出しに、その警察犬の顔写真まで載せた記事=10月29日付『毎日新聞』朝刊(東京本社版)社会面=である。

 記事では《捜査員が持つリードを振り切って逃げた》とあるけれど、当の犬にしてみれば逃げた意識はないはずで、山の中に出動して嬉しくなって駆けだしただけに違いない。「犬は喜び庭駆け回る 猫はこたつで丸くなる」と歌われているではないか。犬は駆けるのである。

 人間の勝手な解釈で逃げただの脱走しただのと騒がれている犬のおすまし顔が笑いを誘う。この記事はそういうウケを狙って編集したに違いなく、『朝日新聞』ではお目にかかれないだろう。

 大捜索ののち、リードが樹木に絡まって動けなくなっていた警察犬は無事に保護されたというから、めでたしめでたし。

パティシエ殺害事件で女性がよーく知っておくべきこと

 女性パティシエが元交際相手に23カ所も刺されて亡くなり、その阿呆男は自殺したので書類送検されたという報道を見て、「ああやっぱりそうだったか」と思ったのは、女性が住んでいた部屋である。

 彼女は2階に住んでいた。男は脚立でベランダに侵入し、窓から入って(8月末だったので無施錠だったのかもしれない)犯行に及んだ。

 私は知り合いの女性たちに4階以上の部屋に住むことを強く勧めている。1階や2階は女性が住んではいけない。特に若い女性は絶対に禁止である。狙われたら防げないのが1階2階なのだから。

 不確かながら3階まで侵入した事件があったと記憶しているので、安全を考えると女性は4階以上を強く勧める。

 この事件は男が変質者だったから、彼女が4階以上で住んでいたら外で待ち伏せしていたかもしれない。しかし、不意打ちでない限り、女性は逃げたり、周囲の人が助けてくれたり、という可能性があったかもしれない。

 とにかく女性は4階以上で暮らすことである。1階2階を女性に貸さない条例をつくることができないものか。


中国語の電話がかかってきたのでやむを得ず

 ガラケーに中国語の電話がかかってきた。人間が喋っているのか録音の声なのか分からないという以前に意味が分からない。

 切るのも芸がない。そこで歌を歌うことにした。頭に浮かんだのがなぜかサブちゃんだった。

「はーるばる来たぜはーこだてー」

 なかなかいいノドである。

「さーかまく波をのーりこえてー」

 ガチャ。切られてしもた。

 ちょっとクヤシイ。最後まで聞かせたかった。NHKの「のど自慢」でカネ1つはこんな感じか。

トップファンに認定してくれた水俣病センター相思社

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 これも嬉しい。水俣病センター相思社が私をフェイスブック上のトップファンに認定してくれた。

 石牟礼道子さんの『苦海浄土』を読んで今ごろ水俣病にのめり込み、この水俣病センター相思社の維持会員になった。止まらなくなるのはいいことである。転ばぬ先の杖、じゃない、えーっと何だっけ、そうだそうだ、転石苔むさず、ローリングストーン・ギャザー・ノー・モス(だったかな?)と言うではないか。

 新型コロナ騒動でローリングストーンになることができないのが悔しいけれど、待つしかない。先日水俣病センター相思社が送ってきたりんごの注文書でりんごを買うとするか。

 これまでに琉球新報社やスプリングボクス(南アフリカのサッカーチーム)、ニコンなどが私をフェイスブック上のトップファンに認定してくれており、こういうものならフェイスブックで堂々と自慢していいだろうというか、ほかに自慢するものがないだけなのだが(笑い)。






 

自殺を減らそうキャンペーンでおおおおお

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 東京・品川で「自殺を減らそうキャンペーンをやっています」と声を上げている集団に出くわし、感心なことだと思い、差し出されるままに受け取ったのが『ザ・リバティ』。知る人ぞ知るかの雑誌であった。

 その9月号。ページをめくって「おおおおお」と声が出た。「新たな宇宙人との出会い」という欄に目が留まったのである。タテ3ほどのスペースに4枚の写真(?)が載っており、発見者はすべて大川隆法総裁だそうな。わが徳島が生んだイジンである。県立城南高から東大に進んだ男である。

 写真説明文には《サニトーラという名のヒョウ型宇宙人が乗っている》とか《20人乗り》とか《テトラという金髪美人が乗っている》とか記されていて、興味をそそられる。 せっかくの写真がすべてピンぼけなのがもったいない。どんな機材で撮ればこんなピンぼけ写真を撮ることができるのか。

 矢追純一さんに教えてあげないと。

ががががじゅまるがぁ

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 がじゅまるが枯れ果てた。ただごとではない。私の未来を暗示するかのような無残な姿を見て、恐れ戦いた。

 これを買ったとき上杉さんに言われた。

「何もしなくても、どこでも育ちますから。でもね、私の知り合いに配ったり買ってもらったりしたんですけど、離婚騒動で悶着が起きている家とかトラブルを抱えている人とか、そういうところのがじゅまるだけは幹がシワシワになって形が崩れて、『これ、なに?』状態(笑い)。がじゅまるはその家の悪い気を吸うんです」

 ワシの家に悪い気が流れていたということか! 




 

安倍さんのカルテ

私「安倍さんのカルテ、見えんか?」

某「見てどうするの?」

私「特ダネを書くんじゃ」

某「一定の人のカルテには鍵がかかっている」

私「鍵? パスワードか?」

某「そう。だからごくわずかの人しか見えない」

私「そのパスワード、誰が知っとるかお前は知っとる?」

某「知らん」

私「役に立たんなー」

某「ニシノさんと同じだね」

ギリギリまで一人暮らした先輩

 築30年も経つマンションだし何年も理事会に自発的に参加してきたし住人同士でよく立ち話をするのでそれなりに顔見知りが増えた。

 何度か「死」もあった。私より若い友人の突然死も経験したし、病気になった先輩の生活のあり方も見たし、今回の80代の男性の死の間際の騒動も経験した。特に今回の件は非常に参考になった。

 男性は一人暮らしだった。カウントダウンの状態だった。木曜朝、郵便受けに新聞を取りに来た男性を別の住人が見かけて挨拶をしている。亡くなったのは翌日、それも病院に搬送されたあとだった。

 つまり、ギリギリまでお一人で暮らしたのである。亡くなる数日前に私も横断歩道でお会いしている。骨と皮だけになっていたが、お一人でコンビニに買い物に出かけていたのだった。

 見事と言わずして何と言う。

 だいたい、あの伊丹十三監督の『お葬式』が悪い。大勢の子供や孫に取り囲まれて息を引き取る場面が終盤にあり、理想的な臨終のように見せた。あれは理想でも何でもなく、数ある臨終の1つなのである。亡くなって2日後に発見された森茉莉さんや、胃潰瘍で吐血して一人亡くなった永井荷風のような死こそ、尊い死だという見方があっていい。

 

読売新聞社のナベツネを見直したが

 読売新聞社の妖怪ナベツネのインタビュー番組をNHKが放送した。大変興味深い内容で、ナベツネに中曽根首相、そして中曽根内閣の後藤田正晴官房長官が戦争経験という地下水脈でつながっていたことがよく分かった。

 最初のころ『朝日』や『毎日』に批判されていた政治家が晩年に見直され、左派筑紫哲也さんの「ニュース23」にゲストで呼ばれる事例をいくつも見てきた。中曽根さんや後藤田さんのほか、野中広務さんもその一人ではなかったか。もしかするとナベツネもそうなるか。

 それにしても、である。あの当時の新聞(私が読んでいた『朝日』は特に)は中曽根さんや後藤田さんを正確に報じていなかったのではないかという疑いを抱かざるを得ない。

 とても面白い番組だったが、1つだけ未解決の疑問が残った。私だけだろうか不思議に思うのは。90歳をとうに過ぎた爺様がなぜに未だに読売新聞社の主筆に居座っているのかという謎である。そこまでインタビューできていれば満点を差し上げたのだが、こういう下世話な疑問を抱かなかったのだろうなぁ。


 

緊急地震速報で身構えながら

 突然の(というのは当たり前だが)緊急地震速報が携帯からパソコンから、そして地域の防災無線から流れ、さすがに身構えた。地震の一撃目を覚悟しながら、いろいろなことを考えた。

「自宅にいるから大地震が来ても何とかなる。これは運がいい」

「揺れて落ちたり飛び出したりするものの中で今優先して押さえるべきものは何かあるか? 本? 落ちたり山が崩れたりしても本は壊れないから放っておく。食器棚から食器が飛び出て割れても片付けが面倒なだけで安物だから実害はないに等しい」

「大津波が襲ってきたら屋上に逃げればいい」

「ノートパソコンが立ち机から落ちたら大変だ。よし、パソコンを手に持とう」

「停電しても非常灯や乾電池はすでに準備済みだから問題ない」

「非常食がちょっと少ないなぁ。しまったなぁ」

「トイレットペーパーは1年以上持つ計算だからOK」

「イワタニのガスボンベが1本しか残っていない。買っておくべきだった」

 揺れなかったのは幸いだった。気象庁は今回のような失敗を気にせず、どんどん緊急地震速報を出してほしい。私のように身構えた人にとっていい訓練になったはずだし、「あれをやっておくべきだった」に気づかせられたのが実によかった。


岩手県の新型コロナ感染者ゼロの秘密に迫って

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 大都市圏で新型コロナウィルス感染者が増えているのに、岩手県はゼロを続けている。いったいなぜ。

 東京・銀座にある岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」を見て回っているうちに分かった。

 ほかの都道府県に比べて岩手県民はふだんから鉄分を多く取っているに違いない。銘菓「かもめの玉子」を多く食べているに違いない。この2つにあやかれば感染予防になるはずだ。ほんまかいな。

 というわけで、買った。1つは鉄製のふくろう。もう1つは「かもめの玉子」。さいとう製菓はあの3・11のとき社長が従業員に「津波が来るから逃げなさい」と指示を出し、その後津波が大船渡の街をのみ込む様子を見ながら悲嘆に暮れる様子まで映像に残していることでも知られる。

 糖質制限? そんなもん一時解除すれば済む。鉄分を取るから糖質が多少増えてもいいノダ。信じる者は救われる。


 

世の中のおじさん気をつけましょう(涙)

 広島市内で昼飯を食べていたときのこと、女性同士の話が聞こえてきた。

「あの人、分からないかな普通?」

「うん。女性同士で話しているところに割り込んで来るよね」

「女性ばかりの場に何で首を突っ込んで来るのかな」

「こっちはみんなが黙ってみせておじさんに意思表示するしかないかもね」

 女性ばかりの場に入って行く蛮勇は私にはないけれど、記憶にないだけでもしかしたら1回や2回はこういうことをやってしまったことがあるかもしれない。

 おじさんは女性ばかりの場に近づかないこと。ついでに言えば、同性でも若者ばかりの場に行って1分以上語らないほうがよさそうだ。先輩風を吹かすようになったら、そのことに気づかなくなっているわけで、おしまいだもんなぁ。

サザン無人ライブで最も感動したのは

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 椅子にも床にも座らない。拍手し、声を上げ(さすがに「くわたー!」とは叫ばなかったが)、手拍子を取り、踊り、笑い、汗まみれの2時間が過ぎた。サザンオールスターズの無人ライブである。これをオンラインで見ることができるのだから、インターネットを開発した米国に感謝しなければならない。

 同じサザンファンのトモちゃんとの会話。

私「見た?」

トモちゃん「見た!」

「よかったよねぇ」

「最高だった」

「特にエンディング。ドライバーの名前まで出たでしょ」

「そうそう」

「お! よく見てるね。桑田佳祐のアイデアではないかもしれないけど」

「でも彼はいつもファンとスタッフにありがとうって言ってるでしょ」

「あ、そうか」

 私も彼女もライブの終わり方に驚いたのだった。関係者の名前がそれこそ機材搬入の運転手の名前まで流れたのである。桑田佳祐の案なのかアミューズの案なのか分からないが、ほおーと感心させられた。終わり方で大好きなのは映画『アメリカンフラフィティ』だが、それに勝るとも劣らない。オンラインだからこそできた見せ方であり、今回のライブ最大の見せ場であった。

 グッズが届くのは8月下旬とずいぶん先だが、誇りを持って使うことになりそうだ。



 

「なんである、アイデアル」は

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 40年ほど前の大学時代、私は東京・杉並区に住んでいた。高校生の家庭教師をすることになり、その彼から聞いたのだが、「なんである、アイデアル」は彼の父親の作なのだという。誇らしげだった。当時その宣伝文句をどこかで聞いたことがあったのでいちおう知ってはいた。

 この「なんである、アイデアル」が6月27日付『朝日新聞』be版「サザエさんをさがして」で取り上げられていた。《63(同38)年には植木等が出演するわずか5秒のCMをテレビで流した。無責任男が傘をさして立ち、ただ一言「なんである、アイデアル」。インパクトのあるキャッチコピーが流行し、広告史に残る名作とされる》

 私が生まれた年のテレビ宣伝なのだった。それにしても《広告史に残る名作》ってすごいじゃないか。

 この名文句をつくった人の仕事場が私の部屋の真下だった。2階建て木造で1階に3部屋ずつ並ぶ。私は2階の真ん中の部屋である。夜遅くまで友人と騒いでいたとき、カンカンカンと階段を駆け上がってきてドアをドンドン叩いて「やかましい!」と一喝されたという程度のケンケイはできたが、直接お目にかかったことはない。

 高校生だった青年は今50代前半か。車の整備工になりたいと言っていたような。この記事、読んだかな?

渡部某の多目的トイレ問題で見えたコト

 棺桶が見えてきた世代にとってはまぁどうでもいい話なのだが、渡部某である。何とか渡部を擁護しようと考えたが、今のところ無理がある。ほかの人がまだ誰も言っていなさそうな視点を2つだけ。

(1)一報は「近々発売される週刊誌で不快感を催させる記事が出るので、テレビ出演を渡部が自粛する」というような内容だった。これを見た瞬間に笑ってしまったのは、「自粛」と自分で言っていたことだ。いや確かにテレビ局に降板を言い渡される前に自ら粛(つつし)むのだから「自粛」ではあるし、最近の自粛ばやりにどさくさ紛れに乗っている感もあって、しかし、お前が言うな、であった。そこが笑えた。似たようなことが以前もあったような気がするが、「謹慎」と言わなかったか? 

(2)渡部は美食家だそうだが、嘘だな。私が知る限りではあるが、前菜から食後のデザートコーヒーまでじっくり堪能する美食家はセックスでも同じ行動をする。とにかくしゃぶり尽くす。舌が肥えているから雑なものは食べない。というわけで、多目的トイレで3分だか5分だかのインスタントラーメンのようなセックスをする男が美食家とは考えられない。「肉」がセックスを連想することもあり、もはや美食家を返上せざるを得ないだろう。

備蓄食料の全員集合

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 思いついたら買ってきた。よく言えば柔軟。正直に言えば無計画。というわけで、あちらこちらにほったらかしてあった備蓄食料を集めてみた。食料はこれで全部だ。賞味期限は2021年と22年、23年のものがそれぞれあった。

 ざっと20食。1日に2食として10日分。3食食べたら7日でなくなる。

 もう少し買い集めておくほうがよさそうだ。地震や災害が起きると品薄になったり価格が上がったりするので、買うなら今かもな。

 大震災で死なずに済んだときは古里徳島に向かうとか福島の沖縄料理店パイナップルハウスに転がり込むとかすればいいのだろうけれど、交通途絶に大混乱の状態であれば当面身動きが取れない可能性がある。

 4週間分くらいを目処にもう少し備蓄を増やしておくとしよう。余れば誰か(例えばマンションの住人)にあげればいいのだから。

 備蓄食料はそれでいいとして問題は水だ。賞味期限切れの水がいっぱいある。保存期間5年と記されているのに製造年月日も賞味期限も記されていない、減圧でへこんだペットボトルもある(笑い)。

96巻きの便所丸紙を備蓄

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 便所丸紙を96巻き備蓄した。減れば買い、96巻きを維持するつもりである。

 ちり紙やふきんとしても使うことができるので便利なことこの上ない。大学時代に山歩きをしていたときはこの便所丸紙を1巻き持って行って食器を拭くのにも使った。以来この万能性を愛してきた。

 一人暮らしなので96巻きあれば万一のこと(大震災による品不足など)があっても半年は不自由しないだろうし、余れば誰かに差し上げることができるし、そもそも食品と違って長持ちするし腐ることはないのでこれくらい備蓄しておいてもいいだろう。

 備蓄場所はもちろん便所である。便所は案外空き場所があるので、保存食もここに置くかな(笑い)。

横田滋さん死去

 数年前にお見かけした。JR東京駅の丸の内中央改札を出たところ、ご夫婦とすれ違ったのである。あれ、見かけた顔だぞ、あ、横田さんだ。

 お嬢さんをはじめとする拉致被害者を取り戻す人生、と言うのは簡単だが、これは一体どういうことだろう。残酷としかいいようがない。

 遺骨とされたものに他人のDNAがまじっていたというのも残酷な話だったが、あの辺りから北朝鮮と完全にこじれてしまった。事前にすりあわせができなかったのか。北朝鮮がヘギョンちゃんを公開してめぐみさんを公開しないのはそういうことだろう。

 滋さんは今ごろ天国で再会しているに違いない。

おっさんがズームをすると

 NHKののど自慢でご老人が出てくる場面。まだ前奏なのに歌い出し、演奏を無視して歌い続け、鐘がカーン。「わははは」と笑っていた私がよりによって。

 先日ズームを使った1時間ほどの会議に参加した。参加者は10人弱。もうすぐ会議が終わるというところで、若者が話しているのに私が割り込んでその若者に向けて話し始め、「あれれ若者がしゃべっているのに何でワシは話し出したんだよ」と思ったものの止めることができず、つまり2人が同時に話している状態になり、すぐに若者が話すのをやめ、私が最後まで話しきった――というおぞましい(自分で言うな)出来事を起こしてしまった。

 どうしても彼に伝えたいことがあったとはいえ、呼吸というのか間合いというのか、それを無視したのはどうしてなのか。ズームの会議は参加者の空気が分かりにくいと主張したいほか、冒頭に書いたのど自慢のお年寄りの気持ちが初めて分かったと自信を持って言う。原因は私の脳の老化だ、ろうか。ズームが怖い。


 

番町皿屋敷の被害女性は平塚に眠る

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 無性にラーメンを食べたくなり、グーグルマップでJR平塚駅周辺を検索していた私の目に「お菊塚」の文字が入ってきた。お菊と言えばお皿のお菊さん以外にない。なんで平塚に。さらに検索して分かったのは番町皿屋敷の被害女性の出身地が今の平塚なのだった。

 小学生の頃読んでいた小学館の『小学×年生』の付録のソノシートに女性の声で「1枚2枚……ご主人の大事なお皿を割った罪で殺されてしまいました」とあったのが未だに耳に残っている。のちに家族で行ったお城跡(あれは姫路城だな)に井戸があり、落ちないように金属製の網で覆われていた。父が「ここがお菊さんが投げ込まれた井戸じゃ」と言い、ソノシートの話とつながった。

 話は番町皿屋敷に戻る。ウィキペディアによると《奉公先で言い寄って来た家来を突っぱねたので、この男に皿を隠されたという。無実の罪で責めを受け悲しい最期を迎えたことになる》という。遺体は馬入(相模川の平塚側河口付近)で渡された。《罪人の例に倣って墓石は建立されず代わりに栴檀の木が植えられた》という。1952(昭和27)年の区画整理事業に際して、手掘りで作業され、《多くの物見高い人々が見守る中、言い伝え通りせんだんの木の下3尺からお菊の遺骸は座り姿で現れた》。市内の墓地に移されたそうな。その住所を見ると私の住まいのごく近所であった。

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 ここで2つの皿屋敷の名称を比べてみる。あちらは播州皿屋敷。こちらは番町皿屋敷。播州と番町、酷似するのは偶然か?

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 いずれにしてもお菊塚を知らないのはよくない。さっそく行ってみよう。紅屋町公園の中にあるという。駅前周辺はよく歩くのに公園があるとは知らなかった。ネットで正確な場所を確認してみて合点が行く。あのラブホテルの前に何かいまひとつ雰囲気がよくない広場があったような。あれが紅屋町公園か。あの道なら滅多に通らない。以前昼間に通ったらラブホテルから若い男が出てきて、数秒遅れて女が出てきて、そのうち並んで歩きJR平塚駅の階段を上がるのを見て「けッたくそ悪ッ!」とクヤシイ思いをして(なぜに悔しがる?)以来めったに歩かなくなったのである。

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 初めて公園に入り、お菊塚を見る。合掌して公園から出ようとしたら、あのラブホに入っていく若い男女が。お菊さんを思うと、私ならあのラブホテル(上の写真の、奥に立つ白い建物)には絶対に行かない。

 なお、地元生まれ地元育ちの舎弟3号に聞いてみたところ「お菊さんが平塚ってのは聞いたことはある」という反応で、地元民には常識のようだ。

 次は墓地を探してみるか。探してどうなるものではないし、極度の怖がりの私はこの辺りで止めておくべきなのだが、手を合わせる人間に憑くことはあるまい。


 

最近地震増えたような?

 気のせいか、最近地震が増えてない? 鹿児島の桜島の爆発的噴火は関係ないのか? 『日本沈没(上)』(小松左京・小学館文庫)を今読んでいるせいか、何だか最近の状況に似ているなぁと思う。京都大学大学院の鎌田浩毅教授が首都直下地震は計算上2020年と語っていたことも頭の片隅にあるので、なおさら気になるのだろう。

 地図上で最近の地震と火山を見渡せるものがあればいいのにと思って検索してみた。

 これは民間の運営だけど、時系列で分かりやすい。日本地震マップ

 もう1つ、これは国立情報学研究所の北本先生。http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/hypocenter/#recent

 火山の動きも重ねたものが欲しい。


 

乾いたゴキブリが

 裏返しになっていた靴下を表に変えたら何かが寝床の上に落ちた。茶色い。げ。ゴキブリだ。ひっくり返っている。でもよく見たら動いていない。乾いている。

 いったいどこから? いや、この和室ならどこに潜んでいたとしても不思議はない。ゴキブリ対策として六畳間にホイホイや毒団子を10個ほど仕掛けてあるので、こいつは毒団子を食ったのだろう。

 ゴキブリ対策が成果を上げていると安心しようかなと一瞬思ったが、いやいや。コレを機にゴキブリが潜むことができる雑多なものを片付けることにした。片付けるのは簡単だ。捨てればいいのだから。まずはこの数年手にすることのなかった資料類から束ねる。

 ゴキブリのおかげで和室が片付きはじめた。何が好機になるか分からないものだ。

 

茅ヶ崎のサザン通り商店街で

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 隣の駅なのだが、めったに行かない。そもそも行く用事がないし、そんな時間もないからだが、珍しく用事ができたので、ついでに歩いてみた。サザン通り商店街である。

 何かあるだろうと思って歩いていたら、やっぱりあった。サザンオールスターズに関連(?)する商品である。

 エトアール洋菓子店の店内にはサザンの音楽が流れ、サザン由来のお菓子が並ぶ。その中からサザンサブレを買った。烏帽子岩の形をしたサブレである。袋を開けてみると微妙な形なのだが(笑い)、まぁ、そこは気にしない。

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 店の主人がサザンのファン。ショーケースの奥には桑田佳祐からの手紙が拡大コピーで飾られている。もしかして桑田佳祐と知り合い?

「お菓子を送っているんです。律儀な方で、いつも手紙をくださって」

 ほかにもサザン由来の名前のお菓子がいくつもあった。また行くかな。

慌てたんだろうなぁ第4回「新型コロナ対策のための全国調査」

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 LINEに来た第4回「新型コロナ対策のための全国調査」。回答していく中で笑ってしまった。

 よほど慌てて作ったと見える。こういうの私は好きだし笑えたのでOK牧場。


新型コロナより米国防総省が認めたUFO映像のほうが

 NHKでさえ報じた。米国防総省がUFO映像を公開したというニュースだ。米海軍が撮影したこの映像はすでに外部に漏れ漏れで、見たことがある。それをあらためて米国防総省が追認したかっこうか。

 防衛大臣の河野太郎ちゃんは記者会見で「自衛隊では目撃情報がない。目撃したらその情報を上げる仕組みをつくる」と語っていた。上げる仕組みがないから目撃情報がないだけで、実は見たという人は何人もいるはずだ。

 30年ほど前に日本航空の国外線の副操縦士(現在は機長)に聞いたことがある。彼は「私は見たことないけど、見た仲間はいる」と言っていた。自衛隊だって見ていないわけがない。

 そこで、UFOである。unidentified flying objectの略だと教えてくれたのは中学2年のときに聞いていたNHKラジオ『続基礎英語』の安田一先生だった。今でも“I saw a UFO last night.”と読み上げるジャン・マケーレブさんの声が蘇る。外国人の先生のもう一人は美しいマーシャ・クラカワ−さんだった。

 それはさておき。

 新型コロナよりUFOのほうが重要ではないか。少なくとも新型コロナウイルスは人類を滅亡させることはない。しかしUFOの場合、人類を滅亡させられる恐れがある。

 天才ホーキング博士は「宇宙人と接触するな」と警告していたと聞く。相手の狙いが分からないのに性善説で迎えるのは危険だという指摘である。UFOの狙いが地球の侵略や征服、植民地化であるとしたら、新型コロナだの国境だのと言っている場合ではない。

 自衛隊は今後目撃情報をすべて公開すること。UFO対策連盟みたいな国際組織を立ち上げること。NHKはNスペでUFO特集を定期的に放送すること。とりあえずこの3つ、私が国連事務総長か日本の首相なら前のめりになって取り組むのだが。

腰に力が入らない(笑い)

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 夜中にトイレから戻って寝床に潜るとき四つん這いになったのがまずかった。腰がヘナヘナと。

 朝起きても腰ヘナヘナ。昼になっても収まらず、腰に負荷がかかると「うっ」とか「おっ」とか声が出る。それがおかしくて笑ってしまう。あろうことかしゃがんだ際に腰がヘナヘナに襲われて上半身を支えられず後ろにひっくり返った(笑い)。

 バンテリンサポーターの出番だ。湯浅さんに以前勧められて買っておいてよかった。これを巻くと何とか歩くことができる。備えあれば憂いなし。

 外出は無理なので、部屋でコーヒーを飲み、本を読み、静かに過ごすことができた。あしたランニングできるといいなぁ。

お母ちゃん玄関開けてぇな

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 実家の玄関を開けようとしたらカギがかかっている。ベルを鳴らす。奥から人の気配。母である。

母「はい、どちらさん?」

私「ヒロフミです」

母「あら? どしたん?」

私「いや、ちょっとまぁ顔を見よかなと思てな」

母「ほうで」

 さっきから母は玄関のドアを小さく開け、片方の目だけ出している。

私「どしたん?」

母「あんた、東京でコロナがはやっとんでないで」

私「え? ほんで警戒しとんかいな!」

 お母ちゃん、おなかを痛めて生んだかわいい息子(ワタシね)がわざわざ姫路から片道2時間半レンタカー飛ばして親の顔を見に帰ってきたっちゅうのに何ちゅう仕打ちをしよんよ。顔見たらすぐに姫路に戻って今日中に神奈川の自宅に帰るっちゅう強行軍やのに。

 高齢の両親と距離を置いて言葉を交わし、仏壇の鈴棒を持つ際は自分の未使用のハンカチで包み、5分ほどで退散した。

新型コロナウイルスに強い徳島県っ!

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 ほれ、見てみ。4月17日付『日本経済新聞』朝刊(大阪本社版)1面トップの記事じゃ。緊急事態宣言が出たあと徳島県の感染者はゼロじゃがな。ごっついなー。えらいこっちゃなー。えへんえへんえへんえへーん!

 何ちゅうても徳島はな、駅前でも人が歩いとらんけん。商店街は「ガラガーラガラガーラ」ちゅうて閑古鳥が鳴っきょるだけやしな。

 駅前のデパートつぶれたし。そごうをつぶしてしもたがな。ほなけん駅前周辺に人が大勢集まる場所がないんよ。安心できると思わんで? ほんでやな、電車がないんよ。1両か2両の汽車が「ぴー」とか音出して走んりょる。東京の満員電車みたいな家畜列車とちゃうけん。がったんごーがったんごーとのんびり行(い)っきょんよ。ええだろ。

 ほなけんどド田舎ちゅうわけでもないんでよ。この前の徳島市長選で最年少の女性市長を生んだんやけん。昔から阿波女はよう働くちゅうことで有名なんよ。元アナウンサーだった現職がとろくさかったとはいえ、女の市長を生んだんやけん有権者の意識は立派やなぁと思わんで?

 徳島市はふだん静かな街でな。年に4日だけじゃ、大騒ぎするんは。阿波踊りの期間だけよ。8月12〜15日な。今年はやらんかもしれんけん静かでええでよー。

 ほんでじゃ。今言うたような理由で徳島は安全でよ。岩手も感染者ゼロやけんど、あっちは寒い。めちゃくちゃ寒い。遠野はあるし宮沢賢治を生んだけんど、東条英機も生んだがな。ほんで寒いがな。寒かったらあかんでぇなぁ。徳島県はぬくい。岩手に比べたら天国のぬくさじゃ。漫画家の柴門ふみさんを生んだし、瀬戸内寂聴さんもそうやな、『がきデカ』のやまがみたつひこさんも徳島なんでよ。ごっついだろ。

 ほなけん、徳島に住み。ええでよ。待っとるけんな。来るんならはよ来てな。コロナ感染が出たら言えんようになるけん。

トイレットペーパー狂乱には地域差がある?

 あれだけトイレットペーパーは十分あると言われているのにの品不足が起きているのが不思議で、この1週間だか2週間だか2カ所(東京・早稲田と神奈川・平塚市)で見比べた。

 結論を言うと、地域によって激しい差がある。早稲田では店頭からすぐにトイレットペーパーが消える。「あした緊急事態宣言が出る」と知れ渡ったきのう午後には店頭から消えていた。一方、平塚市。東京から60キロほど離れている地方都市である。

 私が見て歩いた限りだが、スーパーにもドラッグストアにも十分あった。

 地域差があるとしか考えられない。地域差は地域住民の違いの結果である。今の早稲田界隈に大学生の姿は少ないから大人が買いに走っているのだろう。目端が利く人が多いのかもしれない。生き馬の目を抜くトーキョーだもんなぁ。

 平塚はのんびりしているということか。住みよいのは平塚市だな。私のような田舎の人間に向いていると言えるかも。

JR広島駅の新幹線ホームで

 年上の人は私の道しるべである。10歳年上なら私の10年後が、20歳年上なら私の20年後が、推測できるからだ。

 JR広島駅で新幹線を降りて歩いていると、下りのエスカレーターの前で男性が座り込んでいる。70〜75歳くらいか。

「大丈夫ですか」

 どうやら立ち上がることができないようだ。小さなスーツケースがそばにあり、背中にはリュックを背負っている。広島駅で新幹線から降りたところでふにゃふにゃふにゃとなってしまったようだ。

 小さなスーツケースに両手をかけて立ち上がろうとするのだが、足に力が入らない。おかしいおかしいという表情を見せる。

 リュックを下ろしませんかと手を差し伸べたら邪険に払われた(笑い)。私が持って逃げるとでも思ったか。かわいくない爺さんだ。

 立ち上がろうとするので爺さんの手を掴んで支えようとしたらまたまた手を振りほどかれた(笑い)。コロナが感染するってか?

 その辺を歩いている人に声をかけて駅員さんを呼んでもらい、車椅子に乗せたところで私の役目は終わり。

 それにしても、である。20年後の私の姿かもしれない。今は普通にランニングをしているから25キロくらいならいつでも余裕で走る自信があるけれど、20年後はこの爺さんのように足に力が入らずへたり込んでいるかもしれない。

 でも、私が仮にそうなったとしても、親切で差し伸べてくれる人の手を邪険に振り払うことはしないぞ。

 

富士山が噴火したらすぐ逃げる

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 富士山が噴火したらどうなるか、どう動くか、という想定はしてあった。あらためて、想定通りでいいと確信した。

 風向きにもよるのだが、神奈川と東京を中心に首都圏が麻痺する。電車が動けなくなり、車も動けなくなり、停電し、携帯が通じなくなり、スーパーやコンビニから飲食物がすべて消え、飲食物は入荷せず、人はその場でにっちもさっちもいかなくなる、という状態が富士山噴火数時間以内に起きるのだ。

 恐らく自衛隊が災害派遣される。しかし、自宅にこもって助けを待っていいとは思わない。自衛隊の到着には時間がかかるし、運ばれ来た飲食物を受け取るまでに長い時間がかからないわけがない。この間にも家やマンションのすき間などから火山灰が入ってくる。

 というわけで、富士山が噴火したと知ったら一目散に電車に乗って北を目指す。家族や大事な人を待っている場合ではない。富士山噴火てんでんこ。電車が止まるまでにどこまで離れることができるか、だ。

 いつ噴火してもおかしくないので、最低限必要なものはふだん肌身離さないのが正しい。身分を示す免許証とお金やカード類か。


  

3週間だけ非常事態宣言を

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 2泊3日で小田原と広島を新幹線で往復した。今までなら座席が8割〜10割埋まっていたのに、先月はがくんと減り、今月は行きも帰りも1車両に数人しか乗っていなかった。グリーンも一般も。

 いつもは観光に来た外国人らでごった返すJR広島駅の通路はがらがら(上の写真。今日の14時前に撮影)。

 広島市内の飲食店の中には大きな打撃を受けているところがあったし、2軒のコーヒー屋は「店に入らずコーヒー豆を買って帰るお客さんが増えた」と口をそろえた。繁華街に住む女性によると「本通りを歩く人に高齢者がいなくなった」。

 今日の午前中に原爆ドーム近くの飲食店で聞くと「きのうから外国人のお客さんが完全に消えた」そうだ。

 新型コロナウイルスの感染者がまだほとんどいない広島でこのありさまである。地方都市からつぶれていくのではないか。

 重篤な肺炎患者を収容する医療機関の病床数は限られているし、ウイルス性疾患の患者を収容する減圧病室を見学させてくれた大病院でも数室しかなかったはず。志村けんのようにあれよあれよという間もなく悪化する患者さんがいるから油断はできない。医療崩壊秒読みでしょ。

 手をこまぬいているあいだに感染者が右肩上がりに増えていくのは誰でも分かる。そうこうしているあいだに倒産する会社がまた出る。そもそも先週末に宣言を出しておくべきだった。

 インフルエンザと比べることに今は意味がない。経済の悪化を食い止めるためには感染者を減らすしかないのだから。

 というわけで判断力と決断力に劣る安倍ちゃんの代わりに不肖ワタクシが非常事態宣言を発する。全国民これから3週間自宅待機。会社は例外を除いて休業。外出は1日に20分以内。警察と消防、自衛隊、そのほか公的機関、医療機関、葬儀屋、焼き場は通常通り。スーパーとコンビニは防護服を着て営業する。銀行は24時間態勢で中小零細企業の資金繰りにその場で応じる。中小零細企業は取引銀行に行って必要な金額を無利子で借りてよし。

 こうして感染拡大を抑えて、黄金週間の前に解除する。黄金週間にはどかーんと弾けよう。お金を使おう。観光地に行け。飲食店にも行け。ただしコロナ騒動が落ち着くまで外国人は原則として入国させない。鎖国状態を続ける。だから日本人が日本人のためにお金を使う。

 原資は防衛関連の商品。トランプに約束したものを全部キャンセルして、その金を日本国民にばらまく。

 ほかにもこまごましたことがあるけれど、あとは司司が判断する。以上ッ。 

いろいろな意味でのNHKのスクープ映像(笑い)

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 東京を歩くと8割くらいの人がマスクを着けている感じがする。霞が関もマスク必須なのだろうか。このギモンを解決する映像が流れた。

 内閣官房に設置された新型コロナウイルス感染症対策本部の様子を報じたNHKの19時のニュースである。安倍さん以下の国務大臣が卓を囲み、壁際には官僚がずらりと座る光景だ。さっと見た限りだが、だーれもマスクを着けていない。着けなくていいんだな。賢明だと思う。

 と思ったら、1人いた。マスクを着けている人が1人だけいた。誰だ?

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 おお。われらが平塚選出の防衛大臣河野太郎さん(地元では太郎ちゃんと呼ばれている)ではないか。何というか、太郎ちゃんらしい。賢明ではないという意味ではない。ただ、らしいなぁと。洋平さんのことを思うと、そうする気持ちはよく分かる。



サリン事件発生時の警視庁無線交信記録?


 警視庁が公開したのはサリン事件発生時の無線交信記録である。いや、この捌きや指示はすごいなと思って聞き入ったことがある。

 この記録のことを腕利き事件記者だった先輩に話したところ一蹴された。

「警視庁がありのまま出すと思ってんのか?」

 マジっすか。

 数々の逸話を持つ先輩なので、そう言われると、うーん。しかし臨場感は伝わってくる。


 

若者が語った3・11

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 赤ふん姿で「青年の主張」のようなことを大学生が叫んでいた。去年の早稲田祭である。面白いことをやっているなぁと思って立ち止まり、少し聞いていたのだが、そのとき学生の一人が叫んだ話は忘れられない。

 大震災で先生も友達も好きだった女の子も死んでしまったというような内容だった。大震災のとき小学生か中学生くらいか。

 東北全体を大まかに見て復興だの再建だのという前向きな単語で語られることが多い。しかし、新聞やテレビで取り上げられる人で、大事な誰かを亡くした経験があると、「生きていたら××は今年何歳だ」とか「助けられなかった」とか、呻きながら絞り出す苦しみが私の目の前に零れ落ち、胸が詰まった私は「う」という音だけが出る。

 赤ふん姿の学生の一人の“主張”もそうだった。聞いてしまった私は何も言えない。何も付け加えずに、こんな話を聞いたと何かの機会にぼそっと伝えるしかない。

 さっきNHKで見たのだが、取材に応じた男性は30代の息子を亡くしたという。未だに見つけられず、そのうちひょいと帰ってくるのではないかというようなことを語っていた。それを聞いて思いだし、重なった話がある。

 あの日の広島。土橋(という地名がある)に勤労奉仕に出ていた娘が原爆で姿形を消された。母親は戦後ずっと、自宅の玄関に足音が聞こえたら娘が帰ってきたと思って駆けだし、本通りで娘に似た後ろ姿を見たらまた駆け寄って、顔を見て落胆していた=元広島銀行役員(母親の息子で、娘さんの弟)が私に話してくれた内容。

 深い深い苦しみを聞いてしまったからには伝えなければなるまい。こんなことしかできないのだが。 

 


 

少子化担当相の女性差別

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 有村治子さんは1970(昭和45)年生まれだから頭が古いのだろうか。

 女性天皇について《万世一系の皇室こそ、権威の源泉だと考える》だの《いくら父方をたどっても歴代の皇統とつながらない異質の血統となってしまう》だの《皇統の正当性に疑問符がつくことになれば、国民世論は分断される》と本気で言っているらしい=3月6日付『毎日新聞』朝刊(東京本社版)オピニオン面。英国やオーストリアにケンカを売ってるよこの人は。

 宮内庁がサイトに出している天皇系図を見ると、「ん? 途切れてないか?」と思うところがいくつもある。皇統の正当性はすでに疑問符がついているのに、あっさり無視するのは確信犯だな。タチが悪いから死んでも治らない。

 1963年生まれの私は最初の結婚をするとき「どっちの姓を名乗りたい? 事実婚がいい?」などと聞いた。男女平等はそういうところにもあると私は思う。

 万世一系は神話に過ぎず、にもかかわらず金科玉条のように持ち上げる女が少子化担当相をしているとは悪夢か笑い話だ。女性差別をしている女が少子化担当相か。世も末だな、ね、安倍ちゃん。

 

新型コロナウイルス感染発表と同じように

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 正確かどうかは別にして、毎日毎日よくまぁ飽きもせず新型コロナウイルス感染発表をしているものである。

 せっかくなのでインフルエンザの感染者の発表もしてみてはどうだろう。各医療機関がインフルエンザの新患を保健所に届け出る規則にすればけっこう細かく把握できるはずで、新型コロナウイルスの場合と同じように感染者何人死者何人と毎日発表してみればいい。

 インフルエンザのほうが死者は圧倒的に多いそうなので、その数字を見せるほうがコクミンは危険をより感じて必死に手洗いをするはずで、花王辺りの株価が上がるかな。それにしても石けんは減らないなぁ。


 

 

新型コロナの影響(涙目)

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 仕方がないとはいえ残念極まる。ニコンの写真セミナーが中止になり、朝日カルチャーセンターが一定期間休講になり、漱石山房記念館は3月丸々休館になった。

 ニコンの写真セミナーは50代以上が多いはずで、朝日カルチャーセンターと漱石山房記念館は60代以上が多いように見える。新型コロナウイルスに感染するとたいそう消耗する世代が大勢集まる点でこの3つは共通する。

 最初は「インフルエンザのほうが怖い」と思っていたが、どうもそう簡単な話ではないようだ。私には80を超えた両親がいる。この両親が誰かから感染させられる可能性を考えておかなければならない。

 ということは、私が感染源になるわけにはいかない。若い世代にはたいしたことがなくても、高齢者にはたいしたことになりうるのだから、自分には関係ないとは言えないし、インフルエンザと比べても仕方がない。

 椎名林檎がライブを強行したけれど、無責任だな。理由を想像するにキャンセル料を払いたくなかったのだろう。銭を優先したのだろう。感染者が出たら楽しみである。


 

 
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