同じ阿呆なら泥と炎のニシノ説

軽挙妄動のワタシが世の中の出来事や身の回りの出来事に対する喜怒哀楽異論反論正論暴論をぐだぐだ語り続けて3300回

英語

英語力は

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 小学生から英語をさせても英語力が全体に向上するとは到底思えない。ペーパーテストでの英語力の話を前提とするが、中学時代の英語が完璧でないと高校英語を積み上げるのは難しい。土台がしっかいりしていなければその上に建物を建てても不安定になる理屈と同じだ。

 まぁしかし、英語が必要な人だけ勉強すればいいのである。英語ができると視野や仕事、人間関係、情報などいろいろなものが広がるのは確かだが、徹底的に内向きであってもいいのである。

 何でもできないよりはできるほうがいい。しかし敢えて言う。英語ができないからといって人生がおしまいになるわけではない。政府目標を押しつけられても「この阿呆め」と無視していい。

 とはいえ、塾や予備校で中学生や高校生、浪人生に英語を教えていたころはそう言えなかった。言ってあげれば彼らは気持ちがずいぶん楽になっただろうけれど。


 

「会議はオポジットで」やて

「会議はオポジットで」

 イスタンブールやローマを行ったり来たりしている畏友ジョニーが帰国して目撃したのがこれ。電車か何かで男性が同僚らしい女性に言った台詞だという。オポジットは「反対側」という意味があるので、恐らく「反対側の部屋で会議しよう」ということだろう。

 こういう英単語の使い方をする人に限って99パーセント英語ができない。英語ができる人はこういう人を黙って莫迦にしていることに本人は気づかない。帰国子女らが端的な日本語が浮かばずその場しのぎで英単語をやむなく出して意思疎通を図るのと全然違う場面である。

 英語の辞書を引いたことがある人なら英単語にはいろいろな意味があることくらい知っている。英単語で表現すると誤解を招く余地が大きいと知っている。私程度の英語力でも英単語を使いそうになるとできるだけ的確な日本語を探すことにしている。

 何度かここに書いてきたが、コミットもそう。ジョニーによると「コミット」には自殺の意味もあるという。確かにコミットスーサイドと言うもんね。知らん人が「コミット」を使う。そういう人はオミットされていいな。コミットを使っているのにオミットが分からん人は英単語を普段の日本語で使わないほうがいい。特にそこのライザップ!

話す英語の前に

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 外国人がたどたどしい日本語を話すと「よく頑張っている」と好意的に受け止める。しかし、日本語の文章がたどたどしい場合、頭が悪いように見えてしまう。したがって私たちが慣れない英文を書く際は細心の注意を払うべきだ――。こんな助言を昔読んだことがあり、今も頭に残っている。

 ということをこの英文を見て思い出した。中学1年レベルの間違い。なぜ気づかない大戸屋さん。


 

ルーマニア人

 デカい! 私は座ることができるのか。

 小田原駅で新幹線に乗った。私はいつも3人掛けの通路側に座る。真ん中に大きくてめちゃくちゃ太い初老の外国人が座っていて、窓側の女性(たぶん配偶者)も大きくて太い。大きいのはいいけれど、何もそこまで太らなくてもよかろうに。

「ハイ」と声をかけて座る。途中女性がトイレに立とうとしたので、私は立ち上がって通路に出た。すまないとか何とか爺さんが言うので「ノー・プロブレム」「オオ・キャン・ユー・スピーク・イングリッシュ」「ア・リトル」。

 よく見たら周辺はこの爺様たちと一緒の外国人で、スペイン語のような響きに聞こえる。どこから来たのかと声をかけたところ、ルーマニアだという。る、る、るーまにあ?

 ルーマニアご一行様およそ10人は名古屋駅で降りた。それにしてもルーマニア。コマネチとチャウシェスクしか浮かばんで。日本に旅行できる程度の豊かさがあるのか。なぜみんな大きくて太いのか。ルーマニアの女性はスレンダーではないのか。妖精のような女性が多いという先入観が私にはある。加齢とともに恐ろしいほどの巨体に成長するのか。ギモンだけが残った。



 

大西泰斗先生の『ラジオ英会話』

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 大西泰斗先生は私と同じ世代だろうから、伊藤和夫師や高橋善昭師の参考書を読んでいないはずがない。もしかすると駿台で名講義を受けた生徒だったかもしれない。だからではないか、「話すための英文法」と言っているのは。

 読解のための英文法なら伊藤師と高橋師が双璧で、そんなことを名乗ったら信者からクレームが出るのは間違いない。というのはこの際どうでもよく、「話すための英文法」であっても、裏を返せば「読むための英文法」なのである。

 大西先生の見事なのは動詞が持つ“動作”を明快に解説することである。lookとseeとwatchの違いは何となく分かっているけれど、そこを明確に語る。arriveとreachとgetの違いは私は曖昧だったので、勉強になった。

 新幹線の中でも街中でもやけに外国人を見かける。フェイスブックのメッセンジャー経由でポーランド銀行総裁の私設秘書から儲け話が来る(笑い)。錆びないよう英語をやっておかないと世界が小さくなる。とはいえ、時間があると仕事を優先してしまうドレイ根性が抜けんのよね。

コミットという英単語の意味とライザップ

 日本語があるのにわざわざ英語を使うヤツは阿呆か詐欺師だと従来見てきた。「結果にコミットする」という表現で宣伝しているライザップは大変いかがわしい。なぜなら「コミット」という英単語を使っているからだ。

「コミット」にはいくつもの意味がある。日本語では例えば「関わる」や「約束する」、「責任を負う」などなどが当てはまる。「結果に責任を負う」のと「結果に関わる」のとでは意味が大きく異なるわけで、ライザップは逃げを打っているのである。「責任を負うのではなく関わっているんですよ」と言い逃れができるのだから小賢しい。

 というようなことをずーーーっと思ってきたら、NHKラジオの『入門ビジネス英語』4月号テキストで柴田真一先生がcommitmentを取り上げていて、<日本語の「コミットメント」はなかなかニュアンスがつかみにくい言葉のひとつです>と指摘している。柴田先生によると英語のcommitmentはpromiseに近いと考えるべきだということだが、上記ライザップは日本語として使っているからpromiseに近いとは限らない。柴田先生もライザップの宣伝が念頭にあるのではないかな。

 英単語を交ぜることで曖昧さを生むし、齟齬が生じる可能性がある。ましてや非常に大事な「結果」に対する姿勢を「コミット」と英単語でぼかすライザップの企業体質はまさしくそこに表れている。

 ライザップは100パーセントと断言したいけれど、会員が100パーセント真っ当にやるわけがないから、結果は100パーセントではないと言いたいのかも知れない。だとしたら、そういう日本語を宣伝マンに探させればいい。

NHKラジオの名門番組「ラジオ英会話」に大西泰斗先生

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 新聞広告を見て驚いた。NHKラジオの名門番組「ラジオ英会話」を今春から大西泰斗先生が担当するのである。2008年度から2017年度まで10年担当した遠山顕先生は切りのいいところで別の新講座に移る。フェードアウトだろうか。

 大西先生は教え方が非常にうまいから「ラジオ英会話」の人気が高まるのは間違いない。

 余計なお世話だが、私がNKHラジオの語学番組担当スタッフなら大いに気を揉むのは「実践ビジネス英語」である。講師の杉田敏先生は1944(昭和19)年生まれだから、失礼ながらいつどうなるか分からない。しかし大人気講師なのでお元気なうちの講師交代は難しいだろう。とはいえ緊急時を考えて後釜を押さえておく必要はある。

 私の推測だが、「入門ビジネス英語」講師の柴田真一先生を横滑りさせることを考えているのではないか。海外ビジネス経験が豊富なので十分やっていける。そしてゆくゆくは大西先生を持ってきたいのではないか。大西先生に海外ビジネス経験はないけれど、それを補って余りある内容を持っている。


 

ザッツライトか?

 日本人相手に日本語で説明していた日本人女性が突然「ザッツライト」って、何で? 私には「ベリーインポーイン」としか聞こえない「ベリーインポータント」も何のために?

 英語ができることを示したかった?

 特に深い意味はない?

 自慢したかった?

 英語が苦手な人の劣等感を刺激しておなかの調子が崩れた人に太田胃散整腸薬をアピールしたかった?

 英語がベリーインポータントであることを知らしめたかった?


 

『人生最後の英語鬼速やり直し』は宣伝本だが

 ソフトバンクで孫正義さんのそばで仕事をした三木雄信さんの英語本はこれが2冊目で、基本的に前著で十分ではある。

 しかし、本書を読むと英語の習得に1年以上かけるのはおかしいと気づく。要はやる気と費やす時間の問題なのだが、三木さんが東京大卒であることは重視しなければならない。そのレベルの人には三木式はいいだろうが、そもそも中学英語が完璧でない人が真似をしても三木さんのようにはいかないだろう。

 それにしても孫正義さんのそばで英語を必死に勉強して習得し、その経験で英語本を出版し、英語塾を展開するようになったのだから、人生に無駄はないということか。あるいは、寄り道を無駄にするか有効活用するかは本人次第ということか。そういうことを感じさせる本である。

 三木さんが経営する英語塾の宣伝ふうではあるけれど、読み方次第で得るものは少なくない。


 

山中伸弥さんと私の共通点と相違点

 ノーベル賞受賞研究者の山中伸弥さんをNHKの「プロフェッショナル」で取り上げた。

 山中さんが米国に向かう機内で読んでいたのはNHKラジオ「実践ビジネス英語」テキストだったし、京都大の研究所の机の上には「実践ビジネス英語」講師の杉田敏先生の著書『成長したければ、自分より頭のいい人とつきあいなさい――グローバル人材になるための99のアドバイス』がちらりと見えた。

 テキストは私も毎月買っているし、その本は私も読んだ。山中さんと同じように私もランニングをしている。温和で謙虚なところも私と同じだ。共通点は多いノダ。

 私の謙虚さを演出するために相違点を挙げておく必要がある。まず英語に関して。私はふだん使う機会が全くないので、錆びついている。次はランニング。山中さんは毎日走っていて、週に計50キロ。私は週に2〜3日で、週にせいぜい15キロ〜23キロだ。私の小者ぶりが際立つわけだな。

 それにしても、である。山中さんほどの人が『成長したければ、自分より頭のいい人とつきあいなさい――グローバル人材になるための99のアドバイス』を読むとは。山中さんより頭のいい人は少ないだろうから、探すのが大変ではないか。それにひきかえ、私のような阿呆は「我以外皆我師」である。ここは吉川英治に感謝しておくとするか。先生のおかげで謙虚さを強調できますって。

小学3年から英語をする意味があるのか

 愚民化教育が粛々と進んでいる印象を受ける。なぜに小学生から「聞く・話す」を中心にした英語を強いるのだ? 

 小学校でやっても中途半端に終わるのは目に見えているし、そもそも小学生の脳みそで理解できる程度の「聞く・話す」に価値は見当たらない。そんな無意味な時間を年に50コマも割くと、落ちこぼされる子供がもっと増える。

 英語を本気で習得させるなら、大学合格レベルの英語力を土台に積み上げていくほうが合理的だし早道だ。

 そんな時間を割くくらなら、本好きの子供を育てる読書の時間を新設するほうがいい。なぜなら一般的に学問に読書は欠かせないからである。

 日本語を的確に読み、日本語でじっくり考え、日本語でしっかり表現できる国民が大勢いると、権力側にとって何かマズイのだろうなぁ。

「旅する外国語」シリーズは面白い

 NHK教育の「旅するフランス語」と「旅するイタリア語」、「旅するドイツ語」、「旅するスペイン語」が面白い。常盤貴子らを主人公に現地ロケをするというぜいたくなつくりである。仕事を兼ねて外国旅行ができると考えた知恵者がNHKにいるのだろう。

 30代前半で私が『週刊金曜日』を辞めてすぐに西欧を30日ほどフラフラと回ったとき、隔靴掻痒の感がつきまとった。

 ほとんど毎日鉄道で移動し、着いた街を適当に歩き回っていた。街の景色はどれも西洋風(←当たり前)で目新しい。初めての場所は脳を刺激する。物珍しさで「ほー」とか「へー」とか思いながら散策した。

 しかし、私にできるのは街を見ることだけなのだ。その街に住む人と話す語学力が全くないから、話しかけることができない。家の中を見せてもらったり「あなたの人生聞かせてよ」とせがんだりしたくてもできない。せっかく西欧に来て、日本人と全く顔つきが違う人間があちらこちらにいるというのに、目の前でコーヒーを飲んでいるというのに、生の声に深く触れることができない。

 田舎の食堂に入ればメニューを適当に指さす程度だ。食べたいものを正確に伝えることさえできなかった。いや、そもそもメニューの文字が全く読めない。店の人に聞いても英語でやり取りできない。「これは何だろう」と思いながら食べた回数が多かった。

 30日も西欧を回ったのに意思疎通がそこそこできた国は英国だけである。ポルトガルもスペインもイタリアもドイツもオランダもフランスも、物足りなさが増えるばかり。

 こんな隔靴掻痒の思いを潜在的に引きずってきたようだ。「旅する外国語」シリーズがやけに私を癒やしてくれるので、引きずってきたことに気づいた。

 この番組が教えてくれたことがある。今度行くときはそれを実行する。すなわち現地の通訳を雇うのである。せっかくだから、うら若き美女がいいな。でもって熱烈な恋に陥るのでアル。そうなったらワタシは現地で沈没するぞ。

『時間がない人ほど上達する英語勉強法』を読んで分かったこと


『6万人のビジネスマンを教えてわかった時間がない人ほど上達する英語学習法』(中村澄子・ダイヤモンド社)を買ったのは、たぶん(自分の行動に「たぶん」をつけるのは妙だが)、ヨドバシカメラでパソコンやカメラのカタログを集める心理に似ている。別に必要ないのだが、その分野に興味があるから手に収めたというような。

 書いてある内容に斬新さはなく、私のように地味に淡々と英語の勉強をしている人間にとってさほど有益ではない。自分の勉強を引き続き淡々とすればいいだけだ。

 しかし、英語が必要な職場で仕事をしている人の勉強法に関する体験コラムが数人分紹介されており、これはよかった。

 どれくらいよかったかというと、大学生の次女に見せて「ほれ、このとおり、英語ができると仕事が広がるで」と社会の現実を具体的に示すことができた点が非常によかった。

 ケチをつけるつもりはないけれど「6万人のビジネスマン」の「6万人」をどのように算出したのか知りたい、かな。

『時間がない人ほど上達する英語勉強法』を読むべきなのは

 
『時間がない人ほど上達する英語勉強法』(中村澄子・ダイヤモンド社)という題名を見て、時間がない私が何で英語が上達しないんだとツッコミを入れたくなったが、それはさておき、本書の面白さは英語の勉強に悪戦苦闘した社会人の体験コラムにある。

 欧米人の中でハイレベルの英語が求められた社会人がどれだけ時間を割いて勉強し、どれだけ失敗し、恥をかき、レベルを上げていったかが分かる。英語を使って世界で仕事をしたいと少しでも思う若者が読むと今すぐ英語を猛勉強したくなるだろう。そういう意味では52歳のワタシにはちと遅い。

 というわけで、本書はビジネスマン向けではなく学生向けとして私は推す。

英単語を安易に使うなっちゅうの

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 首をかしげてしまった。

 根底にあるのはゲストへの理解、敬愛とリスペクトだ=2016年1月16日付『朝日新聞』別刷り『Be』の「フロントランナー」から

 テンの打ち方が本多勝一『日本語の作文技術』とズレているのはここでは措く。

 理解、敬愛とリスペクト? 「リスペクト」だけなぜカタカナなのだ? 意味が一部重なる「敬愛」と「リスペクト」の列記を私なら避ける。

 リスペクトと言っても日本語にすると「尊敬」や「尊重」、「重視」、「注意」などがあり、微妙に意味が異なる。この記事を書いた朝日の記者もデスクも校閲もリスペクトでなぜ通したのか私にはワカラナイ。朝日の記者なのだから英語はそこそこできるはずではないか。

 こんな記事を書いたら読者からリスペクトされないから、リスペクトの意味をリスペクトして、よーくリスペクトしなさい。って書いたら意味分かる?

「結果にコミット」の意味が分からないのは私だけ?

「結果にコミットする」というテレビ宣伝文句の意味をみんな理解しているのだろうか。コミットとかコミットメントとか言うけれど、英語で書けるのだろうか。

 この英単語を使う人は意味を正確に理解して使っているのだろうか。聞く人は意味を正確に理解して受けとめているのだろうか。

 自分で言うのも何だが、そこそこ英語ができた(過去形ね)私が首をかしげてしまうのに、「結果にコミットする」の意味をみんな理解しているのだろうか。

 コミットやコミットメントには「する」や「取り組む」、「約束する」、「関与する」などの意味がある。日本語にすると意味が異なるのであーる。

「結果に取り組む」や「結果に関与する」であれば「前向きにやりまっせ」という意味になるし、「結果に約束する」ならそもそも日本語としておかしい。「結果をコミットする」と言うべきで、「結果を約束する」なら相応の結果を約束するという契約の意味になる。

「結果にコミットする」という宣伝文句を考えた人はよほど頭がいいのかもしれない。コミットの意味がいろいろあるので、「いや、約束したわけではありません。関与するという意味です」という逃げ道があるもんね。

オックスフォード大に入学した女性に激励されるの巻

 沖縄料理が日本一うまい福島市の「パイナップルハウス」で隣に座った女性がオックスフォード大に入学したと聞き、英語の勉強法を尋ねた。

 勉強量が多さが近道だったと言う。

「私なんか、テキストを何回音読しても頭に残らないんですよ」

 悩みをこぼすおんぼろオヤジのワシ。

「ポロッと出てくるようになるものですよ」

 笑顔で励ましてくれる気鋭の彼女。

 よし。音読を続けるとするか。

丸善&ジュンク堂ネットストアで発見!

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 アマゾンではとっくに売り切れ、ネットで検索しても出て来ない。そんな本が2冊も丸善&ジュンク堂ネットストアで見つけた。2008年出版の杉田敏さんの本である。

 杉田さんは長年NHKラジオでビジネス英語講座を担当しており、そのビニエットが抜群に面白いし実用性が高い。しかし、けっこうなお年なので、いつ降板するか分からない。そうなる前に杉田さんの本を集めておこうと考えたのである。

 丸善&ジュンク堂ネットストアで検索してみると札幌店など遠方にあることが分かり、すぐに注文した。受け取ったのは東京・大手町店である。送料は不要だ。便利だなぁ。

 

 

特技脳ではないワタシのシアワセ

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 患者さんの顔と名前、1カ月前の受診時の治療内容や会話を自然に覚えているという看護師さんにこんな質問をしてみた。

 外国の映画やドラマの登場人物の顔や名前は一度見たら覚えられますか。

 意外な答えが返ってきた。

「うん。顔は1回で覚えるけど、名前は無理。だって全部横文字でしょ」

 ほう。日本人なら顔も名前も覚えられるのに?

「馴染みのない名前は覚えられない」

 一方、英単語や文章は1回見たらほとんど忘れないと言う人がいる。NHKラジオ講座「実践ビジネス英語」講師の杉田敏さんである。驚愕の記憶力をテキスト4月号から引用する。

<中学時代から記憶力には自信があって、単語や文章などは一度見たらほとんど忘れないんです。その単語やフレーズが教科書の何ページのどのあたりにあるかも覚えている。授業では何月何日にやったのかまで覚えていました。そんな具合だからラジオ番組を聴いたり授業の予習をしたり、書店で参考書を選ぶのに解説を読んだりするだけで、スルスルと頭に入ってくる>

 英語は好きで得意科目だったけれど、脳みそに擦り込むような努力をして暗記したワタシと全然違う。う、う、羨ましい。こんな特技(?)がある脳みそを持つ杉田さんが書く「実践ビジネス英語」テキストは、だから少々難しいわけだと合点がいく(自分を慰めているとも言う)。

 杉田さんに聞いてみたい。同じことがほかの言語でも可能なのかと。例えば中国語やスペイン語、フランス語なども1回見たらほとんど覚えることができるのか。あるいは英語だけ吸収しやすい脳なのか。

 何の特技もないワタシの脳は、アインシュタイン先生のように死後切り刻まれることはないだろう。

 

  

 

米国人ガブさんは日本語を書ける(焦)

 米国人のガブさんとタリーズでお茶した。妹さんの彼氏が「日本の仏教」や「禅」に興味があるという。

「あ〜う〜」

 日本の仏教や禅について何か語ろうとしたが、頭の中に何も入っていないので大平正芳さんのような声を漏らすしかない。おしっこやウンコを漏らしたのではないから、まだましか。しかしあまりにも恥ずかしい。

「私よりアメリカのことを詳しい日本人がいますから」

 流ちょうな日本語でガブさんが気づかってくれる。

 夜、ガブさんからメールが来た。何と上手な日本語よ。私はガブさんに「I would meet you 4 p.m.」などという中学1年レベルの恥ずかしい間違い英文メールを送っているというのに。


 
 

杉田敏さんの英語本発見! 本屋の定期徘徊の効果

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 先週来たときにこの2冊は置いてなかった。杉田敏さんの『NHKラジオ ビジネス英会話――高橋修三ヘッドハントされる』と『NHKラジオ ビジネス英会話――高橋修三キャリアアップの道』(どちらもNHK出版)である。

 丸善大手町店は私の“庭”なので、時間があるときは徘徊する。定点観測している棚がいくつかあり、変化があると気づく。

 この2冊はもしかするとすでに絶版になっている本ではないか。奥付を見たら2007年と2009年の発行だ。1冊2500円だが、アマゾンで調べたところ古本で7000円や8000円の価格がついているではないか。

 買わない理由がない。転売するためではない。英語の勉強用である。

 著者はNHKラジオ『実践ビジネス英語』講師として有名だ。米国の今を取り込んだテキストは面白い。ビジネス英語と銘打っているけれど、ビジネスに限定した内容ではない。米国でビジネスマンをするならこれくらいの話題や好奇心を持っていないと相手にされませんよということだろう。日本でも同じである。

 杉田さんは御年71歳なので、あと10年くらいではないか。杉田さんほどのテキストを書ける人がそうそういるとは思えない。となると、著書は買い集めておくほうがいいではないか。

 地方に出張するときは本屋で「100分で名著」シリーズを探して買い集めてきた。これからは杉田さんの過去の著書も探すことにしよう。

米国人ガブさんと日本語で話すの巻

 初対面の米国人ガブさんとタリーズでお茶した。彼は私の依頼を快諾してくれた。私のシャドウイング用に映画『ウォール街』のシナリオを音読して、ICレコーダーに録音してほしいという依頼である。もちろん謝礼は払う。

 そもそもコトの発端は、ソフトバンク社長室長として激務をこなしながら英語を1年でマスターしたその方法論を経験に基づいて詳述した『海外経験ゼロでも仕事が忙しくても英語は1年でマスターできる』(三木雄信・PHP研究所)にある。三木さんは『ウォール街』のシナリオ本と音読テープを使って毎日シャドウイングして、1年で英語をマスターしたという。

 それなら私にも簡単に真似できそうだと軽く思ってしまうのが軽挙妄動のワタシらしい。

 シナリオ本は北海道の大学で舎弟2号が借りてコピーをとった。ところが音読テープはどこを探してもない。それならネイティブを見つけて音読してもらうしかない。舎弟3人を含むいろいろな人に「近くにネイティブいませんか」と声をかけたところ、「いるよ! 部屋は分からないけど、同じマンションに住んでるみたい」と言ってくれたのが村上先生だった。

 依頼したい内容を英語で書いた手紙を村上先生に渡しておいた。待つこと数週間。そのネイティブにようやくばったり会った村上先生が彼を呼び止め、私の手紙を渡してくれて、つながることができた。人柄のよさそうなネイティブだ。本当にありがたい。

 ガブさんは米本土の出身だそうな。これで私は米本土への“道”を確保できたことになる。早く英語をマスターしてしまおう。

 なお、ガブさんとの会話はすべて日本語であった。ワタシのヘナチョコ英語で話すより、ガブさんの明瞭な日本語で話すほうが、話が早いからだ。な〜に、1年後にはワタシが英語でぺらぺ〜らと話しているだろう。と日記には書いておこう(という宣伝文句がはやったことを知らない世代が増えたなぁ)。

キリストへの冒涜

 米国在住歴20年の同級生おかべっちに聞いた話。

 Oh! My GOD! 
 Jesus Fucking Christ! 
 
 米国の映画やドラマで引っ切りなしに使われる。純真なワタシは「キリストを冒涜することにならないのか」と思ってきた。

 おかべっちによると、「キャソリックの信心深い人はそう言わない」。「Oh! My Goodness!」と言い換えたりするそうな。他人をやんわりたしなめることもあるそうだ。

 おお、やっぱり。冒涜と捉えている人がいるのだ。

 宗教は奥が深い。八百万の神を奉る日本人は何でもアリだけに、迂闊な言動をしてしまう危険性がある。グローバルワールドに参加する人なら宗教を学んでおく必要がある。宗教はたぶん魂に近いものなのだろう。他人の魂を踏みにじる資格は誰にもない。

 というわけで、橋爪大三郎さんの著書を1冊読もうっと。

JAPの意味

 米フロリダ在住のおかべっちから聞いた話。

 JAPが日本人の蔑称だというのは昔の話、今は「Jewish American Princess」の略称として使われているそうな。

 銀のサジをくわえて生まれてきた苦労知らずの勘違いタカビー女を指して、「わがままで自分勝手でどうしようもないな、あの女」という時に使われるという。

 ははは。いるいる。顔が浮かぶ。これからJAPというあだ名にしようっと。

many failures late in life,too

There is the greatest practical benefit in making a few failures early in life ―― Thomas Henry Huxley said.

I had many failures both early and late in life. Is there the greatest practical benefit,too?

I am proud of having too many failures all in my life. I will write so in my diary.


Having sex with her is like what?

In the movie "WALL STREET", Bud Fox said, "having sex with her was lile reading the Wall Street Journal". It is so humorous expression and it is often the case with a beginner.

In my humble opinion, it is a little difficult for a young lady how well to react at an early stage. So this is for a man to guide his lover.

Also in my humble opinion, it is depends on both man and woman that they create a great sex. So they cooporate with and talk with each other seriously.

This is my third humble opinion,if a lady is like reading the Wall Street Journal while having sex with him, all the responsibility is his. Maybe he is like a mosquito or an encyclopedia.

『ウォール街』にしがみつく

 大学時代の悪友から「コリンズ」というあだ名をちょうだいしたほど懲りない私はテキスト『ウォール街』(スクリーンプレイ)を見ながらDVDの音声を毎晩追いかけ続けている。

 しかし、例えばゲッコーのこのセリフ。

 ・・・there'll be major subordinated debt involved.

 「であっめじゃーさっ・・・でっぼー」としか聞こえない(@@;)。

 映画の音声は俳優が容赦なく演技をしているので、これを聞き取るのは至難の業である。やっぱりネイティブを探して、有料で音読してもらって、それを録音して聞くほうがいいかもしれない。

 外国人を街で見るたびに「この人どうだろう」とスーミー(「盗み見」の沖縄方言)している。怪しまれて、「ニッポンジン、キモチワルイデス〜」という感想を持たれてしまったら私の責任である。

 

英語学習に必要な絶版本を札幌から

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 ソフトバンク社長室長として激務をこなしながら英語を1年でマスターしたその方法論を経験に基づいて詳述した『海外経験ゼロでも仕事が忙しくても英語は1年でマスターできる』(三木雄信・PHP研究所)で、三木さんが絶賛した本が2冊すでに絶版になっている。特に『ウォール街』は中古品で10万円や5万円の価格がついている。

 ほしい気持ちはよく分かる。しかし高すぎないか。

 調べてみたところ、『ウォール街』も『初めての英語ネゴシエーション』も札幌市内の2つの大学の図書館にあることが分かった。幸いにも札幌には舎弟2号がいる。というわけで、2冊をコピーして送るよう指示しておいた。

 これで私も英語を1年でマスターできる! かな。

『ハートで感じる英語塾』もまた名著

 大西泰斗さんとポール・マクベイさんの強力コンビの共著『ハートで感じる英語塾』(NHK出版)も私には満足度の高い本である。前著2冊の総復習的な内容ではあるが、このお二人の本は読んで損はないというかトクすることだらけなので、買わない理由がない。

 ネイティブが英語を話す際の頭の中の動きや感覚を明確に示してくれるところが大西・ポール共著の特徴だ。最近はこの二人の教授法を真似する人が出てきているほどである。

 英語でビジネス文章を書かなければならない人にも、英語で誰かと意思疎通をしなければならない人にも、このシリーズは必読である。実際私はこの本のおかげでカナダ人女性相手にメールで十二分な交渉をすることができた。私の英文読解用英文法で表現していたら相手とズレが生じた可能性があるだけに、話すための英文法の重要性をひしひしと感じている。

 このあといよいよ大西先生の代表作『一億人の英文法』に取りかかる。

セックスレスの英文エッセイで敢闘賞をもらった長男

長男「セックスレスの英文エッセイで敢闘賞をもらったぞ」

私「げ。父親をさておいて何でお前が」

長男「染色体をネタにしたんだけどね。日垣さんの挑発に乗ってその方向性で書いたのと、最初にオチを見つけたのでそこに向かって書いたのが、効を奏した」

私「うーむ」

長男「で、お父さんは? 毎日せっせと英語を勉強してるんだからもうとっくにもらってるよね」

私「イヤなガキだ」

長男「DNAだな」

『ハートで感じる英文法 会話編』も五つ星

 大西泰斗さんとポール・マクベイさんの『ハートで感じる英文法 会話編』(NHK出版)もよかった。続けて2回読んだ。名著である。

 ただし、中学の英語の教科書は完璧、高校の英語の教科書も90%以上頭に入っている人でないと、ピンとこないところがあるだろう。その辺りまでの英語が習得できている人が読めば「これは面白い!」と感動してぐんぐん吸収できるけれど、そうでない人が読むと消化不良に陥る可能性は少しある。

 第5文型に関して、駿台予備学校の高橋善昭師による読解法のほうが私には分かりやすい。

 とはいえ、英会話は簡単なんだと思わせてくれる点では間違いなく五つ星の本だ。私はさらに続編を買う。


 

 
 

英会話のための文法『ハートで感じる英文法』

 興味深い英文法の本だ。1週間ほどで2回読んで頭に入れた。『ハートで感じる英文法』(大西泰斗・ポールマクベイ、NHK出版)である。

 ネイティブが無意識に駆使している英会話を支えているのは「イメージ」だとして、英文法や英単語のそれぞれのイメージを明かし、そこから英会話の底意を解いてみせる点が大西さんならではの手法のようだ。

 この本を読んで初めて分かったことがある。「英文読解のための英文法」と「英会話のための英文法」は異なるということである。前者が完璧なら後者は余裕の裕次郎で吸収できる。

 私は未だに英文法の用語(名詞節とか形容詞的用法とかそういうやつ)を全く知らないし、5文型もよく分かっていない。そんな英文法を知らなくても英文読解は厳密に読めた(←ここ過去形)。大西さんもそういう用語は必要ないと言っていて、私は強く同意する。

 ただし、である。この『ハートで感じる英文法』をマスターすれば大学受験レベルの英文が厳密に読めるようになるかというと少々難しい。例えばこれ。

One notion left over from the nineteenth century and still influencing our thoughts is that two major wars cannnot happen within a few years of one another.

 東京外大で昔出題された英文の冒頭である。冒頭の一文が長いので、いきなり白旗を揚げてしまいそうになる。この構文を正確に把握して厳密に読み進むためには「英文解釈のための英文法」の知識が必要だ。

 と指摘した上で、それでも『ハートで感じる英文法』は名著である。私は続編を注文した。

DVD『ウォール街』の映像と音声をiPadminiとiPhone6に入れる

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 ソフト「DVDダビングfor iPod」が役に立った。英語のメイン教材である映画『ウォール街』のDVDを携帯できるようにしたのである。

 このソフトを使えば、「英語字幕つきの映像+音声」と「音声だけ」の2つをそれぞれiPadminiとiPhone6に入れることができた。いちいちDVDを回さずに済むし、途中からの再生や途中での停止が自由自在だ。

 あとはしっかり聞くだけであーる。

『海外経験ゼロでも仕事が忙しくても英語は1年でマスターできる』が勧める映画『ウォール街』DVDを買う

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『海外経験ゼロでも仕事が忙しくても英語は1年でマスターできる』(三木雄信・PHP研究所)がこれだけやって半年でヒアリングがほぼ完璧になったと記す映画『ウォール街』のDVDをさっそく買った。アマゾンで1000円もしない。

 シナリオの和訳本は高騰していて手が出せないが、インターネットで検索すると英語のセリフがアップされているサイトをすぐに見つけた。とりあえずこれでよしとしよう。

 DVDの冒頭を見てみたが、予想通りしゃべりが早い。

 楽勝で聞き取れる英語を聞いても意味がない。これくらい聞き取れないほうが負荷がかかって勉強になるのであーる。

 著者の三木さんにならって私も半年をメドにこのセリフをすべて頭に刻もう。

すぐに実践できる『海外経験ゼロでも仕事が忙しくても英語は1年でマスターできる』

 ソフトバンク社長室長として激務をこなしながら英語を1年でマスターしたその方法論を経験に基づいて詳述した『海外経験ゼロでも仕事が忙しくても英語は1年でマスターできる』(三木雄信・PHP研究所)は、大変役に立つ。三木さんはスピーキングとヒアリングを重視し、毎日3時間勉強し続けて、半年ほどでヒアリングがパーフェクト近くに達した。英語を趣味でちんたら勉強するより、必要に迫られて死にものぐるいで短期決戦をかけるほうがいいという証明だ。

 そのために、何をどうしたか、教材を具体的に挙げてくれているので、大変参考になる。

 守備範囲の広い日常英語より語る内容が決まっているビジネス英語のほうが簡単だという指摘は目からウロコが落ちた。

 英語の勉強を1000時間やればいいという根拠は説得力があるけれど、三木さんが東京大出身であることは忘れないほうがいい。

 2時間もあれば読める本だが、得られるノウハウは非常に多い。



  

メールの誤字も英文の誤字もチェックしてくれる文章校正支援ツール

 花粉症の時期は集中力が落ちるので(と花粉症のせいにしておいて)思わぬ誤字脱字が増える。気の置けない友人への文章ならどうということはないけれど、仕事上の文章や目上の人への文章で誤字脱字をやらかすと恥ずかしいしみっとみない。校正は得意なのだが、自分が書いた文章になると精度が落ちる。

 そんなときに役立つのがジャストシステムの文章校正支援ツール「Just Right!」(←さすがATOK。商品名を的確に表示した)である。Just Right!用の共同通信社の記者ハンドブック校正辞書ソフトと合わせて5万円くらいするが、私は買ってパソコンに入れてある。

 これまでワードに書いた文章をチェックしていたが、設定すればメールの文章もチェックできると最近知った。何と英文もチェックしてくれる。おかげで日垣親分のスパルタ英語塾の課題提出前にJust Right!を走らせるとスペルミスを指摘してくれるのだ。何度助けられたことか。

 Just Right!を持っておいて損をすることはない。

『二つの祖国』と英語

 『二つの祖国』(山崎豊子・新潮文庫)を読むと英語習得の重要性が分かる。米国籍を持つ二世の主人公・天羽賢治は英語も日本語も完璧に使いこなせる。その能力のおかげで、米陸軍情報部日本語学校の教官になり、東京裁判では言語調整官になる。

 大変な苦労を伴う仕事だが、高給である。著者の山崎さんは全く意図していなかっただろうが、言語の習得がお金になる好例だ。

 真珠湾攻撃50年の11月にハワイに取材に行ったとき、レストランでハワイ在住の人に教えられた。「ここで働いているボーイたちで日本語ができる人はそのぶん時給が高いんですよ」と。観光客の日本人相手に意思疎通ができることが収入アップに直結していた。

 外国語ができると収入が上がる状況は近年顕著になっている。語学は身を助けるのである。

 Why not study English?

バレンタインプレゼントにスパルタ英語塾を

 大学受験真っ最中の次女を除いて、長男長女に私の計3人で日垣親分のスパルタ英語塾第7期に参加している。「1週間後に全科目の追試があるんだよなぁ」と躊躇していた長男(どんだけ阿呆やねん)だったが、背中を押して崖から突き落とすのも親の役割だ。「艱難汝を玉にす」「全問回答してお金を取り戻すこと!」を合言葉に私が引っ張った手前と親のコケンにかけても私が途中で挫折するわけにはいかない。

 今日配信の第1回課題の中で日垣親分が書いた前文にこんなキビシイ指摘がある。

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 短期滞在の外国人が、とても流暢な日本語で会議にやってきたとします。発音も日本で育ったのかと思われるほど、そして挨拶も、冗談までペラペラ話せるのに、いざ商談に入ったり、爾後の雑談で「資源」の話から「中東情勢」さらに「イスラーム国」について会話が弾もうというとき、その中身は「ひどい」「悲しい」「今後が心配だああああ」くらいしか言えなかったら、どうでしょう。

 お莫迦さんに見えませんかね?
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 このような雑談が母語の日本語でもできない私は正真正銘のお莫迦さんである。莫迦がバレないよう、しっかり勉強しようっと。

英語の基礎を1日平均90分勉強すれば

 大前研一さんが『ダイム』3月号で語っている。

 初級レベルの人でも年間500時間、1日平均90分、英語の基礎を勉強すれば、1年間でTOEICを600点程度取れる、と。

 90分というと意外に長時間だが、私なら東海道線に乗っている時間に英語を充てれば東京往復の2時間を確保できる。寝なければの話だが。

米フロリダ在住の友人が語る英語

 米フロリダで地元の人向けに「クラフトビールとスシ」の店を経営している、高校時代の同級生岡部さんが現地での英語について教えてくれた。

「移民は『ワシの英語が分からんアンタが悪い』というくらいの態度でしゃべる」

「ブルガリアやルーマニアなどから来た人の英語はアクセントが違うのですぐに分かる」

「私はお客さんの言葉を全部聞き取ろうとしてない。キーワードさえ分かれば意思疎通できる」

「最近知ったんやけど、aやtheがすごく重要」

 高校時代の英語の成績はたぶん私が岡部さんより上だった。しかし彼女は10年以上毎日毎日米国人相手に英語を使ってきた。踏んだ場数が圧倒的に違うし、聞いた英語の量もしゃべった英語の量も彼女が圧倒的に多い。実践で使うのが英語習得の早道なのだ。

 よし。使おう。
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