同じ阿呆なら泥と炎のニシノ説

軽挙妄動のワタシが世の中の出来事や身の回りの出来事に対する喜怒哀楽異論反論正論暴論をぐだぐだ語り続けて5000回超

大震災に備えて

中国地方は津波の心配がない

 広島市でHさんが言う。

「活断層はありますが、太平洋からの津波は四国が守ってくれるので津波の心配はしていません」

 確かになぁ。徳島市民の犠牲の上に広島の安泰があるのだなぁ。クヤシイけれど、広島は原爆で大変だったし、徳島と広島を県民ごと交換移住させることはできないので仕方がないか。

「大震災の心配をしている人は非常に少ないはずで、ほとんどの人は備蓄などをしていません」

 ペットボトルでさえ40本や50本は蓄えなければと思っている私から見れば広島は天国である。

「広島は数年前の土砂災害を見て、山から平地に引っ越してきた人たちがいました。広島で心配なのは大震災より土砂災害です」

 土砂災害特別警戒区域に自宅が入っている人にとっては豪雨のほうが心配なのだろう。

 広島市の人口は100万人を超える。平野部が狭いので山間部を切り開いて住宅地を造成してきたのだが、いつまたあの土石流が起きるか分からない。この際平地にみんな移り住むべきではないか。大地がもし揺れたら無傷で済むとは思えんぞ。

 平野部に高層マンションをつくり、補助金を出して引っ越しを促す、というのはどうだろう。ここ10年くらいの間に集中して住民の移住を促す。原資は国会議員の削減で。

 



 

徳島市は壊滅する?

 徳島の人間にはあらためて衝撃的な話である。

 政府の地震調査委員会が講評した「全国地震動予測地図」の2020年版で、今後30年間に強い揺れが襲う確率が県庁所在地で最も高かったのは水戸市81パーセント、そして徳島市と高知市が75パーセントだって。

 南海トラフ地震を踏まえた数字だろうけれど、大津波も来るだろうから徳島市民の大勢が流されて死ぬのではないか。

 実家に住む80を超えた両親が避難所まで辿り着くのは難しいと私は思っていて、いやそもそも家屋の倒壊で逃げることができなくなっているかもしれないし。

 徳島市は一軒家が多いので、それぞれが庭先に小舟を置いておくとか、救命胴衣と浮き輪を用意しておくとか。そういう予算を徳島市は組むべきではないか。阿波踊りの運営でドタバタしている場合ではないぞ。

 小舟を用意する案は突拍子もない話ではない。以前カフェバッハの店前で順番待ちをしていたときに言葉を交わした男性が「どこどこ(地名失念)は水が出たので、みんな庭に小舟を置いていた」と言っていた。実例があるのだ。

 著しい技術革新が起きれば、人間を運ぶことができるドローンだって不可能ではないだろう。ドラえもんのタケコプターのように容易に人間を運ぶドローンが早く誕生するといいなぁ。

 何もできない私はただただ愚考を書き連ねるしかなく、うーん。


 

家が何度も何度も揺さぶられたら

 最近あちらこちらで大地が揺れている。新耐震基準で建築された家屋であっても、ゆさゆさ、ゆさゆさと何度も何度も揺さぶられたら、大きな地震が来たときに倒壊する恐れはないのか。

 一級建築士の友人小磯に聞いてみた。

「熊本地震で震度7が続けて起きた村があった。そこにあった新築の木造住宅、1回目の地震では大丈夫やったけど、2回目で壊れた半壊。全壊に近かったかな」

 新耐震の新築でも倒壊するのか。

「人間の想定通りにならん、ちゅーこっちゃな。単純な話、何回も揺すったら硬い竹でも折れるもんね」

 人間の想定通りにならん、という指摘が何とも恐ろしい。

 これまでも何度も揺さぶられてきた家屋の内部が少しずつ緩み、次の震度4や5程度で倒壊する可能性があるのではないか。人間に例えると、何度も揺さぶられてパンチドランカーのような状態になっている家屋があるのではないかというのが私の想像だ。

 鉄筋鉄骨ならここまで緩くなることはないと思いたいが、自然は人間の知恵を超える。

宿泊時の必需品

 阪神大震災だったか東日本大震災だったか忘れたが、滋賀県のビジネスホテルの電気が止まり、真っ暗になった。そのとき役に立ったのが携帯用小型電灯だった。教えてくれたのはその経験者である。親指くらいの小さな電灯を見せてくれた。持ち運びしやすそうだ。

 霊対策のお守り本尊のお札と塩、万一のためのスマホ用予備バッテリーとモバイル用Wi−Fiは出張先に持ち込んできたが、停電用の灯りは私の頭になかった。

 と書いて思いだしたのは、あれはどこのホテルだったか、週刊金曜日を辞めて西欧を35日ほどかけて回っていたとき、夜中に部屋の電灯が突然消えた。消えたのが分かったから身構えた。強盗か泥棒が侵入してくると思ったのである。

 しかし消えたのは私の部屋だけではなかった。ほかの部屋から外国人の声が聞こえてきたので、どうやら全館の停電らしいと分かってきた。しかも、人為的な、節電のためにホテルの人がスイッチを切ったようだった。外国の安いホテルに泊まると思わぬ出来事がいろいろ起きる。あのときも携帯用の電灯を持っていれば苦労しなかった。

 というわけで、買うしかない。備えあれば憂いなし。灯りがあれば怖くない。


ガスボンベはやっぱりイワタニか

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 よくよく見たら備蓄してあるイワタニのガスボンベ2本が2011年の製造である。イワタニのサイトには7年が使用期間と記してあるので、2〜3年オーバーだ。

 サイトには「ボンベ先端部分」が錆びている場合使わないようにとも記していて、ピンぼけ写真を載せている。この写真では「ボンベ先端部分」はどこを指すのか分からない。真面目にやれよ。

 ということもあり、モンベルで売っているガスボンベを備蓄しようと思いついた。われながら名案である。山用のガスボンベなら野山でコーヒーを湧かしたり出張先のビジネスホテルでキノコ料理をつくるときも使うことができる。

 さっそくモンベルに。ところが、である。私が使っているこのガスボンベは、店の人に聞いたところ、使用期限が「製造から2〜3年」だという。イワタニの半分以下ではないか。備蓄用の商品ではないからか。

 というわけで、名案だと思った山用のガスボンベはやめて、イワタニを買うしかなさそうだ。どうでもいいけど「ボンベ先端部分」の写真を撮り直せよイワタニ。ってまるで友人に呼びかけているようだな。


 
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